DaiFitさんをご存知でしょうか。(この後はd さんと呼ばせていただきます)以前からツイッター界では有名でしたが、最近はラジオ配信ユーチューブなどで人気上昇中の方です。
私たちのライングループでも評価がうなぎのぼりの方です。
私はこの方には思い入れがあるのです。
私はこのブログを昨年の11月より始めましたが、今年2月から皆さんとトークがやりたくて、最初の頃はツイッターを使ってのスペーストークをしばらくやっていました。今はライングループのトークルームで行なっています。
そしてその初めて行なった第1回目の最初の訪問者がd さんだったからです。私は全く初めての方がスペーストークに来てくださったので、最初とても驚いたことを覚えています、色々なことをお話しさせて頂きました。
その後数回のスペーストークにも毎回d さんは来てくださいました。
その後はライングループに移りましたのでお話しすることはありませんでしたが、ツイッターではかなり有名な存在で、巫さんや444智子さんのところで頻繁に取り上げられていましたのでいつも気になって注目していました。
近頃はユーチューブを始められて毎日夕方に配信されているようなので、だいたい視聴させてもらっています。
まだ始まったばかりで参加者は少ないようですが、今後はきっと人気の動画になっていくことと思います。
私のブログを読んででもらっている方はご存知だと思いますが、私のブログは2040さんや遠藤さんなどの解説が多いです。
この二人のお話が心に響くのです。
このお二人以外では久しぶりに素晴らしいなと感じるのがd さんなのです。
7月7日に配信された「一人一個の地球」をアップしておきますので是非見てください。前半部分が面白いです。
これに関連してもう一つ動画をアップしておきます。
これは2016年の10月にアップされた。東北大学のサイエンスカフェと言う動画です。
内容はかなり難解なのですが、お時間のない方は33分過ぎから試聴してみてください。
なぜこの動画を見て欲しいかと言いますと、私たちの現在生きているこの世界の本質がどのようになっているかということ、
これがd さんの言う「人間一人一人に一つの地球が与えられている」というお話と、また私たちの人生というのが生まれる前の設定とパラレルワールドにより作り出されているという事が説明できるからです。
まず最初にdさんの動画配信の前半部分の要点をまとめてみます。
私たち一人一人には一つの地球が与えられ、その地球の上で予め自分が設定した人生の中で、あらゆる現象に遭遇しながら、魂にその経験を刻み込むゲームをやっている。
その経験は例えば、苦労、悩み、喜び、不安、感激などのありとあらゆる感情を体験することにより、これらの全てが宇宙に加算されていき、そして宇宙の拡大、成長、発展の要素として貢献していく。
宇宙は永遠に拡大発展して行くと共に、人間が生きて経験して存在しているだけでその発展に貢献していることになる。
私たち人類の存在=魂は、その体験を通して成長するために存在している。
一人一人が自分の地球の上で別々のパラレルワールドを生きている。
そしてそのパラレルワールドは一人一人が一枚のトランプのようであるが、そのトランプは根元の部分が扇の要のように重なり合って、部分的に干渉し合って存在している。
自分以外の周りの人というのは存在しているようで存在していない、だけどある部分で干渉し合いながら存在している。
これは量子力学で言うシュレディンガーの猫という考え方と一致している。
この考え方は自分が観測して初めて事象、物事と言うものが存在するのであって、観測するまではそれが本当にどのような状態で存在するのかというのが不確定であるという考え方です。(不確定性原理)
私たちは目の前の景色は見えているけど、真後ろの景色は私たちが観測していない時、本当に存在しているのかどうか、どのような状態にあるのか誰にもわからないということです。
素粒子の状態というのは人間が観測しようとして意識を向けた時に初めて実在することになり、それまではわからない。これがミクロの世界です。
なぜそのように意識が現実を作っているのかということは現代の科学ではまだ分かっていない。
例えば私DaiFitと言う存在も、見ている皆さんが作り上げているもの、その自分が作り上げた私の姿を見て皆さんは自分自身と対話していると言う事なのです。
他人というのは実在するようで実在していないのです。
次に東北大学の量子力学の内容について少し触れます。
量子力学を形成している考え方の中の三つの柱。
1. 粒子の位置と速さは観測した瞬間に確定される
2. 不確定性原理 粒子の位置不確定量✕ 運動エネルギー不確定量は一定である。
3. パウリの排他律 同じ位置に同じスピードの粒子が二つ以上存在することはできない。
異なるスピンの粒子であれば同じ位置に存在することができる。
この2番の不確定性原理というのはなぜ物体に大きさがあるのかと言う根本原理になります。
原子というのは真ん中にプラスの電荷を持った原子核がありその周りをマイナスの電荷を持った電子が回っているのですが、本来であればプラスとマイナスは引き合いますので縮んで固まるはずです。
ところが不確定性原理のため電子には広がろうとする性質がある、広がった方が安定するからです。
そしてこの不確定性原理と電気的に引き合おうとする力の均衡によってそこに空間が生じ、そのために物質に大きさが出来ると言うことです。
この二つの考え方を併せて考えていくと何がわかるかと言うと、40さんの言う自分の意識によって世界が作られている。人間の意識により未来を変えることができる。
クリスタルから、魂に降りてくる波動により、人間の意識が、素粒子から物質を創造し現実を作っている。(2秒のタイムラグがある)
ことや、5次元にある無限のビデオテープの中から自分の未来を一瞬一瞬選びながらパラレルワールドを選択し生きている。
5次元のビデオテープを時間と言う要素で現実化しながら、それに「判を押す」というのが3次元の我々の人生である。それを体現するために生まれてきている。
というお話がこのお二人の説明によって補完されるのではないかと思いました。
いろんな角度から高次元の存在は私たちに少しでもわかりやすいように、いろんな人を通じて説明してくださっているのではないかと感じましたのでここで紹介させていただきました。
ツッコミどころ満載ですがご意見のある方お待ちしております。



