みなさん、おはようございます。今朝の人類の大救世主:現人神大塚寛一先生のみ教えのロニ如是我聞は下記でございます。「心の眼」で拝読されてくださいませ。大塚先生は1891年神国日本の四国阿波(あわ)にご降臨され、1972年に「神の座」にお戻りになられましたが、皆さまの心が神界に佇立される大塚寛一先生に通じますれば、素晴らしい幸福がもたらされると確信しております。下記は如是我聞ですが、大塚先生の教えの多くの原文は国会図書館へいきますと「鶏鳴新聞」(1984-1993)「神霊時報」(1984-2014)という2つの新聞で過去数十年の多くの教え原文を閲覧することができますことも申し添えさせていただきます!

神軍リクルーターロニサランガヤ


 

 追伸/ロニは人類大救世主大塚寛一先生が説かれるように、現行憲法は改正すべきとおもいますが、現在の自民党案は、緊急事態条項が挿入されており、ファシズムに至ったヒットラーの独裁を招いた『ワイマール憲法』となる可能性あり、賛同はできません!再度、神国日本にふさわしい憲法案を作成してから国民投票が筋道と愚考します!


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 


■総裁 大塚寛一先生御訓話【骨子如是我聞】

✦存亡の岐路に立つ今日の時局を〝重視〟 せよ!

教育というものは、その方法の如何によって、国民性を変えるものである。根本的には、今の学問は西洋医学と同様に「専門学」であるから、総合統一を欠いて、ますます収拾がつかない混乱の原因を作っている。その上、日本的な教育を忘れ、全てに欧米を模倣し、思想的にはマルクスやレーニン、またアメリカの民主主義などにかぶれて、精神分裂症状態に陥り、日本人でありながら自国を破壊する「非国民」が出来上がってしまった。

 

米国は「主権在民」にせざるを得ない

政治にしても、一国に政党は一つあればよいのだが、日本の国は五つの党派に分かれて争っている。ひどいのは自民党内部においてさえ総理の改選の時にその椅子を狙って内輪もめを起こしている。戦後、アメリカの民主主義が日本に入ってきたが、アメリカには党派がいくつもあるのは当然である。それは諸国から移住して来た民族が集まって創った国だからである。故に、国民が元のそれぞれの国柄に応じて生活しているし、その上、人種の違う大変な数の黒人等がいるので、統一ということは不可能なのである。それで「主権在民」にせざるを得ない。このようにいくつもの党派のある国は気の毒なものである。それにひきかえ日本の国は三千年も伝統一貫している国柄であるから一致団結が容易に出来るのであって、これは外国から見ればうらやましい限りの国柄なのである。

 

多党政治は国力を分散し国を滅ぼす

ところが現在のように、欧米を模倣して多数の政党が存在し、国家的精神分裂症状態に陥っていることは、自国の特長を忘れた亡国の姿である。もし仮に日本丸という一つの舟を漕ぐ場合でも、一億の国民が心をそろえて方向を決め全力を出せば最高度の国力を発揮することが出来るが、二つの党派に分かれて一方は西へ、もう一方は東へ行こうとすれば、骨折り損をするだけで舟は進まない。また、それはちょうど一匹の蛇に頭が二つついていて、それぞれ思い思いに行こうとしているのと同様であって、竹藪(たけやぶ)などにひっかかったら、進むことも、どうすることも出来なくなる!今日のような世界の急激な大転換期にあって国力を分散したのでは、外敵が怒濤(どとう)のように押し寄せて来た時、国力を統一してそれに当たるということが不可能となる。しかも、日本のように五つの政党に分かれていては、一艘の舟に船頭が五人もいて、皆わがまま勝手に漕いでいるようなものであるから、日本丸は少しも進まないだけでなく、世界的大混乱の渦に巻き込まれて沈没してしまう。それも、外部から攻めてくる危険性のない平常な時ならまだ遊戯的にしていてもよいが、現在は非常時であるから、各政党が争っていたら、真に国家国民のための政治を行なうことはできない。

闘争主義の共産思想では永久に平和は来ない

そもそも、日本破壊の謀略の大きな魔の手は、すでに大正の中頃くらいから伸びてきていて、その第一歩は尺貫法をメートル法に変えたことである。その次に漢字制限をし、仮名遣いを変えた。また学校は男女共学になっているというように、じりじりと侵入して、日本精神が腑抜けになるように仕向けたから、今日の学生はほとんど赤化してしまっている。革命というものは昔からどこの国にもある。制度・組織が立派に出来ていても、時代のずれや泰平が続いて政治家が腐敗堕落すると、ちょうど驕(おご)る平家が滅びたように、新時代に即応すべく民衆の中から革命が起こってくる。「明治維新」もそれに近かった。ソ連もスターリンが苦労して革命を起こし、ロマノフ王朝を倒して、それを成就した。けれどソ連の革命は、社会の理想的な革命とは違う。故にスターリンは以後天下を取ったが、フルシチョフに抹殺され、そのフルシチョフも今では音沙汰がない。そして現在はコスイギンが立っているが、いつまた蒸発するか分からない。それは、共産系の者は一番の旗印が「階級闘争」であるから、「上の者を倒して平等にする」と言って革命を起こし、次の者が立つと、それをまた倒す。ちょうど土俵の上で横綱や大関が優勝の奪い合いをしているようなものである。だから、共産思想では永久に平和は来ない。

 

人間性を無視した「物質中心」の現代

今日は、西洋物質科学文化が非常に偏(かたよ)って発達した。ところで、世の中というものは〝人間を中心としたもの〟 でなかったら本当の社会組織は出来上がらない。人間を度外視して「経済一本・金中心」に偏ってしまったら、利益ばかりに目がくらんで、大局を見失うようになる。それが現代社会のあらゆる方面に現われてきて、学校でも経済中心で運営しているから、表面は学長が立っているが、裏には経営者がいて、金儲けが出来るように、少しでも安い給料の教師を入れ、他方学生はより多く入学させて、収益があがるように図っている。そして教育本来の目的が見失われている現状である。マスコミにしても同様であるからその報道内容はほとんど信頼できない。本当に国家国民のためになることでも、あえてそれに触れず、事実と違った報道をしている。人間の精神というものは、脳神経の中心から脊髄を通って手足の末梢まで働いているから、つま先に釘が刺さってもすぐ頭の方へ通じるようになっている。


精神分裂症に陥り 廃人同様の日本

 今日の日本は、外国思想の侵略により、非常に悪質の病に取りつかれてしまった。政治・教育、そして国の神経組織と言える新聞・テレビなどのマスコミ機関、その他すべてにわたり外国の謀略を受けて侵され、日本は国家的に支離滅裂の状態である。ちょうど、悪質のバイ菌が人体に侵入して、あらゆる病を引き起こすように、今日の日本は「全身多発性リウマチ」にかかったように、また「精神分裂症患者」のように、廃人同様である。ここまで来てしまっていても、国民はまだそれに気づいていない。だから今、その恐ろしい過ちを国民に知らしめて行って、自己本来の「日本精神」に目覚めさせ、結束して起ち上がり、もとの日本の姿になるよう運動しなければいけない。それ以外には、日本人が今後永久に地上に羽振(はぶり)をきかせることは不可能になってしまう。第三者が公平な目で現代日本を見れば、日本という国家の存立は既に失われていると言える。ユダヤ人は、国を失ってから約二千年間も世界中をさまよい流れ歩いたが、自ら「神から選ばれた優秀民族である」という誇りと強い精神力によって世界の思想・経済を支配し、ついに今日ではイスラエル国を再建している。

 

現「平和憲法」はアヘンのごとく日本を自壊滅亡に導く亡国憲法である

現憲法は国民を堕落させ国を潰す「謀略憲法」

このようにたとえ国のない民族でも、精神力が優れて結束していれば、国を持っている民族を支配することが出来るのである。ところが魂が腑抜けになってしまうと、南米のインカ帝国のように跡形(あとかた)もなくなってしまう。今日の日本は、大学で暴れていても、国民はどうすることも出来ない。指をくわえて見ているより方法がない。自分の子供がひどい目に遭(あ)わされて不具になり廃人になって死んだとしても、どこへも訴え出ることが出来ない。このような情けない事態が起こるのも、元をたどれば、戦後占領軍が強制的に押し付けた謀略憲法によるのである。その亡国憲法は「平和憲法」という美名で日本を愚民政治に陥らしめ、そして自壊滅亡させようとしている。けれどそれは日本が宣戦布告もせずに真珠湾を爆撃したのだから、その仕返しとして、戦勝国としては当然すぎる政策なのである。

 

即刻、自国本来の憲法に改正せねば危うし

今の憲法は、そのように日本の無条件降伏のあとに押し付けられた亡国憲法である。しかし今日、既に講和条約によって自由の身となり日本は独立したのであるから、即刻、日本に適した憲法に改正すべきが本当である。ところが、その亡国憲法の改正を野党がこぞって反対し、逆に現憲法を利用して共産系が暴れている。国家にとって、これほどの不利益はない。だから結論は、国民が議員立候補者の善悪をよくよく見極めて、本当に国家国民のためになる政治家を選択して議場へ送り、この謀略憲法をまず改めなければならない。憲法というものは、その国家と国民がより良くなるように組み上げるべき根本法律のはずである。どれほど立派な憲法であっても、その民族に適しない、その国家に不利となるような憲法では、憲法としての価値がないから、それは即刻廃棄し、国民の総力をもって、「国家国民のためになる真の憲法」を制定するのが当然である。今はもう、アメリカとの講和条約も済んでだいぶ経つのだから、それをしなければいけない〝時期〟 に来ている。また現憲法を改正しなければ、如何に優れた政治家が出ても、国家国民を善導することは不可能である。


大塚寛一先生

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