皆さん、こんにちは🎵
ロニサランガヤでございます‼️
ロニは大手企業の米国駐在時代、上司が、ハーバードMBAでしたので、ロニも短期ではございましたが、34歳の時、ハーバードビジネススクールに留学しました!ビジネススクールは、27歳の時、社費でフランスのフォンテンブローにあるINSEAD以来の2回目でした!
ボストンのハーバードのキャンパスの宿泊施設に泊まり、ケーススタディで議論をかわす‼️
大変でしたが、素晴らしい人生の思い出でございます!
その時の上司から、ありがたくも、最近、下記コメントを頂戴したのです!
「神軍リクルーターロニ殿!
先日は、新年会幹事、ありがとうございました!ロニは相変わらず、がんばっているね!
ところで、自分が昔、読んだ本で「シンボリックマネージャー」という本があるのだが、その意味は、異質なものを結びつけて、新しい価値を創造する、という意味なのだよ!
まさに、現在のロニは、シンボリックマネージャーそのものだね ‼️
ロニは、神軍リクルーターとして、その才能を活かして、「使命ある魂」を結びつけることになるのだろうね?
がんばってください!応援します!」
M.Nishikawa
さて、本の骨子は、中原淳立教大学教授のブログから引用させていただきます‼️
神軍リクルーターロニサランガヤ
組織の中では、「非公式の人間関係」が「情報」を運びます。
先日、テレンス=ディール他著の「シンボリックマネジャー」を読んでいたら、おもしろそうなキャラが、たくさんでてきました!
1.語り役
組織にとって伝説となっている事柄、英雄について語る人。1対1で情報を伝える。
2.聖職者
相談役であり、過去の経験や先例とともに教訓をつたえる人。1対1で情報を伝える。
3.耳打ち役
権力者の背後にいる、情報通の陰の権力者。
4.うわさ屋
聖職者の語らないような個別具体的な日常の出来事を語る。ランチタイムなどに大人数に語る。
5.秘書
組織の情報、組織のすすむ方向性がもっとも集まってくる。
6.スパイ
経営幹部に組織の実態を伝える人
7.秘密結社
共通の目的のために、2名以上で結託する人々。
こんなキャラ、あなたの組織にもいないですか?
大学にはいますよ(笑)、会社にもいるでしょう!
怖い人たちもいるんですけど(笑)、「聖職者」なんてふうに比喩で書かれると、どことなくユーモラスに感じてしまいますね。
が、これは見方を変えれば、立派な「学習環境」でもあるわけですね。「学習」といったって、必ずしも、「よいこと」だけを学習するわけではないのです。いろんなことを学ぶのです、人間は。
ちなみに学習の話になったので、ついでにいうと、エティエンヌ=ウェンガーの「Community of practice」の中にも、「ブローカー」という人がでてきます。複数のコミュニティのメンバーシップをもちながら、間を行き来しながら、相互の関係を「調整」したり、情報を「翻訳」したりする人のことです。