【「アワ歌」は魂の父と母の御心】(鈴木俊介「ことだまの科学」)

 

「アカハナマ イキヒニミウク フヌムエケ ヘネメオコホノ

 モトロソヨ ヲテレセヱツル スユンチリ シヰタラサヤワ」

 

 イザナギさまは「ア」を含む二十四音を詠うことによって天となり父となり、

 イザナミさまは「ワ」を含む二十四音を詠うことによって地となり母となります。

 そして、「ヤ」(イヤサカであり数霊の八、ヒトのこと)の道を養育されたのです。

 

 イザナギさまの前節は、

「天地開明の今ここに、天意(あい)の神霊エネルギーを発して、神の息吹をこの世に顕現せしめ、不動の永遠なる大法則に沿い、その栄光を展開しよう。地の果てるところまでも、神の芽を行き渡らせ、本質世界を起こそうではないか」

 

 イザナミさまの後節は、

「もと依り、それは望むところで、そなた様と共に全霊を傾けたいのいです。しかし、玉の緒にしがらむこの世の罪穢れをどのように整えましょう。それは素の元に戻し、天の理に基づいて浄化へと導きましょう。この子らが宇宙意識へと目覚め、大調和の魂に落ち着くまでじっと待つことにいたしましょう」(鈴木俊介 天啓意訳)

 

 「ア」からはじまり、「ワ」で結ぶ、ホツマの「アワ歌」は、魂の父と母の御心です。ホツマ原文では

「アワの歌、かだ垣打ちて、弾き歌う 自ずと声も 明らかに 五臓六腑(いくらむなわた) 音(ね)声分け 二十四(ふそよ)にかよい 四十八(よそや)声 これ身のうちの めぐりよく 病あらねば永らえて」とあります。

 

 つまり、この「アワ歌」を唱えると、生命の根幹に響き、内臓も活性復活するという!


初代神武天皇から始まり現在126代天皇ですが、これ以前に上古25代!不合朝73代

さらにそれ以前に天神7代があった、その天神7代の神歌と言われてる歌が、あわのうた☺


https://youtu.be/zzfVhJapOVs



  








【海乗の独り言】

 

 17日の茅ヶ崎「翠晶香」の「冬至祭」の中に「アワ歌」を全員で合唱する企画があった。牧野持侑氏が「アワ歌」との出合いをお話されて、クリスタルボウルの響き合う倍音に参加者の声が重なり、大浄化の一時に包まれた。

 

 今朝、YouTube特殊能力動画を開くと、話題になっているというショーゲンさんが「日本人に生まれてきた理由」についてのタンザニアのとある村の村長から聞いた「日本語」をしゃべれる特殊能力についての衝撃的なお話に魅せられたことを発振していた。「虫の声を聴ける日本人の素晴らしさ」は外国人には「雑音」としてしか聞こえていないという目から鱗の内容であったという。

 

 「アイウエオ」の五母音を「癒しの音」だと言われ、当たり前になんの意識もなく出している言葉の力を改めて見直す原点に戻らされるきっかけとなった。書棚から「ことだまの科学」と「アワ歌で元気になる」の二冊を取り出した。

 

 「原点回帰 共振突破」の干支の機運が徐々に上昇してくるこの12月に、日本人の原点となる「神話」の本質を見直すきっかけをいただいた。10年前の平成二十五年(2013年)「癸巳(みずのと・み)」にホツマツタエの学びのスタートだったが、翌年の平成二十六年(2014年)「甲午(きのえ・うま)」の「原点回帰」へのいざないであったことを思い出した。

 

 新年、令和六年(2024年)「甲辰(きのえ・たつ)」を目前にして、「アワ歌」に戻らされ、「生命の根幹に響き、内臓も活性復活する」パワーをいただいて、共振突破していくことが可能だと確信した。

 

【健康一口メモ】(本間真二郎・医師「感染を恐れない暮らし方」)


 微生物を不自然に排除していることが、私たちの健康を損なっている大きな要因となっています。なぜなら、私たちは、常在菌である微生物に外側(皮膚)も内側(腸内や口腔内)も囲まれていることこそが自然の状態で、不潔ではなく、健康で健全な状態だからです。微生物は私たちの敵なのでしょうか?