Wondershare Filmora(フィモーラ)でYouTubeへの書き出し中にパソコンが強制終了したり、画面が真っ暗(ブラックアウト)になったりする場合、主な原因は**「ハードウェアへの過負荷」または「ドライバーの競合」**に集約されます。
以下のステップで設定を確認・変更してみてください。
1. GPU(グラフィックボード)アクセラレーションをオフにする
最も多い原因が、映像処理を助ける「GPU(グラフィックカード)」のトラブルです。処理能力を超えたり、熱暴走したりすると画面が消えることがあります。
■手順:
1,Filmoraの「ファイル」メニューから [設定] を開く。[パフォーマンス] タブをクリック。「ビデオレンダリングと再生のハードウェアアクセラレーションを有効にする」の チェックを外す。ソフトを再起動して再度エクスポートを試す。
2. グラフィックドライバーの更新
GPUの制御ソフト(ドライバー)が古いと、最新のFilmoraの挙動に耐えられずクラッシュします。
■解決策:
PCメーカーのサイト、または NVIDIA / AMD / Intel の公式サイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
3. 解像度やフレームレートを少し下げる4K動画や高いフレームレート(60fpsなど)で書き出そうとすると、PCの電源ユニットや冷却機能が追いつかず、保護機能で電源が落ちる(真っ暗になる)ことがあります。
■手順:エクスポート画面で [設定] をクリック。解像度を「1920x1080 (FHD)」に、フレームレートを「30fps」や「24fps」に下げて試してみてください。
4. YouTubeへの直接アップロードではなく「ローカル保存」を試す
YouTubeへの直接サインイン・アップロード機能でエラーが起きている可能性があります。
■手順:エクスポート画面で「YouTube」タブではなく、一番左の [ローカル] タブを選択。
形式を「MP4」にしてPC内に一度動画ファイルを保存する。保存されたファイルをブラウザ(Chromeなど)からYouTubeへ手動でアップロードする。
5. PCの電力設定と熱対策
ノートパソコンの場合、バッテリー駆動だとフルパワーが出せずに落ちることがあります。必ず ACアダプター(電源ケーブル) を繋いだ状態で作業してください。ファンの排気口を塞がないようにし、PCが高温になりすぎていないか確認してください。もし上記を試しても解決しない場合:特定のクリップやエフェクトが破損している可能性があります。一度、新しいプロジェクトで短い動画(数秒程度)が書き出せるか試してみてください。もし短い動画ならOKであれば、元のプロジェクトのどこかに原因があります。


