宇宙神霊記

今日は昨日のつづきでもあります、美内すずえさんの『宇宙神霊記』という本を紹介したい

と思います。美内すずえさんと言えば『ガラスの仮面』ですよね。私は美内さんの漫画は

ほとんど読んだ事がないのですが、唯一漫画ではないこの本は、もう何度

読んだでしょうか。。。1991年に出版されたようなので、もうかなり古い本なのですが、

私は4年位前に古本屋で105円の安さで手に入れました。その後、ネットで

検索してみると、どうやらもう絶版しているようで場所によっては値段も4千円以上に

跳ね上がっていたり(もとは780円くらい)再出版を求める声もかなりあるようです。

そんな本を私が紹介しても、なかなか手に入らないようなので皆さんに申し訳ないの

ですが、私にとってはこの本は読むたびに『気づき』があるので、どうしても紹介したいと思います。。。

全体的な内容は、美内さんの霊的に目覚める過程が書かれています。

美内さんは幼い頃から夢で霊界へ行ったり、夢でいくつかの前世を知ったりしていました。

しだいに、夢のなかには、今生きている現実とは違う「もうひとつの現実=真実」が

ひそんでいることを理解するようになったそうです。そうして「夢」の重要性に気づき

宇宙神霊とチャネリングするようなったそうです。

実際に夢の中である場所の上空を飛んでいる夢を見たそうなのですが、その後

旅行に行った先がまったく同じ場所だったり、フランスに旅行をした時に自分の過去世が見え追体験をしたそうです。その他にもさまざまな不思議体験をしたそうなのですが、

聖地でもある長野県八ヶ岳のふもとの清里から近い千が滝→鞍馬寺→天河大弁財天社

(天河神社)→富士浅間神社などを訪れるうちに、各地の神社のご神霊とコンタクトが

取れるようになり、さまざまな経験を経て霊的覚醒をしていったようです。

これは美内さんの場合で一般的にはその人の目覚める時期を考慮し無理なく感受できる

よう段階に、私たちにメッセージを送って来てくれているそうです。

宇宙神霊とのチャネリング内容では。。。

ピラミッドが空間のコンピューターだったことや、かつての地球に円形のピラミッドが多く

あったそうです。UFOに関しては、地球の物質とバイブレーションが違い、この地球と

波動を合わせないと、私たちの目に映らないようで、必要があって、私たちに姿を

見せなければならない時は、地球のバイブレーションに合わせて姿を見せるそうです。

(このへん、アミのお話と似ていますよね^^)

そして聖母マリアのような宇宙神霊の存在から、「7人の救世主を、地球に降ろす」
  



と言うメッセージがあったそうで、彼らはすでに現世に生まれているのか、覚醒する前なのか、それとも地球上に降り立つ前なのかは、この本が書かれた時点では

まだメッセージを受けてないようなのですが、

美内さんいわく。。。。

「今目覚めかかっている人もしくは自分の潜在パワーに気づいていない人が、

じょじょに意識の覚醒を行い、波動が高くなって救世主の役割に気づき、

いわばイエス・キリストと同じような役割をになうようになるのはずです。

もちろんこの7人だけがいればいいと言う事ではなく、7人の魂がいくら稼動しはじめても、

こちらの受け入れ体制ができていなければ、救世主の魂に触れることはできませんから。

とても大きなエネルギー・パワーを持つ7人だから、その波動は周囲の人たちに大きな

影響を与えます。彼らの波動に接して、人々の波動が高まっていく。そうすれば、

地球全体の波動も上がり、地球の次元移動ができやすくなるわけです。」のようです。

その美内さんが宇宙神霊から受け取った絵の中に、私が昨日の日記に書いた目の中に象形文字?のような文字がギッシリのビジョンと同じような絵が書かれて

いることに気づいたのですが、美内さんの絵は目ではなく、円形の渦の中に(かたつむりの渦のような)ギッシリと宇宙文字(象形文字と似ている)が書かれていました^^;

以上、美内さんの本の紹介をさせて頂きましたが、わたしのつたない文でうまく伝わったでしょうか??他にも色々なことが書かれていますので、是非機会があれば

読んで欲しいと思います。

そして声を大にして、美内すずえさん続編を書いて下さ~いと言いたいです^^