皆様、こんにちわ!ロニサランガヤでございます❗今日の人類大救世主大塚寛一先生の教えのロニ如是我聞はこれです‼️


如是我聞とは、コピーライトに抵触する原文とは違いがあります!


神軍リクルーターロニサランガヤ


世界の夜明け

物質的肉眼の世界より

精神的心眼の時代へ


☆「時代」はまさに夜から昼へと大転換


人類は今、一大転換期に直面している。ちょうど胎内の子供が月満ちて母親の母体から、この世に生まれ出て来るのと同様、全人類が今までの「夜の時代」から「昼の時代」へ転換しようとしている。それ故にいまだかつて経験したことのない場面に直面し、従来考えていることどれ一つ間に合わなくなっている。ちょうどそれは、胎内の子供は、へその緒一本で呼吸し、排便をし、栄養をとっている。また、肉眼はあっても眼の働きをせず、手足あっても動かせない窮屈な中に封じられている。ところが月満ちて完全に育った後、自由と光明のこの世に生まれ出て来ると同時に、へその緒はくくって止められてしまい、そうしてまったく「奇想天外」な、口からものを食べ、鼻から呼吸し、排便を下(しも)の方からするようになる。この大変化は、慣れているから気づかないものの、実にこれほど大きな大転換はないと言える。今日の人類はまさに、この大転換に相当する、夜から昼の時代へ転換しようとしている。それ故に全人類は、赤ん坊が胎内に居た常識では出生後の生活上その胎内の知識が何の用もなさない。と、同じように、今までの暗黒の時代、夜の時代に経験を積んだ常識というものは、全く昼行灯、昼提灯の如く、光を失い、効力を失ったものであることを自覚すべきである。そして、このことが全分野にわたって及んでいると言える。



☆太陽直射時代に相応しい真理を覚れ


たとえば宗教に例をとってみれば、夜の時代には太陽の反射による月や星等いろいろなものを見て、それによって人生航路を照らして来ていた。反面に、夜の時代には我々の目には見えないが、偉大な太陽があり、その太陽の直射を受けることが出来ず、月や星やいろんなものに反射されて、そして闇路は照らされて来ておった。それで、月を見ても分かるように、三日月の時もあるし、満月の時もあり、また闇夜の時もある。同じ月が実在しておっても、時と見る場所によって、方向と位置と形が異なってくる。それ故に、それを霊覚によって発見したキリスト、マホメット、そして釈迦にしても、説くところが違っているのはここに原因がある。けれどもその光のほとんどは、昼の時代に存在して照らす太陽の反射作用に過ぎなかった。それでもないよりはましで、闇路を照らし人生航路の頼りとして、その役割を果たしていた。しかしもうすでに時期が熟して、本物の太陽が水平線を離れて、直射を人類の上に降り注ぐことになって来たのである。このような時には、もう月も光を失い、他の星も、また行灯や提灯も用済みになってしまい、「真理」すなわち「実在の神」一つに統一されてしまうのである。


☆心眼を開き実在の神を認め善処せよ


この、太陽に等しい、偉大な生命の本源を培うところの神が出現し、そして、人類のつくった不調和な文化により人類滅亡の前夜に迫って来た今日の混乱状態の不安、闘争、矛盾が解決されるのである。ところが今日の文化は、その水平線を離れた太陽の直射によって、各自人類の脳裡に潜在しておった偉大な英知の働きが表面化して、そして驚異的な物質科学文化の発達をもたらしているのである。このことはつまり、人間に肉体と精神があるように、心の目が覚める前に肉体の方が先に成長してきている現象と言うことができる。これからは、眠って内在している精神が、神の直射を受け、目覚め、心眼を開いて、そして現象界に善処してゆく時に来ており、この時にはじめて、今日の対立摩擦がなくなり、災いが一変して、「共存共栄・人類幸福の極楽境」へと好転していく時に直面してしまったのである。けれど人類はこのことに気づかずにいる。肉体の方はどんどん成長してきたが心眼を開いていないので、神の偉大なる恩恵を受けていることを忘れている。すでに去ってしまった胎内の時の浅薄な考えや常識をもって、生まれ出て来た後の、今日の設計を立てようとしている。それ故、大きな矛盾を来しているのである。

この際、皆が目覚めて、心の奥の眠っている心眼を見開いて、そして「唯一絶対の神の本源」「太陽にも等しい生命の本源」すなわち「実在の神」に統一帰納して進む。そうして昼の時代に即応した態勢を整えてゆく時に、キリストやお釈迦さんが理想として努力していた「地上天国・現世極楽の世界」が、はじめて太陽の直射により、昼の時代になって立派に完成できるのである。加えて人類は現世ばかりでなく、その偉大な神の本源に触れると、永世不死、永遠に救済される空前絶後の好機に、今、直面しているのである。


 ☆心眼を照らす太陽は正邪を明らかにす


人類はそれ故、一時(いっとき)も早く目覚めて、そしてその好機を逃さないようにしなければならない。この世に生まれ出ておりながら、鼻から呼吸をし、口からものを食べ、下から排便することを忘れてしまって、へその緒一本に頼っていることは、自殺行為に等しい。だから、皆はこの際、今までの観念を一掃しなければならない。そうして、今日出現して万人の苦悩を救済する、神霊教の門をくぐって、現世極楽・地上天国の楽園に「転生」することが、一刻も猶予ならない必要事であり、重大な時に直面しているのである。こう言っておる間も、至る所で尊い人命が事故災難、また誤った医学、戦争や闘争などにより消えつつある。何時(なんどき)誰の上に、それがふりかからんとも分からない。人の運命は交通事故同様に、一瞬、一寸先は闇である。他人事のように思っているが大きな間違いである。


全人類は即刻目覚めて、真の日本神道神霊教の門をくぐり、そうして、宇宙どこにもありえない最高の理想郷に「転生」することが、この一大転換期に処する何よりの最短距離である。