言葉には「神と人との関係」を表す一面と、「人と人との関係」を表す一面があることをご存知ですか?光透波理論で認識するのは前者であり、人間が認識しているのは後者です。光透波理論では前者を「詞」、後者を「語」と表現しています。
 「詞」は「始」・「4」に通じ、始めの神代の太古の昔から、神の御意図=宇宙の命が表現されているコトバ(光透波)です。
 「語」は「後」・「5」に通じ、後の人間の時代に人間相互の意思の伝達と、思考のために使われているコトバ(言葉)です。
 どのような言葉でも、光透波理論の天鏡図を当てはめ字割することによって「語の意味」が「詞の意味」に一転して読み解くことが出来るのですから、不思議です。

 幾つかの事例を挙げてみましょう。
◎「愛」という字、人間世界の「語」の意味は、純愛・愛情・愛憎・母性愛・人類愛などと、いろい ろ と使われている良い言葉ですね。これを「詞」の意味に読み替えるとどのように読み解けるで しょうか?
「愛」=「アイ」と読みますね。天鏡図=50音の神意表に置き換えますと「ア=天」・「イ=  意」となり、「天意」と読み解けます。
「イ」は五十鈴川(イスズガワ)の「イ」=「五十」=50音=神の遺伝子。「意」を字割すると 「音」プラス「心」であり、「音」の「心」。となります。したがって「愛」とは「天意」であ  り、それは「天の50音の心」と読み解けるのです。
また「愛」の字を字割すると「必」と「受」に分解できます。したがって「愛」は「必」ず「受け られる」「受けている」と理解することが出来ます。
 光透波理論で読み解いた「詞」の意味の「愛」とは、「愛とは天の50音=神の遺伝子の心であり、それは誰しもが必ず受けている」ということになるのです。これが神の御意図でもあるので  す。
 もう一つ事例を挙げてみましょう。
◎凶という字、人間社会では凶事・凶悪:凶暴などなど、あまり関わりたくない、悪い意味で受け止 められている言葉です。
これを「詞」の意味に読み替えると、どのように読み解けるでしょうか?
 「凶」の字は「凵=カン」と「〆=シメ」に字割できます。天鏡図に当てはめますと「〆=シメ」 の「シ=詞=天のコトバ」「メ=命」の意味になり「天のミコトバ=神の救い」の意味に読み解け ます。その「〆=シメ」が「凵=カン」即ち左右と下の三方が塞がって上が空いている箱に収まっ ている字が「凶」の字です。 
したがって、光透波理論で読み解いた「詞」の意味の「凶」とは、「凶」に直面しても上の天の方 向には「神の救いがありますよ」と解することが出来ます。
  凶事は絶望で非ず、天の方向=神の心に目覚めれば真の救いの道が開かれてゆくのです。そのき っかけが「凶」ですから、視点を変えれば「凶」は自身の向上の為の「慶事」と受け止 められるのです。

 如何でしょうか?面白いですね。紙面の都合で「事例」はこのへんで収めますが、このように光透波理論で神の御意図を読み解きますと、そこには大きな喜びと、救いの道が開かれてくるのです。