みんな元気ですか![]()
きのうの続き・・・![]()
チェリーと言う名前は僕が彼女に付けたニックネーム。
頬が桜色のにほんのりと明るくて背が小さくて
可愛いくてそんな名前がぴったりだったから。
この宇宙から来た天使たちにはもともと名前はない。
というより必要ないみたいなんだ。
お互いを名前で区別することがないし。
彼らのコミュニケーションの方法がボクたちの
地球のやり方と違うって言うのもあるんだ。
お互いがお互いの事を認識するのは、なんていうか
エネルギーの波形の違いみたいなもので
ひとりでに分かるらしいから。
この宇宙から来た天使たちはみな普段は
背が小さくて子供の背丈しかない。
みな相当の年令らしい。
でも顔は子供。
いつもキャッキャって笑ってる
ようにボクたちには聞こえる。
イルカの声みたいにも聞こえる。
本当はその笑い声でお互いに
コミュニケーションをとっている時もある。
でもまあ実際にはほとんど笑っているらしい。
ある意味笑いがコミュニケーションみたいなんだ。
言葉でお互いに話をしているのではなくて、
例えて言えば映像のようなビジョンを
お互いに交換しているようなもの
と言う事をキャプテンに教えてもらった。
これはイルカのコミュニケーション方式
だと言う事も教えてくれた。
大容量の情報を電送しているのと一緒らしい。
だからボクはこれに名前を付けた、「大容量ビジョン
電送方式コミュニケーション」って言うんだ。
ちょっと専門家っぽくていいかも。
この方式だと言葉のやり取りと違って
お互いに誤解が入る事がない。
彼らにしてみると言葉のやり取りは
心配でしかたがないらしい。
キャプテン(この名前も僕が勝手に付けた、
リーダー格みたいだったから)はこう言ってた。
愛がない言葉のコミュニケーションのほとんどは
誤解の上に成り立っている。
まず話をする前提からお互いに違っていることを
ほとんど認識できない。
そこまではいちいち確認しないで、地球の会話は始まる。
だから言葉が原因で争いになったりするんだって。
それにお互いがみているものが同じものだとは限らない。
人間は自分のフィルターを通してものを見る。
だから人は見たいものだけしか見ていない事がある。
そこから始まる会話は心もとない。
ただ恋人同士では、誤解の上に成り立つ会話も都合が
いいこともあるらしい・・・はは![]()
ボクたち精霊もビジョンでコミュニケーションをとる。
テレパシーはもともとそのようなもの。
でもボクたちの方式と違ってかなり遠くまで
お互いに話が出来るらしい。
だいたい50万㎞くらい離れていても交信可能
だって言うから地球から月までは楽にカバーできる。
そうそう、チェリーの話し。
チェリーはこれまでも何度も地球を訪れている。
それも大分前から。
もちろん目的はいつも同じ。
宇宙でただ一つの法則である「愛」を広めるため。
このため必要なら時々人に見える姿をとることもある。
その時はいつもマリア様に似た姿になる。
この時は小さいままじゃないみたい。
世界中で目撃されているマリア様出現の
話のいくつかはチェリーの事かもしれない。
ボクたちは昨日その姿をみて、危うく
持っていたビールジョッキを落としそうになった。
だって以前ラヒーリオのメディスンホイールの
儀式の時に現れたマリア様に
あまりにもそっくりだったから。
もちろん意味もなくチェリーがマリア様の姿で
人前に現れる事はない。
必ず何かのメッセージを伝えるためにそうする。
その度に人々は愛の意味を少しずつ知るように
なって行ったんだ。
このチェリーの働きを少しでも助ける意味でも。
ボクはどうしてもチェリーをボクの大事な精霊仲間の
ジュヌビエーブ(ジュン)に紹介したくなった。
この続きはまたね・・・![]()
(ジュン~・・・
)

