皆様こんにちは🎵


ロニサランガヤでございます‼️ 


今日の人類大救世主大塚寛一先生の見教えのロニ如是我聞は下記でございます‼️


神軍リクルーターロニサランガヤ

有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】

 

何が善であり、何が悪であるか、何が正であり、何が邪であるか、道理の根本は一つである。民族が異っても、また時代が移り変わっても、道理そのものは不動である。

 変わったように見えるのは、環境や、条件の違いによる外観や末端だけであって、本体は唯一無二である。

 満月と三日月は、形は変わっても実体は同じ月である。暁の明星と、宵の明星も名は違うが、その実体は同じ金星にほかならない。

 家屋の形や構造は、民族によってそれぞれ違う。しかし、人を雨露から守り、安住の場を与えるという、根本の原理は一つである。大切なのは根本の原理であって、枝葉末節ではない。

  ところが、人々は、末節にとらわれて根本を忘れがちである。そして、むやみに新奇を求め、変化を好んでやまない。古いものは、ただ古いという理由だけで捨ててかえりみない。

 終戦後、日本人は、古いものをすべて捨ててしまった。なんという早計であろう。たとえ戦争に敗れようとも、善いものは善いのであり、悪いものは悪いのである。

 それなのに、何もかも、善いものまで捨て去ったのはなぜか。一見、新しいもののみを正しいとする錯覚のためである。

 真理は悠久の太古から、永遠の未来に至るまで不動である。それは、区々たる人智を超えた、神の道であり、宇宙の意思だからである。

 それは太陽のごとく、宇宙の根元としての、もっとも古い存在であるとともに、永遠の新しい存在である。古いといえばこれより古いものはなく、新しいといえばこれより新しいものはない。

 われわれ日本民族には、三千年来の伝統に根ざす世界観がある。それは日本主義と名づけてもよい。そのなかに含まれる真理は、古くて、しかもいよいよ新しい。それにもかかわらず、多くの日本人は、終戦と同時にその大部分を、ただ古いという理由で、封建的などというレッテルをつけて葬ってしまった。

 今からでも遅くはない。日本主義のなかに輝く、永遠に新しい真理を再確認して、それを守り続けなければならない。それが日本民族として、神の道にかなう所以(ゆえん)に他ならないからである。

    大塚寛一先生