皆さんこんにちわ!ロニサランガヤでございます。本ブログでは1936年に上梓され80年間、誰の目にも触れることなく眠っていた人類大救世主大塚寛一先生の秘蔵図書「暗夜の光明」を中心に発信しており、特定の団体にコピーライトのあるものは発信・公開を控えております。大塚寛一先生は、実は昭和38年(1963年)当時、半年間だけ、ラジオ番組にご登場され「今日も楽しく、大塚寛一先生真理教室」なる題目にて日本人に貴重なお話をされておられました。これは、その時の貴重な録音テープお越しでございます。一部、口頭表現にて、わかりにくい処は表記を変更しておりますが、すでに対外的に一般公開されたものということで、ロニのブログ読者の皆様にも公開させていただきます。「心の眼」で拝読願います。尚、本シリーズは全部で76回となります。(ちなみに「暗夜の光明」は、全48ページを23回に分けて皆様に発信しております。)
神軍リクルーター ロニサランガヤ
 


ラジオ放送『今日も楽しく』<大塚寛一真理先生教室> (昭和38年6月~11月30日)


(29)「『心の鏡』の歪みや曇りをとることについて」


アナウンサー:真理教室の大塚先生にお伺いいたしましょう。先生、今朝はですね、先日も少し伺ったんですが「心の鏡」に歪(ゆが/ひず)みとかあるいは曇りがあると。こういうことはどういうことなんでしょうか。


総裁:普通の人は、肉眼でものをみな見ておるように思っている。なるほど肉眼を通してものを見ておる。肉眼が悪くなると見えなくはなるが、判断することは肉眼でなくして、その奥にある「心の鏡」によって判断をしているのである。


ですから、字を見ても字の良し悪しをよく見分ける人は、木を見ても桧(ひのき)杉(すぎ)の木、いろいろ見分けができる。動物でも肉眼に映ることはみな同じことだけれど、心の鏡、受け入れ方が違っておるから、それぞれ違って見えているのである。


だから、その心の鏡が、因縁によっていびつになり曇りを生じたときには、どれほど勉強して習(なろ)っても、映るものが正(ただ)しく映っていないから、それでやることがまともにいかないから、それで成就しない。


それは普通の「人知」をもって医学なり薬、いろいろなものを修養しても、なかなかその理屈を知っても実行に移せないんですな。それは、非常に強い「霊力」の優れた人に会って、そしてその人に触れていくと、そうすると「心の鏡」の曇りがとれ、歪みがとれてきて、物事の真相が映るようになっていく。それが、おそらく今までに前例がないと思うんですな。それが真理教室へ来ると、その歪みがとれて、そして曇りがきれいになるのである。


アナウンサー:大塚寛一先生、今日も貴重なお話、誠にありがとうございました‼️