日本の「ことば」には色んな表現があるよね。

 

言の葉(ことのは)、言葉、言霊、言魂(ことたま)

 

それに加えて

かつては

 

光透波(ことは)という漢字も使われていたそうな。

 


光を透す(とおす)波


透き通った光の波

 

 

波は波動(周波数)ということだよね。

 

 


この宇宙、全ては波動で出来ている。

 

 

この光透波という漢字で

ことばを表していた時代は

 

どんなことばが交わされていたのだろう。

 

 


 

インドの聖者が

 

「神は、舌の上におられる」

 

と云っていたと本で読んだことがある。

 

 

日本にも「舌刀」って言葉もあるよね。

 

言葉は、相手をあやめる武器にもなるってこと。

 

 

 

 

日本人が話すことばは

きっと

初めは光透波だったんだろうと想うな。

 

 

 

いつのまにか

言葉という漢字に

成り変わってしまったんだね。

 

 

 

でも言霊、言魂という表現は残っている。

 

ことばには魂が宿るって

昔の人は知っていたんだね。

 

だからきっと

ことばを粗末に扱ったりしなかったに違いない。

 

言葉に出したものは

取り返しがきかないもの。

 

 

 

 

 

言葉とは

 

本来

 

相手や自分に対して

 

光を贈るものなんだね。

 

愛を表現するのが本来の役割なんだ。

 

 

 

 

 

 

話す言葉を見直そう。

 

 

 

 

自分の口から発することばを

 

本来の光透波にして。

 

 

 

愛を放とう。この世界に。

 

私から。

 

貴方から。