■お金に支配される社会・経済／個人の心の自由／奪われた時間解放／馬鹿げた格差
主要国の対外純資産／日本は300兆でトップ／米国はマイナス800兆
1985プラザ合意G5／レーガン強いドル政策→ドルが高すぎて輸出ができない→ ドルを下げて、円とマルクを高くする
日本は減少した貿易黒字分を人件費カット（サービス残業含む）で埋めた 30年間コストカット
マネーストック M2
1980／いま
＝200兆／1000兆
大学初任給
＝20万／20万
会社は誰のもの問題
三方良し→株主のもの
間違いだらけの国家経営
♣ＧＤＰ＝消費＋政府支出＋投資＋純輸出
戦後復興期のマインドのまま
貿易黒字（対外純資産）はドルのまま、使えない
♥マトリックス／レッドピルのシーン
お金の発行の仕組み
預金準備制度 1%を日銀に預ける あとは貸し出していい
100万 → 1億 信用創造
マネーストック／ 1000兆 現金は 100兆しかない
お金は借金で作られる
金利5%
→巨大なイス取りゲーム
無限にお金と借金が増え続ける自転車操業
銀行はお金を作って貸す
ＭＭＴ→ 民間ができない以上、国家が借金し続けるしかない
膨大な利息
→お金持ちへの所得移転
→巨大な格差拡大マシーン
今、唯一の解決策
→政府通貨を発行する
年間9兆円の利息 （格差拡大装置）（搾取装置）
♣政府通貨を発行したら → 銀行が潰れる その他いろんなダメージが出る。だから一気にはやらない。
♣土地の公有化も必要になる
本物の国家経営
→富の再配分
→格差を埋める
♣消費税→あってはいけない税制
租税負担率
所得1億円 27%
所得100億円 11%（分離課税の恩恵）
金じゃなく、実体価値
♣予算とはなにか
→人の時間と労力と資源の使いみち。お金なんてどうでもいい。
B・フラーのコスモロジーの思想に近い
価値が富。金は単なる数字（すぐ作れる）。
いつもまにか論理が逆転している（金に価値（本当の富）が従属している）。
復興期 需要＞供給（生産能力） そのときは税金をあつめてインフラ投資に価値があった
いま 需要＜供給
資本主義 → 自分の尻尾ならず胴体までも食ってしまった
あらゆるインフラは民営化してはだめ
民営化 → 必ずお金をとる（無料にはできない） 税金で作ったものなのに！
この国はなんのためにあるのか
なんのために働くのか
♥モデル社会（国家）をつくる
経済という名の凶器
経済とはそもそも価値の生産と交換
いまこそ政治（金の力に規制をかける）
今の経済 必ず搾取を貧困を必要とする
今、本当にすべき政治とは
金融資本主義の仕組みを根本から変える
れいわの公募にすぐ応募した
♣マトリックスのスプーン曲げ
できる／できないは関係ない（評価はどうでもいい）
♣キング牧師「最初の一段を登れ」
政争？権力争い？→ より良いチーム作り
これから起きる変化の本質
個の開放 心の自由
政治と数集めよりバラバラにする 個にする （党員を募集しない）
♥ワクワク／希望
人は変えられない 変えなくていい
世界を変える＝自分を変える
質問も受け付けない 自分で考えて
MJ『マン・イン・ザ・ミラー』
◇質問コーナー
財務省、アメリカなど、レッテルで見ていない。個人では色んな人がいる。
資本家が悪巧みしている、権力者が首謀している、というよりも、資本の自己増殖、自動運動にみんなが為すすべなく引きずられているというのが実情でないか。悪人がいるわけでない。
やりたいことは、金利で自己増殖するお金の割合を大幅に引き下げたい。それが政府通貨の目的。自己増殖するお金（金利がつくお金。借金。これが格差拡大の諸悪の根源。）が全体の2ー3割あってもいいが、それ以外は、増えない、停止するお金にする。
