皆さんこんにちは❗人類の大救世主大塚寛一先生1936年発刊「暗夜の光明」の抜粋です。この秘蔵書は現在、国会図書館にPDFだけが存在、80年間、人類の誰の目にも触れることなく眠っていました。ロニが、ある不思議なルートで情報を入手し、コピーを入手して友人と写経し80年ぶりに、人類に復刻、発信させていただきました。人類のアセンションの鍵、「神格化する」、覚醒する秘密が書かれています。心の眼で拝読されてくださいませ


神軍リクルーターロニサランガヤ


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

★21-33ページ 随想録

一、神の善は絶対と、人の善は相対的との所に区別あり


一、神は光明そのものにして、絶対なるが故に、善の極地にして一切の陰を宿さず


一、人と云えども神に背かざれば、一切の悪に逢うことなし


一、悪は時と処の別なく陽(神)に反する時立ち所に陰(悪)を生ず。之一切悪の根元なり


一、神は時空十方を照らして余す処なし


一、今當に死せんとする者も、神を認めるを得ば、忽ち永久に生命を得る


一、神に反せば人、生きながら死に勝る憂いあり


一、各人共に、他人の味わい知る能わざる、世界を各自に有す(苦楽ともに)


一、色相は影の如く、捉えんとして一歩進めば一歩退き、永久真実を得ること難し


一、目醒めよ、而して心眼を開き、実体を見て迷いを去れ 


一、人は菓子の味を知って、飯の味わいに気付かず


一、月は詩歌になり易けれど、中天の太陽は詠まれ難し

一、親の満ちた愛よりも、他人の一言一品の恵みを喜ぶ


一、親の恩を知るも、無限の神の愛は知られ難し


一、人の万貫の富を願わずして、一片の泡沫を求めんとして溺る


一、自己の力と等分以上の財宝は重荷となり禍いあって益少なし


一、世の一切の財宝よりも、自己完成の価値は遥かに貴し


一、世の財を集むる事は難きも、自己完成の自由は何人にも与えられたり


一、世にある一切の財宝といえども、真道に立脚すれば、自己心中に創り出ざるものなし


子よ親の呼び声の耳に入りなば、直ちに親元に帰り来るべし。其の声は、愛児が親のふところに抱かれて見る、悪夢より醒ましめんとして打ち鳴らす、警鐘に外ならず、親は遠くに非ず、各自が真に自覚したる時、神のふところにあることに気付けば、其のとき、人は夢に求めんとして得られざりし物の他に、夢だに思い得ざりし、多くの宝と、而して、人の求め尽くし得ざる満足を持って、抱擁さるる事に気付かん。これ空言に非ず


一、神の善は絶対と、人の善は相対的との所に区別あり


一、神は光明そのものにして、絶対なるが故に、善の極地にして一切の陰を宿さず


一、人と云えども神に背かざれば、一切の悪に逢うことなし


一、悪は時と処の別なく陽(神)に反する時立ち所に陰(悪)を生ず。之一切悪の根元なり


一、神は時空十方を照らして余す処なし


一、今當に死せんとする者も、神を認めるを得ば、忽ち永久に生命を得る


一、神に反せば人、生きながら死に勝る憂いあり


一、各人共に、他人の味わい知る能わざる、世界を各自に有す(苦楽ともに)


一、色相は影の如く、捉えんとして一歩進めば一歩退き、永久真実を得ること難し


一、目醒めよ、而して心眼を開き、実体を見て迷いを去れ


一、人は菓子の味を知って、飯の味わいに気付かず


一、月は詩歌になり易けれど、中天の太陽は詠まれ難し


一、親の満ちた愛よりも、他人の一言一品の恵みを喜ぶ


一、親の恩を知るも、無限の神の愛は知られ難し


一、人の万貫の富を願わずして、一片の泡沫を求めんとして溺る


一、自己の力と等分以上の財宝は重荷となり禍いあって益少なし


一、世の一切の財宝よりも、自己完成の価値は遥かに貴し


一、世の財を集むる事は難きも、自己完成の自由は何人にも与えられたり


一、世にある一切の財宝といえども、真道に立脚すれば、自己心中に創り出ざるものなし


一、子よ親の呼び声の耳に入りなば、直ちに親元に帰り来るべし。其の声は、愛児が親のふところに抱かれて見る、悪夢より醒ましめんとして打ち鳴らす、警鐘に外ならず、親は遠くに非ず、各自が真に自覚したる時、神のふところにあることに気付けば、其のとき、人は夢に求めんとして得られざりし物の他に、夢だに思い得ざりし、多くの宝と、而して、人の求め尽くし得ざる満足を持って、抱擁さるる事に気付かん。これ空言に非ず


一、長寿を願う者は、一日を空しうする勿れ

一、人には消化し得ざる多くの日々を与えられたり


一、与えられたる日々を消化し得て後、長寿を願え。然らば必ず与えられるべ   

  し


一、最後の日来りて、一日の貴重なる事に気付くとき遅し。不断の一日を尊重せよ


一、眠れる一年よりも、変化ある一日が尊し


一、人は病むときを公休日と思え。苦痛は自己鍛錬の道場とせん。苦は反発の原動力となる


一、人は神の借家人にして、神に対する義務を果たさざる者の、家は雨漏り、根太朽ち、寒風骨を刺す。自己を護るは権利に非ず。神に対する義務なり


一、数は一つに始まり全に復す。全は而して一つなり


一、万物は空より出でて空に帰す


一、神は最小にして最大なり。最小は最大一切万有に通ず


一、人は神の細胞にして、其の生命は一細胞中の一少千世界の主星の中心の、最後の最小一点に発生する。之空中只、一点の生命に始まる


一、空中一点の生命は他物を集合統一して、一細胞となり一精虫となり、個人となり、個人の団体は社会、国家となり、社会、国家は一大統一し、全人類は神格化せんとする時は来れり


一、集は生、散は滅、止は空なり、故に集道に依り大命に生きよ。之神より出でて神に帰る道なり


一、多食して不消化するよりも小食にても好く消化なし血肉となせ


一、多く学んで消化せざれば胃に溜まり苦荷となりて、力生ぜず


一、一冊の本は能く神を造る、十冊の本は聖人を造り得るも、万冊の本は多く凡人を造る。学問は力を得る肥料に過ぎず


一、色相を追う者は、盗人が盗みし錦の衣を着て法を説くを見て、盗人が錦の衣を着るが法なりと知るが如し


一、親が子を教育するは、言(げん)と行(こう)とを以ってせよ。其の一致せざるを見れば、子供は其の言行の一致せざるを見習ふべし。


一、家を治め國(くに)を治める者は、言と行とを以ってせよ。



一、為政者は、自己の濁(にご)りたるを反省せずして人の上に立つ勿(なか)れ。先(ま)づ、己(おの)れを清めて然る後(のち)に人を治めよ。



一、川上濁れば其の下流清者迄濁る。其の濁りたる者を罰する時は民亡び国危うし。



一、国を治めんとするには、其の川上を清め、治むる時は、法簡単にし罪人少なし。下の罪は上の罪なり。先ず己を裁きて後、人を裁け。


一、国を治めんとするには、其の川上を清め、治むる時は、法簡単にし罪人少なし。下の罪は上の罪なり。先ず己を裁きて後、人を裁け。



一、社会は五体にして、人は其の細胞の如し。五体に不要なる細胞は体外に排出さるるも健全なる細胞は五体と目的を一つにして病事なし。健全なる細胞は互いに協力して戦わず



一、国家と個人の利害の矛盾の極は死病なり。健全なる国家たらんとすれば、先ず国家と個人の利害の統一を計れ。



一、個人間の闘争を止め、地上人類団結して無限の天地に一大行進せよ



一、神程有難きものなく因果程恐ろしきものはなし。其の神の加護を忘れ、因果の法則を無視し尚かつ存在し得られるこそ神の恵の賜の外何ものにも非ず



一、明日を知らぬ身を以て、将来の果を目的に働くこと勿れ



一、今日あるを忘れて、果を得んとして今日一日をゆるがせにする勿れ



一、人の世に出てより今日まで一呼吸だに手落ちなく守りくれたる神の報恩に、今日一日良心の命に従え。良心は神の使者なり



一、真の大我を得るは、足許より善処する外に道なし



一、人は終生神に報ずるとも、自己の一細胞を造りし程にも及ばず



一、真の大成を得るのは、足許(あしもと)より善處する外に道なし。 



一、人の世に出てより今日まで一呼吸だに手落ちなく守りくれたる神の報恩に、今日  

一日良心の命に従え。良心は神の使者なり


一、真の大我を得るは、足許より善処する外に道なし


一、人は終生神に報ずるとも、自己の一細胞を造りし程にも及ばず


一、真の大成を得るのは、足許(あしもと)より善處する外に道なし。


一、人は終生神に報ずるとも、自己の一細胞を造りし程にも及ばず。


一、いかに孤立になるとも、忘れて神に背かざれ。孤立なりと思う心の動きは、神の力の現れと知れ。最後には神より外に味方なし。背くとも神は其の身を護るなり。道行く人を如何で落とさん。細胞の一つ一つは知れぬれども、道さえ行けば、神が結んでて人となる。人も亦神の道を歩みなば、此の世そのまま極楽となる。求めずとも与えられるは親と知れ。恩を返すは子の務め。恩を知らずは、神見えず暗に彷徨ふ捨小舟、捨てられた舟も神の情で浮かぶなり。身を舟に心の梶を誤るな。浮世の波に止む間なければ、進めど戻る人の道、進んで戻らぬ神の道、易くて近くは直き道、曲がらば、遠くて迷い暗となる。強敵は心の中の悪魔なり。悪魔の旗は「離」の印。神の旗は「和」の印。心の迷い去る時は、自己と神とが和合して、家内が和して調和せば、神が加護する神の国、世界の人が皆和せば、神の御體の細胞となる。


一、種撒きは花咲かせ実を得んが為である。神は人を闘争のみの為に造らず。平和の花咲かせ、世を一大神格化せんが為である。而して花のみにて咲く花はなし


一、人はこの世に来る時、如何なる荷物を与えられしや


一、神に従う者は、無一文にても健在す。神の許しなくば百萬の富を積むも餓死すべし。


一、人は常に肉を切って黄金を積まんとす。


一、神を忘れし今の人は、黄金の下敷きとなり、知恵の枷に縛られ、全く心身の自由を失えり。


一、人は天を飛び、地をくぐり得るとも、安住の地なし。無知の幼児にも劣る。此の知を捨て真の自己に帰れ。安住の地は目前に開かる。


一、人よ、自己小我の力を出す勿れ。神は自己勝手を振る舞う力を与えざるが故に自己の力有りと思える迷いを去って、神に従え、最高の力を与えられん。


一、世界十幾億の全人類は、其の進むべき方向を失い、そは自己を過信して真理に遠ざかりし故なり。科学は人類の知識深度にして、真理の極致に非ず、真理は絶対にして、人知を以て注釈を入れる余地なし。


一、各国、各自に異なりたると雖も、一致せざる途は真理に非ず。其の異なりたる処に各特徴あり。此の、世界人類の一大航路を発見せんには、心眼を開き、神の示す永遠の燈明に向って、猛進の外には絶対に安住の彼岸なし。

一、汝は死すべし。然れども、神より与へられたる生命は死せず。原子の幾十万分の一の中に封じたる生命は、汝の祖先より、汝の子孫に至るまで死せず。神は最も小さきものに最も強き生命を与へたり。如何なる種子も皆朽ち果つべし。然れども其の中に唯(ただ)一つ、朽ちざる生命にして永遠に不思議の種あり。


一、其の種は、永遠の果(か)にして、今日生ぜしにあらず。種子の種子たる生命は、真理の中に深く根ざしたる處にのみ永久の生命あり。生滅(しょうめつ)は自然の理法なるも、真理に生くる者には死滅なし。


一、人は是認するも、真に自己認識なき者は常に罪悪を積む。


一、父母は人なり。汝を産めど汝を置き去る時來(きた)る。神は神なるが故に、絶對愛にして汝を置き去る事なし。然れども汝自己を置き去る事あるべし。


一、食せずして味を説くなかれ。体験せずして教える時は似而非(にてひ)なるが故に迷いとなり禍と罪を生ず。全く異なる時は人迷わず


一、未だ通らざる途を教えるには、未だ通らざることを先に教えよ。九人達するとも、一人禍いあらば教えざるに勝る罪あり


一、各自に良心あり。誤指さるよりは遥かに易き道を各自に見出し得る


一、真に知る者の教える時は、千里の道も一歩にて到するに難しからず


一、墨の中に居て墨を知らず。人の體内に居て人を知る事を得ず。腹中の蟲全身を呑み難し。真の自己を知るは、自己を離れたる時に得らる。


一、自己に靈あるを未だ見しものなきが如く、宇宙本体に大神靈あるも捉え見るを得ず、唯靈は靈によってのみ知る。自己に靈あるは、宇宙本体に神靈ある確証なり


一、神の敵は自己心中の悪魔のみ、神に組みして汝心中の悪魔と戦へ。


一、悪魔を征伏(せいふく)するは、神と、神に従ふ真人(しんじん)のみに得らる。人は神の子にして、神は人の味方なり。神は人を悪魔の手より救はんとして汝と戦はん。


一、一大神軍の許(もと)に団結せよ。この外(ほか)に勝利者たる途(みち)なし。此の一大神軍には敵中に味方現はれ、反する者は味方の中に敵現はる。神軍に敵はなし。神軍に反する者の銃口は己に向ふ。危ふし。危ふし。 


一、一大勇猛心を以て神軍に参加せんか、忽ち万人彼の味方となる。況や一国団結して精進なさんか。忽ち暗雲去って、光明無上の理想社会足下に展開せん。


一、神も亦怒りもし、笑いもし、泣きもす。去りながら、人と神とに区別あり。神の怒りは生かす為、人の怒りは身を殺す。神に従え、神の子となれ、不死の世界はそこにある。



一、世界非常時とは、神と悪魔の戦いなり。而して悪魔は人の力強きことを望む。人の力を利用して常に人を征服し得るが故に。


一、今や天下に一大動揺の起こらんとする気配歴然たり。醒めるべし。醒めるべし。醒めて此の最大最高の難関を突破せざるべからず。人類互いに相反目して争うときに非ず。来たりて一丸となれ。然らざれば滅亡の時期目前に迫り来る。此の一大逆風は神に背きし神罰による大嵐なり。



一、小人は常に1日の日収の為に身を危地において平然として居るが、天下国家の為には恐れをなして色を失う。

   

一、大人は小事の為には身を危地に置くを恐れど、天下国家の為に身を捨て霊に生きる事を楽しむ(それは時空を超越せる超世界があることを知るが故に)



一、悟道とは白刀を研ぎ澄ましたる刃先よりも尚薄き事百千万分、右より悟りの道に上ったと思いし時は左に落ちたるしるしなり。


一、真の大悟したる者は大悟なし左、も右もなく上りもせねば落ちもせず、只々自覚して一念を以て通る道中を云う。



一、神は依り大なる事に一生を捧げる者に大いなる生命を与えらる。



一、一切万有に決定的善悪はなし。只用法に依って始めて善悪生ず、一切の物を善用する処に神の道あり併して、人の歩むべき誠の道がそこにある。



一、人は常に來りて常に去り留守がちなり、神は人の生れざる前より死後に至るも人と離れず、故に、神は人の生命にして、神を離れて人の生命のある事なし、萬物(ばんぶつ)一切神に従ふ處にのみ全き者あり。



一、世は変化限りなし。故、に色相に迷う勿れ、汝は何時の立つべきところにのみ汝最高の道あり。



一、他を奪う勿れ、他は汝の母體にして他と汝の結合は明日の汝を造る。他を一部破壊する時は自己の細胞の破壊なり。



一、直線は神の道にして人の通る誠の道なり。曲線は人のみ通る道にして労して功少なし。


一、競争は人を悪化す。神に競争なく協力一致あるのみ、真の優勝者は世間と調和すると処にのみあり。



一、一人は一人なるも二は三を生ず、云わんや、万人は万人で止まる事なし、なんぞ戦って自滅を望まんや。亡ぼす事は亡ばざるる種蒔きなり、奪うな、与えよ、実らん。



一、権利は人の世渡り道中の重き荷物にして義務の履行は借金の支払いの如し、義務を履行する時は身軽く真の自由を得られる。



一、人の現在は過去に於ける行動の集積結晶なり、故に堅固なる信念を基礎とし、用材を選択して自己を建設せよ。暴風の来る時と道無し。



一、神に対して人は少しの陰事もなすを得ず、一挙手一投足も次の自己建設の用材となる。用材を選択せざれば、其の身危うし。



一、人の一挙手一投足は永遠の果を生ず。一毛一細胞にも世の始めより一切の行果現る恐るべし。


一、子の親に似るを見て一精蟲にまで因果の刻印あるを物語って余りあり。


一、神は公平にして最大より最少に至るまで違算ある事なし(顔形声色に至る   

まで)


一、神に(一大霊光)逢わざる前に姿勢整へよ。而らざれば光出て己の姿醜き   

に恥じて永久の暗より出るを得ず。


一、神の曳く大地に住む人の評定は、人の曳く荷車の上で蟻が方角の杭を打て  

るが如し。 


一、色相を追う者は、盗人が盗みし錦の衣を着て法を説くを見て、盗人が錦の衣を着

るが法なりと知るが如し


一、親が子を教育するは、言(げん)と行(こう)とを以ってせよ。其の一致せざるを見れば、子供は其の言行の一致せざるを見習ふべし。



一、家を治め國(くに)を治める者は、言と行とを以ってせよ。


一、為政者は、自己の濁(にご)りたるを反省せずして人の上に立つ勿(なか)れ。先(ま)づ、己(おの)れを清めて然る後(のち)に人を治めよ。


一、川上濁れば其の下流清者迄濁る。其の濁りたる者を罰する時は民亡び国危うし。


一、国を治めんとするには、其の川上を清め、治むる時は、法簡単にし罪人少なし。下の罪は上の罪なり。先ず己を裁きて後、人を裁け。


一、社会は五体にして、人は其の細胞の如し。五体に不要なる細胞は体外に排出さるるも健全なる細胞は五体と目的を一つにして病事なし。健全なる細胞は互いに協力して戦わず


一、国家と個人の利害の矛盾の極は死病なり。健全なる国家たらんとすれば、先ず国家と個人の利害の統一を計れ。


一、個人間の闘争を止め、地上人類団結して無限の天地に一大行進せよ


一、神程有難きものなく因果程恐ろしきものはなし。其の神の加護を忘れ、因果の法則を無視し尚かつ存在し得られるこそ神の恵の賜の外何ものにも非ず


一、明日を知らぬ身を以て、将来の果を目的に働くこと勿れ


一、今日あるを忘れて、果を得んとして今日一日をゆるがせにする勿れ


一、人の世に出てより今日まで一呼吸だに手落ちなく守りくれたる神の報恩に、今日一日良心の命に従え。良心は神の使者なり


一、真の大我を得るは、足許より善処する外に道なし


一、人は終生神に報ずるとも、自己の一細胞を造りし程にも及ばず


一、真の大成を得るのは、足許(あしもと)より善處する外に道なし。


一、人は終生神に報ずるとも、自己の一細胞を造りし程にも及ばず。

 

一、種撒きは花咲かせ実を得んが為である。神は人を闘争のみの為に造らず。平和の花咲かせ、世を一大神格化せんが為である。而して花のみにて咲く花はなし


一、人はこの世に来る時、如何なる荷物を与えられしや


一、神に従う者は、無一文にても健在す。神の許しなくば百萬の富を積むも餓死すべし。


一、人は常に肉を切って黄金を積まんとす。


一、神を忘れし今の人は、黄金の下敷きとなり、知恵の枷に縛られ、全く心身の自由を失えり。


一、人は天を飛び、地をくぐり得るとも、安住の地なし。無知の幼児にも劣る。此の知を捨て真の自己に帰れ。安住の地は目前に開かる。


一、人よ、自己小我の力を出す勿れ。神は自己勝手を振る舞う力を与えざるが故に自己の力有りと思える迷いを去って、神に従え、最高の力を与えられん。


一、世界十幾億の全人類は、其の進むべき方向を失い、そは自己を過信して真理に遠ざかりし故なり。科学は人類の知識深度にして、真理の極致に非ず、真理は絶対にして、人知を以て注釈を入れる余地なし。


一、各国、各自に異なりたると雖も、一致せざる途は真理に非ず。其の異なりたる処に各特徴あり。此の、世界人類の一大航路を発見せんには、心眼を開き、神の示す永遠の燈明に向って、猛進の外には絶対に安住の彼岸なし。


一、汝は死すべし。然れども、神より与へられたる生命は死せず。原子の幾十万分の一の中に封じたる生命は、汝の祖先より、汝の子孫に至るまで死せず。神は最も小さきものに最も強き生命を与へたり。如何なる種子も皆朽ち果つべし。然れども其の中に唯(ただ)一つ、朽ちざる生命にして永遠に不思議の種あり。


一、其の種は、永遠の果(か)にして、今日生ぜしにあらず。種子の種子たる生命は、真理の中に深く根ざしたる處にのみ永久の生命あり。生滅(しょうめつ)は自然の理法なるも、真理に生くる者には死滅なし。


一、人は是認するも、真に自己認識なき者は常に罪悪を積む。


一、父母は人なり。汝を産めど汝を置き去る時來(きた)る。神は神なるが故に、絶對愛にして汝を置き去る事なし。然れども汝自己を置き去る事あるべし。


一、食せずして味を説くなかれ。体験せずして教える時は似而非(にてひ)なるが故に迷いとなり禍と罪を生ず。全く異なる時は人迷わず


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隨 感 録 (ずいかんろく)
一、神(かみ)の善(ぜん)は絶對(ぜったい)と、人の善は相對的(そうたいてき) との所に區別(くべつ)あり。

一、神は光明(こうみょう)そのものにして、絶對(ぜったい)なるが故(ゆえ)に、 善の極致(きょくち)にして一切(いっさい)の陰(かげ)を宿さず。

一、人と雖(いえど)も神に背かざれば、一切(いっさい)の惡(あく)に逢(あ)ふ事なし。


一、惡は時(とき)と處(ところ)の別なく陽(神)に反する時、立所(たちどころ)に陰(惡)を生(しょう)づ。之(こ)れ一切惡の根元なり。

一、神(かみ)は時空十方(じくう・じっぽう)を照(てら)して餘(あま)す處(ところ)なし。

一、今(いま)當(まさ)に死(し)せんとする者も、神(かみ)を認(みと)むるを得(え)ば、忽(たちま)ち永久の生命を得る。

一、神(かみ)に反(はん)せば人(ひと)、生きながら、死(し)に勝(まさ)る憂(うれ)ひあり。

一、各人(かくじん)共(とも)に、他人(たにん)の味(あじわ)ひ知(し)る能 (あた)はざる、世界(せかい)を各自(かくじ)に有(ゆう)す。(苦樂共に)

一、色相(しきそう)は影(かげ)の如く、捉(とら)へんとして一歩進めば一歩退き、永久(えいきゅう)眞實(しんじつ)を得る事(こと)難(かた)し。

一、目醒(めざ)めよ、而(しか)して心眼(しんがん)を開き、實體(じったい)を 見て迷(まよ)ひを去れ。

一、人(ひと)は菓子(かし)の味(あじ)を知つて、飯(めし)の味(あじわ)ひに氣付(きづ)かず。

一、月は詩歌(しいか)になり易(やす)けれど、中天(ちゅうてん)の太陽は詠(よ)まれ難(がた)し。

一、親(おや)の滿(み)ちた愛よりも、他人の一言一品の惠(めぐみ)を喜ぶ。

一、親の恩を知るも、無限の神の愛は知られ難(がた)し。

一、人は萬貫(まんがん)の富(とみ)を願(ねがわ)づして、一片(いっぺん)の 泡沫(ほうまつ)を求めんとして溺(おぼ)る。

一、自己の力(ちから)と等分(とうぶん)以上の財寶(ざいほう)は重荷(おもに)となり禍(わざわ)ひあつて益(えき)少なし。

一、世(よ)の一切の財寶(ざいほう)よりも、自己完成(じこかんせい)の價値(かち)は遙(はる)かに貴(とうと)し。

一、世(よ)の財(ざい)を集むる事(こと)は難(かた)きも、自己完成の自由は何人(なんぴと)にも與(あた)へられたり。

一、世(よ)にある一切(いっさい)の財寶(ざいほう)と雖(いえど)も、眞道に  立脚(りっきゃく)すれば、自己心中(じこしんちゅう)に遣(つく)り出(いで)ぜざるものなし。

一、子よ親の呼び聲(ごえ)の耳に入りなば、直(ただ)ちに親元に歸(かえ)り來(きた)るべし。其(そ)の聲(こえ)は、愛兒(あいじ)が親のふところに抱(いだ)かれて見る、惡夢より醒(さ)めしめんとて打(う)ち鳴(な)らす、 警鐘(けいしょう)に外(ほか)ならず、親は遠くに非(あ)らず、各自が眞(しん)に自覚(じかく)したる時、神(かみ)のふところに在(あ)る事に氣づけば、其(そ)の時、人は夢(ゆめ)に求めんとして得られざりし物の他に、夢だに思ひ得ざりし、多くの寶(たから)と、而(しか)して、人の求め盡(つく)し得ざる滿足を持つて、抱擁(ほうよう)さるゝ事に氣づかん。これ空言(くうげん)に非(あ)らず。

一、長壽(ちょうじゅ)を願(ねが)ふ者は、一日(いちじつ)を空(むな)しうする勿(なか)れ。

一、人には消化し得(え)ざる多くの日々(にちにち)を與(あた)へられたり。あたへられたる日々(にちにち)を消化し得て後、長壽(ちょうじゅ)を願へ。 然(しか)らば必ず與(あた)へらるゝべし。

一、最後の日の來(きた)りて、一日の貴重なる事に氣付くとも遅(おそ)し。    不断(ふだん)の一日を尊重せよ。

一、眠れる一年よりも、變化(へんか)ある一日が尊(とうと)し。

一、人(ひと)は病(や)む時を、公休日(こうきゅうび)と思へ。苦痛は自己鍛練 (じこたんれん)の道場とせよ。苦(く)は反發(はんぱつ)の原動力となる。

一、人(ひと)は神(かみ)の借家人(しゃくやにん)にして、神に對(たい)する  義務を果たさざる者の、家は雨(あめ)洩(も)り、根太(ねだ)朽(く)ち、  寒風(かんぷう)骨(ほね)をさす。自己を護(まも)るは權利(けんり)に   非(あら)ず。神(かみ)に對(たい)する義務(ぎむ)なり。

一、數(かず)は一つに始まり全(ぜん)に復す。全は而(しか)して一つなり。

一、萬物(ばんぶつ)は空(くう)より出(い)でゝ空(くう)に歸(き)す。

一、神(かみ)は最小(さいしょう)にして最大(さいだい)なり。最小は最大一切萬有(さいだい・いっさいばんゆう)に通(つう)づ。

一、人(ひと)は神(かみ)の細胞(さいぼう)にして、其(そ)の生命(せいめい)は、一細胞中(いちさいぼうちゅう)の一少千世界の主星の中心の、最後の最小一點(さいしょう・いってん)に發生(はっせい)す。之(こ)れ空中只(くうちゅうただ)、一點(いってん)の生命に始まる。

一、空中一點(くうちゅう・いってん)の生命(せいめい)は他物(たぶつ)を集合統一(しゅうごう・とういつ)して、一細胞(いちさいぼう)となり一精蟲(いちせいちゅう)となり個人(こじん)となり、個人の團結(だんけつ)は社會(しゃかい)、國家(こっか)となり、社會、國家は一大統一(いちだい・とういつ)し 全人類(ぜんじんるい)は神格化(しんかくか)せんとする時(とき)は來(きた)れり。

一、集(しゅう)は生(せい)、散(さん)は滅(めつ)、止(し)は空(くう)なり、故(ゆえ)に集道(しゅうどう)に依(よ)り大命(たいめい)に生(いき)よ。 之(こ)れ神(かみ)より出(い)でゝ神(かみ)に歸(かえ)る道(みち)なり。

一、多食(たしょく)して不消化(ふしょうか)するよりも小食(しょうしょく)にても好(よ)く消化(しょうか)なし、血肉(けつにく)となせ。

一、多(おお)く學(まな)んで消化(しょうか)せざれば、胃(い)に溜(たま)り、苦荷(くか)となりて、力(ちから)生(しょう)ぜず。

一、一冊(いっさつ)の本(ほん)は能(よ)く神(かみ)を造(つく)る 十冊(じっさつ)の本(ほん)は聖人(せいじん)を造(つく)り得(う)るも 萬冊(まんさつ)の本(ほん)は多(おお)く凡人(ぼんじん)を造(つく)る、學問(がくもん)は力(ちから)を得(う)る肥料(ひりょう)に過(す)ぎず。

一、色相(しきそう)を追(お)ふ者は、盗人(ぬすびと)が盗(ぬす)みし錦(にしき)の衣(ころも)を着て法(ほう)を説くを見て、盗人が錦の衣を着るが法なりと知るが如(ごと)し。

一、親が子を敎育(きょういく)にするは、言(げん)と行(こう)とを以(も)つてせよ。其(そ)の一致(いっち)せざるを見れば、小供(こども)は其(そ)の言行(げんこう)の一致(いっち)せざるを見習(みなら)ふべし。

一、家(いえ)を治(おさ)め國(くに)を治める者は、言(げん)と行(こう)とを以(も)つてせよ。言(げん)は語る時のみなるも、行動は常に止(や)みなし。

一、爲政者(いせいしゃ)は、自己の濁(にご)りたるを反省せずして人の上(うえ)に立つ勿(なか)れ。先(ま)づ、己(おの)れを清めて然(しか)る後(のち)に 人(ひと)を治(おさ)めよ。

一、河上(かわかみ)濁(にご)れば其(そ)の下流(かりゅう)の清者(せいじゃ)迄(ま)で濁(にご)る。其(そ)の濁りたる者(もの)を罰(ばっ)する時(とき)は民(たみ)亡(ほろ)び國(くに)危(あやう)し。

一、國(くに)を治(おさめ)んとするには、其(そ)の川上(かわかみ)を清め、治むる時は、法(ほう)簡單(かんたん)にし罪人(ざいにん)少(すくな)し。下(しも)の罪(つみ)は上(かみ)の罪なり。先(ま)づ己(おの)れを裁(さば)きて後(のち)人(ひと)を裁け。

一、社會(しゃかい)は五體(ごたい)にして、人(ひと)は其(そ)の細胞(さいぼう)の如(ごと)し。五體に不要(ふよう)なる細胞は、體外(たいがい)に排出(はいしゅつ)さるゝも健全(けんぜん)なる細胞は、五體と目的を一つにして病事(やむこと)なし。健全なる細胞は互(たがい)に協力して戰(たたか)はず。

一、國家(こっか)と個人(こじん)の利害(りがい)の矛盾(むじゅん)の極(きわみ)は死病(しびょう)なり。健全(けんぜん)なる國家たらんとすれば、先(ま)づ國家と個人の利害の統一を計(はか)れ。

一、個人間(こじんかん)の鬪爭(とうそう)を止(や)め、地上人類(ちじょう・じんるい)團結(だんけつ)して無限(むげん)の天地(てんち)に一大行進(いちだいこうしん)せよ。

一、神程(かみほど)有難(ありがた)きものなく。因果程(いんがほど)恐(おそ)ろしきものなし。其(その)神(かみ)の加護(かご)を忘れ、因果の法則を無視し、尚(なお)かつ存在(そんざい)し得(え)らるゝ、こそ神の恵(かみのめぐみ)の賜(たまもの)の外(ほか)の何(なに)ものにも非(あ)らず。

一、明日(あす)を知(し)らぬ身(み)を以(も)つて、將來(しょうらい)の果(か)を目的(もくてき)に働(はたら)くこと勿(なか)れ。

一、今日(きょう)あるを忘れて、果(か)を得(え)んとして今日一日(きょういちにち)をゆるがせにする勿(なか)れ。

一、人(ひと)の世(よ)に出(いで)てより今日(こんにち)まで、一呼吸(いちこきゅう)だに手落(てお)ちなく守(まも)り呉(く)れたる、神(かみ)の報恩(ほうおん)に、今日一日(きょういちにち)良心(りょうしん)の命(めい)に従(したが)へ。良心(りょうしん)は神(かみ)の使者(ししゃ)なり。

一、眞(しん)の大成(たいせい)を得るは、足許(あしもと)より善處(ぜんしょ)する外(ほか)に道(みち)なし。

一、人(ひと)は終生(しゅうせい)神(かみ)に報(ほう)ずるとも、自己(じこ)の一細胞(いちさいぼう)を造(つく)りし程(ほど)にも及(およ)ばず。

一、いかに孤立(こりつ)になるとも、忘(わす)れて神(かみ)に背(そむ)かざれ、孤立なりと思ふ心の動きは、神の力の現(あらわ)れと知(し)れ。最後には神より外(ほか)に味方(みかた)なし。背(そむ)くとも神は其(そ)の身(み)を護(まも)るなり。道行(みちゆ)く人(ひと)を如何(いか)で落(おと)さん。細胞(さいぼう)の一つ一つは知(死?)ねれども、道(みち)さへ行(ゆ)けば、神(かみ)が結(むす)んでて人(ひと)となる。人(ひと)も亦(また)神の道(かみのみち)を歩(あゆ)みなば、此(こ)の世そのまゝ極樂(ごくらく)となる。求(もと)めずとも與(あた)へらるゝは親(おや)と知(し)れ。恩(おん)を返(か)へすは子(こ)の務(つと)め。恩を知らずば神(かみ)見へず 暗(やみ)に彷徨(さまよ)ふ捨小舟(すてこぶね)、捨(す)てられた舟(ふね)も神(かみ)の情(なさけ)で浮(うか)ぶなり。身を舟に心の梶(かじ)を誤(あやま)るな。浮世(うきよ)の波(なみ)に止(や)む間(ま)なければ。進(すす)めど戻(もど)る人の道(ひとのみち)、進んで戻らぬ神の道(かみのみち)、易(やす)くして近(ちか)きは直(なお)き道、曲(まが)らば遠(とお)くて迷(まよ)ひ暗(やみ)となる。強敵(きょうてき)は心の中の惡魔(あくま)なり。惡魔の旗(はた)は「離(り)」の印(しるし)。神の旗は和(わ)の印(しるし)。心の迷(まよ)ひ去る時(とき)は、自己(じこ)と神(かみ)とが和合(わごう)して、家内(かない)が和(わ)して調和(ちょうわ)せば、神(かみ)が加護する神の國(かみのくに) 世界(せかい)の人(ひと)が皆(みな)和(わ)せば、神(かみ)の御體(ごたい)の細胞(さいぼう)となる。

一、種(たね)撒(ま)きは花咲かせ實(み)を得(え)んが爲(た)めである。神 (かみ)は人(ひと)を鬪爭(とうそう)のみの爲(た)めに造らず。平和の花咲かせ、世(よ)を一大神格化(いちだいしんかくか)せんが爲(た)めである。而(しか)して花のみにて咲く花はなし。

一、人(ひと)は此(こ)の世(よ)に來る時、如何(いか)なる荷物(にもつ)を  與(あた)へられしや。

一、神(かみ)に従(したが)ふ者は、無一物(むいちぶつ)にても健在(けんざい)す。神(かみ)の許(ゆるし)なくば百萬(ひゃくまん)の富(とみ)を積(つ)むも餓死(がし)すべし。

一、人は常に肉(にく)を切つて、黄金(おうごん)を積(つ)まんとす。

一、神(かみ)を忘れし今の人は、黄金(おうごん)の下敷(したじき)となり、知慧(ちえ)の枷(かせ)に縛(しば)られ、全く心身の自由を失(うしな)へり。

一、人(ひと)は天(てん)を飛(と)び、地(ち)をくゞり得(う)るとも、安住(あんじゅう)の地(ち)なし。無知(むち)の幼兒(ようじ)にも劣(おと)る。  此(こ)の知(ち)を捨(す)て眞(しん)の自己(じこ)に歸(か)へれ。安住(あんじゅう)の地(ち)は目前(もくぜん)に開(ひら)かる。

一、人(ひと)よ自己(じこ)小我(しょうが)の力(ちから)を出す勿(なか)れ。神(かみ)は自己勝手(じこかって)を振舞(ふるま)ふ力(ちから)を與(あた)へられざるが故(ゆえ)に ―― 自己(じこ)の力(ちから)有(あ)りと  思(おも)へる迷(まよ)ひを去(さ)つて、神(かみ)に從(したが)へ、最高(さいこう)の力(ちから)を與(あた)へられん。

一、世界(せかい)十幾億(じゅういくおく)の全人類(ぜんじんるい)は、其(そ)の進(すす)むべき方向(ほうこう)を失(うしな)ひ、そは自己を過信(かしん)して眞理(しんり)に遠ざかりし故(ゆえ)なり。科學(かがく)は人類の知識(ちしき)深度(しんど)にして、眞理(しんり)の極致(きょくち)に非(あ)らず、 眞理(しんり)は絶對(ぜったい)にし(て)、人知(じんち)を以(も)つて註釋(ちゅうしゃく)を入(い)るゝ餘地(よち)なし。

一、各國(かっこく)、各自(かくじ)に異(ことな)りたると雖(い)へども、一致(いっち)せざる途(みち)は眞理(しんり)に非(あ)らず。其(そ)の異(ことな)りたる處(ところ)に各特長あり。

一、此(こ)の、現世(げんせ)人類(じんるい)の一大航路(いちだいこうろ)を發見(はっけん)せんには、心眼(しんがん)を開(ひら)き、神(かみ)の示(しめ)す永遠の燈明(とうみょう)に向(むか)つて、猛進(もうしん)の外(ほか)には絶對(ぜったい)に安住(あんじゅう)の彼岸(ひがん)なし。

一、汝(なんじ)は死(し)すべし 然(しか)れども、神(かみ)より與(あた)へられたる生命(せいめい)は死(し)せず、原子(げんし)の幾十萬分(いくじゅうまんぶん)の一(いち)の中に封(ふう)じたる生命は、汝の祖先より汝の子孫に至(いた)る迄(ま)で死せず。神(かみ)は最も小さきものに最も強(つよ)き生命を與(あた)へたり。如何(いか)なる種子(しゅし)も皆(みな)朽(く)ち果(は)つべし 然(しか)れども其(そ)の中に唯(ただ)一つ、朽(く)ちざる生命にして永遠(えいえん)に不思議(ふしぎ)の種(たね)あり。

一、其(そ)の種(たね)は永遠の果(か)にして、今日(こんにち)生(しょう)ぜしにあらず、種子(しゅし)の種子たる生命は、眞理(しんり)の中に深く根(ね)ざしたる處(ところ)にのみ永久(えいきゅう)の生命(せいめい)あり。

一、生滅(しょうめつ)は自然(しぜん)の理法(りほう)なるも、眞理(しんり)に生(い)くる者(もの)には死滅(しめつ)なし。

一、人(ひと)の是認(ぜにん)するも、眞(しん)に自己認識(じこにんしき)なき者(もの)は常(つね)に罪悪(ざいあく)を積(つ)む。

一、父母(ふぼ)は人(ひと)なり。汝(なんじ)を産(う)めど汝を置(お)き去(さ)る時(とき)來(きた)る。神(かみ)は神(かみ)なるが故(ゆえ)に、 絶對愛(ぜったいあい)にして汝を置き去る事なし。然(しか)れども汝(なんじ)自己(じこ)を置き去る事(こと)あるべし。

一、食(しょく)せずして味(あじ)を説(と)く勿(なか)れ。體驗(たいけん)せずして敎(おし)ふる時は、似而非(にてひ)なるが故(ゆえ)に、迷(まよ)ひとなり禍(わざわい)と罪(つみ)を生(しょう)ず。全(まった)く異(こと)なる時(とき)は人(ひと)迷(まよ)はず。

一、未(いま)だ通らざる途(みち)を敎(おし)へるには、未だ通らざる事(こと)を先に敎(おし)へよ。九人達(たっ)する共(と)も一人禍(わざわ)ひあらば、 敎(おし)へざるに勝(まさ)る罪(つみ)あり。

一、各自(かくじ)に良心(りょうしん)あり。誤指(ごし)さるよりは遙(はる)かに易(やす)き道(みち)を各自(かくじ)に見出(みいだ)し得(う)る。

一、眞(しん)に知(し)る者(もの)の敎(おしえ)る時(とき)は、千里(せんり)の道(みち)も一歩にて到(たっ)するに難(かた)からず。

一、墨(すみ)の中に居(い)て墨を知らず。人(ひと)の體内(たいない)に居て人を知る事を得(え)ず。腹中の蟲(むし)全身を呑(の)み難(がた)し。眞(しん)の自己(じこ)を知るは、自己を離(はな)れたる時(とき)に得(え)らる。

一、自己(じこ)に靈(れい)あるも未(いま)だ見(み)しものなきが如(ごと)く、宇宙本體(うちゅうほんたい)に大神靈(だいしんれい)あるも捉(とら)へ見るを得(え)ず、唯(ただ)靈(れい)は靈(れい)によつてのみ知(し)る。自己に自己あるは、宇宙本體(うちゅうほんたい)に神靈(しんれい)ある確證(かくしょう)なり。

一、神(かみ)の敵(てき)は自己(じこ)心中(しんちゅう)の惡魔(あくま)のみ、神(かみ)に組(くみ)して汝(なんじ)心中(しんちゅう)の惡魔(あくま)と戰(たたか)へ、然(しか)る時(とき)神の子(かみのこ)として最大の勝利者たる事を得る。

一、惡魔(あくま)を征伏(せいふく)するは、神(かみ)と神に從(したが)ふ眞人(しんじん)のみに得(え)らる。人は神の子にして、神は人の味方(みかた)なり。神は人を惡魔の手より救(すく)はんとして汝(なんじ)と戰(たたか)はん。

一、一大靈軍(いちだいれいぐん)の許(もと)に團結(だんけつ)せよ、此(こ)の外(ほか)に優勝者(ゆうしょうしゃ)たる途(みち)なし。此(こ)の一大神軍(いちだいしんぐん)には敵中(てきちゅう)に味方(みかた)現(あらわ)れ 反(はん)する者(もの)は味方(みかた)の中に敵(てき)現(あら)はる。神軍(しんぐん)に敵はなし。神軍に反する者の銃口(じゅうこう)は己(おのれ)に向(むか)ふ。危(あやう)し危し。 

一、一大勇猛心(いちだいゆうもうしん)を以(も)つて神軍(しんぐん)に参加(さんか)せんか、忽(たちま)ち萬人(ばんにん)彼(か)れの味方(みかた)となる。況(いわ)んや一國(いっこく)團結(だんけつ)して精進(しょうじん)なさんか、忽(たちま)ち暗雲(あんうん)去つて、光明無上(こうみょう・むじょう)の理想社會(りそうしゃかい)は足下(そっか)に展開(てんかい)せん。

一、神(かみ)も亦(また)怒(いか)りもし笑(わら)ひもし泣(な)きもす、   去(さ)りながら、人と神とに區別(くべつ)あり、神の怒りは生かす爲(た)め、人の怒りは身を殺す。神に從(したが)へ神の子となれ、不死の世界はそこにある。

一、世界非常時(せかいひじょうじ)とは、神(かみ)と惡魔(あくま)の戰(たたか)ひなり。而(しか)して惡魔は人(ひと)の力強き事を望む。人の力を利用して常に人を征服(せいふく)し得(う)るが故(ゆえ)に。

一、今(いま)や天下に一大動搖(いちだいどうよう)の起(おこ)らんとする氣配(けはい)歴然(れきぜん)たり。醒(さ)むべし、醒むべし。醒(さ)めて此(こ)の最大最高の難關(なんかん)を突破(とっぱ)せざるべからず。人類(じんるい)互(たがい)に相反目(あいはんもく)して爭(あらそ)ふ時(とき)に非(あ)らず。來(き)たりて一丸(いちがん)となれ。然(しか)らざれば滅亡(めつぼう)の時期(じき)目前(もくぜん)に迫(せま)り來(きた)る。此(こ)の一大逆風(いちだいぎゃくふう)は神(かみ)に背(そむ)きし神罰(しんばつ)による大嵐(おおあらし)なり。

一、小人(しょうにん)は常(つね)に一日(いちじつ)の収入の爲(た)めに身を危地(きち)にをいて平然(へいぜん)として居(い)るが、天下國家(てんかこっか)の爲(ため)には恐れをなして色(いろ)を失(うしな)ふ。

一、大人(たいじん)は小事(しょうじ)の爲(ため)には身を危地(きち)に置くを 恐れど 天下國家(てんかこっか)の爲(た)めに身を捨(す)て靈(れい)に生(いき)る事を樂(たのし)む(それは時空を超越せる超世界あるを知るが故に)

一、悟道(ごどう)とは白刀を磨澄(みがきすま)したる刃先(はさき)よりも尚(な)ほ薄事(うすきこと)百千萬分、右より悟りの道に上(のぼ)つたと思ひし時は左に落ちたしるしなり。

一、眞(しん)の大悟(たいご)したる者(もの)に大悟(たいご)なし 左、も右もなく上(のぼ)りもせねば落(おち)もせず 只々(ただただ)自覺(じかく)して一念(いちねん)を以(も)つて通(とお)る道中(どうちゅう)を云(い)ふ。

一、神(かみ)は依(よ)り大(おおい)なる事(こと)に一生をさゝげる者(もの)に大(おおい)なる生命(せいめい)を與(あた)へらる。

一、一切萬物(いっさいばんぶつ)に決定的善惡(けっていてきぜんあく)はなし、只(ただ)用法(ようほう)に依(よ)つて始めて善惡(ぜんあく)生(しょう)ず、一切の物(もの)を善用(ぜんよう)する處(ところ)に神(かみ)の道あり 併(しか)して、人の歩む可(べ)き誠(まこと)の道がそこにある。

一、人(ひと)は常に來(きた)りて常に去(さ)り留守(るす)がちなり、神(かみ)は人の生(うま)れざる前より死後に至るも人と離れず、故(ゆえ)に神は人の生命にして、神を離(はなれ)て人の生命のある事なし、萬物一切(ばんぶついっさい)神(かみ)に從(したが)ふ處(ところ)にのみ全(まった)き者(もの)あり。

一、世(よ)は變化(へんか)限りなし、故(ゆえ)、に色相(しきそう)に迷(まよ)ふなかれ 汝(なんじ)は汝の立可(たつべ)きところにのみ汝(なんじ)最高の道あり。

一、他(た)を奪(うば)ふなかれ 他は汝(なんじ)の母體(ぼたい)にして他と汝の結合(けつごう)は明日の汝を造る 他を一部(いちぶ)破壞(はかい)する時は 自己(じこ)の細胞(さいぼう)の破壞(はかい)なり。

一、直線(ちょくせん)は 神の道(かみのみち)にして 人の通る誠の道(まことのみち)なり、曲線(きょくせん)は 人のみ通る道にして 勞(ろう)して功(こう) 少(すく)なし。

一、競爭(きょうそう)は人(ひと)を惡化(あっか)す 神(かみ)に競爭なく協力 一致(きょうりょくいっち)あるのみ、眞(しん)の優勝者は世間(せけん)と 調和(ちょうわ)する處(ところ)にのみあり。

一、一人(ひとり)は一人なるも 二は三を生(しょう)ず、云(い)わんや、萬人(ばんにん)は萬人で止(とどま)る事なし、なんぞ戰(たたか)つて自滅(じめつ)を望(のぞ)まんや、亡(ほろ)ぼす事(こと)は亡ぼさるゝ種蒔(たねまき)なり     奪(うば)ふな 與(あた)へよ 實(みの)らん。

一、權利(けんり)は人の世渡(よわた)り道中(どうちゅう)の重き荷物(にもつ)にして 義務(ぎむ)の履行(りこう)は借金の支拂(しはらい)の如(ごと)し、 義務を履行(りこう)する時は 身(み)輕(かる)く 眞(しん)の自由(じゆう)を得(え)らる。

一、人(ひと)の現在(げんざい)は過去(かこ)に於(お)ける行動(こうどう)の 集積結晶(しゅうせき・けっしょう)なり、故(ゆえ)に堅固(けんご)なる信念 (しんねん)を基礎(きそ)とし、用材(ようざい)を選擇(せんたく)して自己を建設せよ 暴風(ぼうふう)の來(きた)るに 時(とき)と道(みち)なし。

一、神(かみ)に對(たい)して人(ひと)は少しの蔭事(かくしごと)もなすを得ず 一擧手一投足(いっきょしゅ・いっとうそく)は次の自己建設の用材(ようざい)と なる、用材を選擇(せんたく)せざれば其(そ)の身(み)危(あやう)し。

一、人(ひと)の一擧手一投足(いっきょしゅ・いっとうそく)は永遠(えいえん)の 果(か)を生(しょう)ず 一毛(いちもう)一細胞(いちさいぼう)にも世(よ)の始(はじ)めより一切(いっさい)の行果(こうか?)現(あらわ)る 恐(おそ)る可(べ)し。

一、子(こ)の親(おや)に似(に)るを見(み)て 一精蟲(いちせいちゅう)にまで 因果(いんが)の刻印(こくいん)あるを物語(ものがた)つて餘(あま)りあり。

一、神(かみ)は公平(こうへい)にして 最大より最少に至(いた)るまで違算(いさん)ある事(こと)なし(顔形(かおかたち)聲色(こわいろ)に至るまで)
一、神(かみ)に(一大靈光(いちだいれいこう))逢(あわ)ざる前に姿(すがた)整(ととの)へよ。 而(しか)らざれば光(ひか)り出(いで)て己(おのれ)の姿(すがた)醜(みにく)きに恥(は)じて 永久(えいきゅう)に暗(やみ)より出(いづ)るを得(え)ず。

一、神(かみ)の曳(ひ)く大地(だいち)に住(す)む人(ひと)の評定(ひょうてい/ひょうじょう)は 人(ひと)の曳(ひ)く荷車(にぐるま)の上(うえ)で 蟻(あり)が方角(ほうがく)の抗(くい)を打(う)てるが如(ごと)し。 

 

 


神軍リクルーター ロニサランガヤ
(下記は、信者ではない友人マイケル様のブログから引用でございます。尚、ロニは団体への勧誘は致しておりませんので、あしからず。ご自分でご判断願います。神界佇立の大塚寛一先生に貴方の祈りが届けば、奇蹟現象を体験させていただけます。実証を見てから、ご判断願います。)
http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/1820026.html