最近「量子力学」にはまっています。


田方さんとの出会いを通じて色々な方の動画を見て、自分なりに考察を続けています。


今日は「シンプリーライフ・量子力学への扉」と言う動画の一つを紹介させていただきます。


できれば見てください。


この動画を見ての私の考察と、今までの田方さんのお話、40さんや、Daifit さんのお話などを参考にしながら、私なりの宇宙観、宇宙の成立などについて少し考えを述べさせていただきます。


私なりの宇宙が成立した過程について仮説を述べさせていただきます。


1.最初は全てが無・しかし神は存在している状態(少し分かりにくいかもしれませんが、便宜上このように定義します、この最初の無から有を生み出した神を主の神と名付けます)


2.神が空間を創造した(空間は主の神最初の被造物である、従って空間はある意味神そのものであり、空間は全ての無限の無数のその各点において振動している、空間は全ての場おいて固有の振動を有している)


3.この最初の固有の振動はあらゆるものの中で一番波動が短く振動数が多いものである 


4.この波動が段々と変化し、次元を下げることによりあらゆるものを生み出して行く源泉となり、全ての存在の材料となり、現在も創造を繰り返している。


ゆえにあらゆる物質は固有の振動数を有した存在であり、その本体はバイブレーションそのものである。


目に見える全ての物質も、その振動が人間の眼の次元と一致しているので物質として見えているだけの状態である。


この前提を踏まえて先ほどの動画を考察してみたいと思います。


今一番の関心事は、この波動と物質化現象と人間の意識がどのようにリンクしているかということです。


それと私たちの知っているこの世界が実際はどのような形で存在しているかその有機的なつながりを考察してみたいと思います。


量子力学の一番基礎的な実験である「2重スリット実験」における、物質の波動と粒子問題において、現在二つの大きな解釈の説明がなされているようです。


一つはニール・スボーアの提唱した「コペンハーゲン学説」です。


もう一つは最近注目を浴びている「エヴェレット解釈」いわゆる「多重世界(パラレルワールド)解釈」です。


この2点の違いについて今回のビデオでは詳しく説明しています。


私はこのビデオを見て直感的に多分正しいのは「エヴェレット解釈」の方であると確信しました。


というのも前出した40さんやDaifit さん、その他の最近のスピリチュアル系のデクラスとこのこちらの説がほとんど一致するからです。


少し違うかなと思うところは、例えば40さんがよく言ってらっしゃいますが「私たちが物質を見ているという行為は、意識が、クリスタルから来る情報を自分の内側の魂を通し、2秒後にその波動を粒子に変換させて物質化させて体験している行為」(以前の図参照)



こちらの方は「コペンハーゲン解釈」と同じなのですが、私の考察ではこの件に関しても「エヴェレット解釈」の中に含まれているので(何故かと言うと、波動の状態も粒子の状態も元々多重世界の中に存在するものを選択しているだけと解釈すればこちらの解釈でも矛盾が生じないと思うからです)


少しややこしくなりましたが要するに「エヴェレット解釈」で40さんや、Daifit さん、田方さんの世界観が全て矛盾なく説明できると言うのが私の結論です。


最初この二つの「コペンハーゲン解釈」と「多重世界解釈」について詳細にこのブログの中で説明しようと準備していたのですが。


かなり長くなってしまうのと、とても目が疲れたのでそれぞれの解釈は皆さん自身がしっかりと動画を見ていただければ理解して頂けると、勝手に解釈して、手抜きすることにさせて頂きました。悪しからず、ご了承ください。