なぜ思考は現実化するのか。


引き寄せの基本「そう見れば、そうなる」は物理法則なので、誰にでも作用します。

量子力学の二重スリット実験が解り易いので知っている方も多いでしょう。簡単に内容を纏めた過去記事はこちら。

http://gamp.ameblo.jp/kailen-mizsawa/entry-12267084750.html


電柱にぶつかるかも知れないと思いながら電柱を見て自転車を運転していたら電柱にぶつかりました(経験済)。

大木にぶつかるかも知れないと思いながら大木を見でスキーを滑っていたら大木にぶつかりました(経験済)。

以上の例から判るのは、水沢さんの運動神経が絶望的だと言う事です。


引き合いに出す内容を間違えた様なので改めて書きます。


鍋を焦がすかも知れないと思いながら小豆を煮て隣の部屋にいたら、鍋から煙が上がっていました(経験済)。

炊飯器なら焦げないだろうと思いながらクッキーを焼いたら、炊飯器から煙が上がっていました(経験済)。

以上の例から判るのは、水沢さんの料理の腕前が絶望的だと言う事です。


もう少しマシな例を挙げます。


前記事のダイエット体験談は、気が付いたら痩せていたと言えます。「痩せなくては、減量しなくては、太ってはいけない」と執着している間は、強烈に「太ってる自分、痩せなくてはならない自分、ダイエットが必要な自分」を思考していた為、思考した通りの現実に直面していました。

既に痩せた自分なら、痩せようとは思いません。

既にダイエットに成功した自分なら、ダイエットサプリやダイエット本を買い漁りません。

既にスリム体型を手に入れた自分なら、必死の運動や食事制限やカロリー計算はしません。


思考が先、現実化は後です。先に望む場面を思考する事で、後から望む現実が形になるのです。だから望まない思考の断捨離が大切なのです。電柱にぶつかったり鍋を焦がしてる場合では無いのです。食べたからと言って、律儀に太ってる場合では無いのです。

現時点で目に見える形がどう有ろうと、それは嘗ての自分が思考した残骸です。たった今から思考内容を変えれば良いのです。


「そう見れば、そうなる」は簡単に出来るので、本来なら小学校でしっかり学ばせるべき内容ですが、私達は真逆を教え込まれ、現実に働き掛けて現実を変えようと奮闘します。しかしながら、それは鏡に映った自分の寝癖を直そうとして鏡にヘアスプレーを吹き掛けているに過ぎません。現実が変わらないのは当然です。直すべきは自分の頭だからです。

外側に見える世界は既に過去の産物です。今この瞬間から思考する内容が、やがて顕現します。


空即是色、神の王国はあなた方の中に有る、目を覚ましなさい、外側に惑わされてはいけません、、、数千年どころか数万年前から繰り返し聖人達が諭して来た話は至極単純で、だからこそ蔑ろにされがちです。真実はシンプルだからこそ超絶簡単で、エゴまみれの私達は受け入れようとしません。なぜなら難解な方が立派、難しい方が偉い、苦しんだ方が素晴らしいと思い込まされているからです。そんなネガティブ思考は捨てましょう。全く以って不要です。


事実はもっと単純なのです。子供でも解ります。子供だからこそ真実に近いと言えます。「神の国に入るには幼子の様でなくてはならない」とは、あれこれゴチャゴチャとエゴで捏ねくり回すのを止めなさいと言う事です。


苦しまなくてはならないと思考するから、苦しまなくてはならない現実が追い掛けて来ます。辛さに耐えなくてはならないと思考するから、辛さに耐えなくてはならない現実が追い掛けて来ます。嫌な事を我慢しなくてはならないと思考するから(以下略)。

自分の世界の創造主は自分なので、自分で苦しみを選択し、自分で辛さを選択し、自分で我慢を選択し、自分で(以下略)。


この世の仕組みはシンプルです。だからさっさと思考習慣を変えて、自分の王国を建て直しましょう。「そう見れば、そうなる」は、たった今、この場所から出来る事です。


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みずさわかいれん


7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。