ここに有名な集合写真があるが、

グイド・フルベッキから明治維新前後に英語を教えて貰った門下生のもの。




中心でお座りになる明治天皇を始め、大久保利通、西郷兄弟、大隈重信、岩倉具視などの維新で活躍した英傑と呼ばれる人物ばかりである。

グイド・フルベッキはオランダ人であったがアメリカに移住し、後に日本の出島に行き宣教師の活動をする積もりだったが、幕府から禁教令が出ていた為、英語の先生となる。


また日本では最初の日本英国聖教会(ローマ法皇庁並みの権威のある教会で教会長はイギリス女王)の長となる。

維新を計画し実行させた佐賀藩の鍋島直正は致遠館という名前の英国塾を大隈重信に命じて作らせて学ばさせ多くの人間が明治政府に貢献している。

また、鍋島家は代々天皇家を御守りする八咫烏のメンバーであった為、明治天皇がすり替えられようとした時にこれを救った。

フルベッキは数々の功績から日本の元老院まで成り、明治天皇から謝意までも受けている。

維新の傑物の中にはその影響からキリスト教信者がいたとしてもおかしくはありません。