みなさん、こんにちわ!阿波の歌の続きですね・・・・
★「あわのうた」とは?

 

 あかはなま    いきひにみうく

  ふぬむえけ   へねめおこほの

  もとろそよ   をてれせゑつる

 すゆんちり   しゐたらさやわ

 

あわの歌は、イザナギ様が左から右へ23音、イザナミ様が右から左へ23音、歌っておられます。この歌には、最も整然と意味を「言霊」の中に残しており、古代日本の祈りの言霊であり、昔は、神様に祈る時、この歌を歌っていたようです。「あいうえおの母音」の絶妙な流れとハーモニーの中に音のすべてを組み合わせて、感謝の気持ち、心の浄化を願うことで、神様と繋がる波動が得られたようです。次に古事記・日本書紀のプロトと言われている秀真伝(ほつまつたえ)には、同じ様な神話(イザナギ・イザナミ神の神産み)が記載。神産みのお話しとして「いざなみのみこと」と「いざなきのみこと」が「あめみの柱」を廻って「ことば」を掛け合いながら、神産みをされたのです。

 

あめみの柱を「いざなみのみこと」が、先に左に廻り「いざなきのみこと」が続いて右に廻り、お互いが出会ったところで

 

いざなみのみこと「あなにえや、ゑおとこ」(なんて良いことでしょう、良い男)

 

いざなきのみこと「わなうれし、ゑおとめ」(わあ嬉しい、良い女)

 

と言いながら最初に産まれた神(淡島)は、グニャグニャとした、人とも何とも形容できない神が誕生してしまうのです。そこで二神は「フトマニ」に照らし合わし、自らの間違いに気が付き、再度神産みをやり直すのです。

 

 

(歌の冒頭がそれぞれ「あ」と「わ」になっているのは、天地(あわ)の歌に対応か?)

 

 

 今度は「いざなきのみこと」が先に左に廻り、次に「いざなみのみこと」が右に廻り

 

いざなきのみこと「あなにゑや、うましおとめにあいき」(ああなんて良いことか、良い乙女に出会った)

 

いざなみのみこと「わなにやし、うましおとこにあいき」(わなんて嬉しい、良い男に逢った)

と「ことば」を掛け合い、そして二神はそれぞれに、23の歌を歌いながらあめみの柱を廻り、『あわの歌』という46音の歌を二神がそれぞれ、半分づつ歌う。ホツマツタヱの神産み神話は、DNAの染色体構造を現わすという説があります。(あ)は天及び父を、(わ)は地及び母を現わすので、天(上)から下へ23本の左回りの染色体と、地(下)から上に23本の右回りの染色体との掛け合わせ、46の染色体(二重螺(らせん)旋構造)のDNA構造で、生命の誕生を現わすと言う説があります。最初に二神が失敗された、左回りの遺伝子の事を「Z型DNA」と呼び、これではグニャグニャとして、奇麗な螺旋構造を維持できなく、生命も誕生できない。又秀真伝では、一貫して「五七調の和歌」の形式を採っていますが、この5音と7音と合わせた12音という数は、DNAの染色体構造と同じですね。しかし、現代科学で男女の23の染色体を重ね合わし、二重螺旋構造のDNAが、46本の染色体数であると発見されたのは、1956年にスエーデンのチョウ博士と、レバーン博士の実験法の確率によって成されたのですから、西暦126年に編纂と言われるホツマツタヱで既に語られているのは、当然有り得ない事です。これは偶然なのか、或いは何かしらの方法で、生命誕生の秘密を上古人は知っていたのか、または違う何かの意味があるのか、それは定かではありません。ちなみにDNAの持つ螺旋構造というのが、人間で言えば人体の末端の、足や手の指先の「指紋」に、或いは頭の「つむじ」にと現れて来るそうです。この指紋・つむじは「鳴門の渦潮」に対応していると思われるのです。また、下記の本も最近読みました。

 


神軍リクルーターロニサランガヤ

大地を守る会 旬の食材大集合お試しセット

 


 (関連サイト)

 http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/

 

 http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html

 

 

 

-- 天地(あわ)の歌 -- 秀真政傳紀(ほつまつたゑ)

 

  


http://www.youtube.com/watch?v=NT-RqRGjmuc

 

http://hifumi.sakura.ne.jp/awanouta.html

 

 http://www21.tok2.com/home/hawaii/kodai/kodai001.htm

 

 http://hotsumatsutae.blog62.fc2.com/blog-entry-34.html