「あなた、昔こうだったのよ〜」なんて親に言われて、「うっそー、全然覚えてない。(〃∇〃)」なんて話をしたことないですか?

 

 

誰でも一度や二度はあると思います。

 

 

自分は全然覚えてないんだけど、自分のことをよく知る人、まー肉親が多いと思いますが、その人から「あなた、昔はこうだった」なんて聞かされて、「へー、そうだったのー」なんて感想を持つ。

 

 

「へー、そうだったのー」なんて感想を持つのは覚えていないからですよね。(*'-'*)エヘヘ

 

 

覚えていないと言うことは、その人にとってそれは無かったことになっている。

 

 

つまり、その人にとってその出来事は事実ではなくなっている、と言うことです。(*。◇。)ハッ!

 

 

 

 

 

 

 

マンデラ効果ってご存知ですか?

 

 

「マンデラ」の語源は南アフリカ共和国の元大統領であるネルソン・マンデラ氏ですが、かつて南アフリカに存在した悪名高き法律「アパルトヘイト(人種隔離政策)」の撤廃に貢献し、後にノーベル平和賞も受賞された偉人です。

 

 

 

 

 

 

マンデラ氏は2013年に亡くなるのですが、実は1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が何故か結構な数いるそうなんです。

 

 

そのような事実と異なる同じ記憶を一定の層が持っていることを「マンデラ効果」と呼んでいるのです。

 

 

何故そのような現象が起こるのかはまだ謎なんですが。。。(^_^;)

 

 

ちなみに「ファンタ・ゴールデンアップル」ってご存知ですか?

 

 

私は小学生ぐらいの時に何度か飲んだ記憶があるのですが、この「ファンタ・ゴールデンアップル」も、「知ってるよ、飲んだもん(-^□^-)」という人と、「え、そんなの無かったでしょ?∑(゚Д゚)」という人に分かれるそう。

 

 

私が小学生ぐらいの時ですので、おそらく1970〜80年代だと思いますが、あなたはどうです?

 

 

あなたが40代後半以降の年齢であれば、「飲んだ、飲んだ」という人と、「え、そんなのあった?」のどちらかに分かれるはず。

 

 

で、日本コカ・コーラ社の公式見解は「過去に日本国内でそのような製品を販売したことはない。ゴールデングレープならあった」と。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

 

 

私は確かに飲んだ記憶があるのですが、会社の方は「出していない」とのことなんです。

 

 

 

 

 

 

私にとってはとても不思議な話なんですが、私だけでなく、結構な数の人が「エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?」という感じらしいのです。

 

 

私含めて、「え、本当に?」と思う人は、ただの記憶違い、勘違いをしているだけなのか?

 

 

私が個人的に感じるのは、「もしかしたら違うタイムラインにいたのでは?」ということ。

 

 

「ファンタ・ゴールデンアップルがあった世界」と、「ファンタ・ゴールデンアップルが無かった世界」が、何かのバグのような形で混在しちゃってるのかも、なんて思うのです。

 

 

つまり、別のパラレルワールドを経験した人たちが、今同一のパラレルワールドに混在している、ということです。*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

 

 

 

 

 

 

パラレルワールド、なんて言うと「単なるSFでしょ?」なんて思う人もいるかもしれませんが、量子力学的には、この世の仕組みを考える上での有力な仮説の一つです。

 

 

量子力学の「超ひも理論」によれば、そのパラレルワールドの数たるや、ゆうに10の500乗を超えるとも。。。ェエェェエΣ(´д`ノ)ノェェエエエェ

 

 

しかも、その途方もない数のパラレルワールドは、一人一人にあるとも考えられるのです。(( ;*д*))o=3=3

 

 

さらに混乱させることを言えば、「時間の流れは未来からもある」ということ。

 

 

時間が過去から未来に向かって流れている、というのは誰もが容易に感じられますが、実は量子力学の研究で確認されているのは、時間は未来から過去にも流れているということなんです。(ノ)゚Д゚(ヽ)

 

 

瞬間瞬間の「今ここ」で常に一つの世界を選択し、その選択した瞬間に、選択した未来からの影響も受ける、ということです。

 

 

 

 

 

 

「もー、なに言ってんだかよく分からんわー」┐(´∀`)┌ヤレヤレ、なんて感じですかね?

 

 

ここでよく考えて欲しいのは、あなたにとっての事実とは、あなたが記憶していることですよね。(=^ェ^=)

 

 

そして大抵の場合、その事実が今のあなたに影響を及ぼしています。

 

 

なぜなら、その事実に基づいて、あなたは現実を加工しているからです。

 

 

「あの人のせいで私は不幸」と記憶しているのなら、それがあなたにとっての事実なので、その不幸を現実化するために不幸を作り出す。

 

 

「私は能力が低く、なんの才能も無い」と記憶しているのなら、それがあなたにとっての事実なので、そのような自分を現実化するために、そのような自分を作り出す。

 

 

それがあなたにとっての事実なので、その事実に合わせて現実を加工し続けるのです。(ノ)゚Д゚(ヽ)

 

 

 

 

 

 

 

そうなると「過去の事実をなんとかしなければ」なんて話になります。

 

 

いわゆる「心のブレーキ」とか「心のブロック」と呼ばれるものかもしれませんが、個人的には、私はそれほど「過去の事実」を氣にする必要は無いと思っています。

 

 

なぜなら、今ここから、本当の自分が望んでいる選択をしていけば良いだけですから。(σ・∀・)σ

 

 

本当の自分は何を望んでいるのか。

 

 

そして、その望みが最高潮で実現した状態とはどんな状態なのか?

 

 

なんとなくでも良いですが、想像できますか?

 

 

想像できるのであれば、それは「未来の記憶」であり、記憶ということは事実ということですよ。(●‘∀‘●)ノ"

 

 

だって10の500乗にも及ぶパラレルワールドがあるのですから、当然ながらその未来のパラレルワールドも確実に存在しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

本当のあなたは何を望んでいるのでしょう?

 

 

どんなことで喜びたくて、何をして楽しんで、どんなことで充実感を感じたいのでしょう?

 

 

そしてそれらが最高潮で実現した未来はどんな未来なんでしょう?

 

 

それらを把握して、今ここからなるべくそのような選択をすることが大切なんですよ。(^人^)

 

 

なぜなら、そのような自分に合わせて、現実が、さらにそうなる「未来記憶」の方向に加工されて行くからです。

 

 

過去の記憶を引きずり続ける今を生きるか。

 
 
望ましい未来の記憶に引っ張られる今を生きるか。
 
 
選択するのはあなた自身なんですよ。(^O^)/