私たちの思考が運命を創造している。

人生の瞬間、瞬間全てに私たちは自分の未来にエネルギーと形を与えるイメージやパターンを作り出している。(エドガーケイシー)

望むような未来を思い浮かべて、それに「集中力のエネルギー」をリアルに吹き込んでいく。
すると「集中と意志の力を使った視覚化は、物質としてその体験を実現させる」未来の体験の創造。

住みたい土地、仕事、友人、パートナーの引き寄せ。。。

私たちは共にこの世界を作り上げている「集合意識」のなかで、蜘蛛の巣のように互いにつながり合いながら、お互いに干渉しているので、自分が望むような「現実」が展開しないこともままある。

また、魂の生まれ変わりで、この世界に降りてくる時に、現在の意識よりもずっと深い超意識レベルで、自分で次の人生を計画し、設定しているので、そのプロセスを選択することは出来ても、魂の大元の設定を変更することは出来ないようだ。


ある過去世研究者が、退行催眠と同様に、人々を未来の生へと前進させることができることを発見した。

『未来の集合夢』によると、このプロジェクトに参加した2500人に関する報告が集計されている。

ほとんど全員の人たちが、未来の地球の人口が激減していると言う点で一致していた。

自分が肉体として存在さえしていなかったと語る人も多く、存在していたと言うものも、今日よりも人口がずっと少ないことを指摘していた。

それぞれが異なった未来と関連している4つの分類に見事に分かれている。

1つのグループは、ほとんどの人間が宇宙ステーションに住み、銀色っぽい服を着て、人口食品を食べていると言う、喜びも感じられる味気ない未来を語った。

もう一つのグループ「ニューエイジ派』は、今よりもずっと幸せな、自然環境の中でのより自然な生活を報告し、そこでは人々が互いに調和のとれた生き方をして、何かを学ぶため、そして霊的な進化のための生活が営まれていた。

第3のタイプ「ハイテク都会派』は、人々が地下とし、あるいはドームや巨大な泡のような屋根で覆われた都市に住んでいる殺伐とした機械的未来を語った。

第4のタイプは、「大災害を生き延びた人々」で、地球規模の何らかの災害に襲われた後の世界に住んでいる。都会の廃墟から、洞窟、あるいは孤立した農場まで、様々な形態の住居に住んでおり、手縫いの簡素な服(毛皮製)を着て、食べ物の多くを狩猟に頼っていた。


あなたがこれからの自分の未来を選ぶとしたら、どんな未来を体験しますか?