8日、安倍元総理大臣が奈良市で参議院選挙の応援演説中に、銃で撃たれて亡くなりました。
自民党最大派閥の安倍派は21日、会長を務めていた安倍元総理が亡くなった後初めて総会を開き、冒頭、全員で黙とうを捧げました。
会合には安倍元総理の妻の昭恵さんも出席し、葬儀などへの謝意を示した上で「主人は派閥の会長としてやりたいことが沢山あったので、皆さんで引き継いでいただきたい」と挨拶しました。
この後、総会では今後の運営について、当面名称は安倍派のまま後任の会長は置かずに、今の体制を維持した上で塩谷元文部科学大臣と下村前政務調査会長の2人の会長代理を中心に、幹部が話し合いながら進めていくことを了承しました。
今後安倍派はどうなっていくのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】(斜体文字部分がハイヤーセルフ情報)
安倍派は今後2年程度の間、6人程度の集団指導体制でいくでしょう。
その間、指導層の間で権力闘争が繰り広げられ、スキャンダル等で失脚する人も出るでしょう。
その後、指導層の中の一人が抜け出て、次期会長となるでしょう。
注:未来は確定しているものではなく流動的に変化します。
そのため、ハイヤーセルフ情報ははずれる可能性があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお楽しみください。
もしこの情報が正しいとすると、安倍派は今後しばらくは集団指導体制でいき、権力闘争や足の引っ張り合いが繰り広げられた後にその中の一人が抜け出て、次期会長になるということのようですね。
ところで、私には今の安倍派の状況と、今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が重なって見えて仕方ありません。
安倍元総理が亡くなった翌日の昼間、テレビをつけたら「鎌倉殿の13人」の再放送をやっていました。
頼朝が死の床についていです。安倍さんと重なって見えて、辛くてテレビを消しました。
頼朝亡き後、鎌倉幕府は13人での集団指導体制となります。
そのことも、現在の安倍派と重なって見えます。
別に脚本の三谷幸喜さんが今回の事件を予期して脚本を書いた・・と思っているわけではありません。
ですがこのようにピッタリのタイミングでドラマが放送されると、ただの偶然とも思えません。
おそらく「意味のある偶然(シンクロニシティ)」なのではないかと感じます。
そう言えば、安倍派の正式名称は「清和政策研究所」(清和会)なのですよね。
清和と言ったら・・頼朝の系譜は「清和源氏」です。
本当に、ただの偶然とは思えません。
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