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マスターキー

 

 

2:10──

まず、第一に言えることはですね。麻生なんか。トランプとこ行きましたよね。あれね、安倍の代わりに行った感じがすんですね。見てると。「安倍、安倍」って言って。要するに、安倍と何か約束をしたんでしょ。トランプは何か。で、その最後の決済を今やる!ってことだと思うんですよ。

 

で、あの、なんかホワイトハウスの鍵をもらって来たでしょ。あれ、トンデモナイ鍵なんすよ。あれね。要するに、ホワイトハウスが全部お前んとこの鍵開けちゃうぞ!って意味なんです。マスターキー持ってるから。お前んとこの秘密は全部明らかにする!って意味で。

 

それやられたのがね。あのー、あれですよ。あの、ネタニヤフですよ。もう、イスラエルも死にそうじゃない。ハッキリ言って、全部バレちゃってさ。パンツ脱がされちゃってさ。どうしようなくなってんじゃない。いよいよ、あれが始まった!んだ。日本でね。

 

1 月にね。あのー、麻生がアメリカ行った時、会ってくれなかったの、トランプがな。だから、まだあの-、麻生はいろんなこと突っ張ってたと思うんですよ。で、今回、会ったということは全面降伏したんだ!と思いますね。全面降伏して、遂にトランプの軍門に下って。全部バラされる時になった!と。こういうことだと思うんですね。

 

★★★

 

戦時統制下

 

為替についても非常に面白くてですね。トランプはそのー、麻生が来るタイミングに合わせて。アメリカにとって、「ドル高は大惨事だ!」って言ったわけですね。Disarster(災害)だって言って。ということはアメリカにとってみると、「今の円安ドル高は大変困る!」という意味ですね。

 

普通こういう風に言うとね。相場は大きく動くんですよ。だって、もう次どうやったって、トランプでしょ。大統領は。もう、寝ても転んでもトランプですよね。そうするとね。そのトランプがね。「ドル高は大惨事だ!」って言ったってことは。

目の覚めるようなドル安円高になる!ことは当然ですわな。

 

トランプは共和党で。かつて、共和党のニクソン。それからレーガン。いずれもある日、突然、目の覚めるような円高ドル安やった!でしょう。あれ、もう 1 回やる!はずですよね。ところがねー。この話が出たのに、円ドル相場がピクリとも動かない!のね。

 

今日は又、ちょっと155円の後半まで円安行ったでしょ? これ、明らかにおかしいですよね。例えば、戦争中ってですね。天気予報って放送しなかったの知ってます? 天気予報はですね。敵に重要な情報を与えるから、天気予報はなくなったんですね。

 

それでも天気なんか情報については必ずですね。本当のことは言わないようにしてたんですよ。あのー、暗号にするとかね。そのまま本当のこと言わないんですね。っていうか、バレちゃうから。何か、あの為替レートですね。戦時統制下にあるような感じがするんです。あの数字が。

 

あれね。絶対ね。現実の需給じゃ、あんな数字は有り得ない!ですよ。ピクリとも動かないのは絶対有り得ないですから。あれよ、本当なんかそのー、戦時統制下の天気予報みたいなもんで。

本当のことは全く言ってない!んじゃないですかね。

 

で、要するに、もう円ドル為替レートは完全に軍が抑えちゃって。動けなくされてんじゃないです。で、前、トランプがね。「ドル売りは許さない!」って一言、言ったじゃないですか? 要するに、今この段階で。日本が売り逃げすることは許さない!っていう意味だと思うんですよね。

 

で、中国も当然、その入ってないかも知れないけど。中国はもう、なんかバブル崩壊で死にそうじゃないですか。てか、もう死んじゃってますよね。あれね。ドル建て経済はね。そうすると、日本についてもですね。いや、これはいよいよ。まあ、難しい局面だなと。もう完全にこう、ドルは動かせなくなっていて。このまま、その接収されてしまう!と。接収!なんじゃないですかね。

 

で、新ドルに切り替わる時にもう、これが全部パーになって終わりだ!と。

 

最後の最後と、お前ら売るなよ!と。で、要するに、トランプとしてはもうこのドル安はね。許しがたいもんだから是正する!と。ハッキリと日本に言った!と。世界にも、見せた!と。こういうことですよね。

 

──以降、本音声ファイルへ。

 

 

★★★

 

 

080 藤原直哉の時事放言/釜ゆでの日本政治/2024年4月25日(木)

 

掲題:現在の日米の為替レートは戦時統制下にある!

 

当該音声ファイル──