ぎっくり腰だけでなく、四十肩五十肩、急に痛い症状が起きたとき、
「何にもしていないのに、急になった」
と言われる方がほとんどですが、
実は感じていないだけで、疲労が蓄積されていたのです。
疲労、即ち、筋肉が異常な状態になったときは動かしたり、触ったりすると痛くなります。
痛みはいわば身体からのサイン。
その訴えを無視してずっと酷使すると、身体はやがて訴えることをやめてしまいます。
そして感じなくなったり、麻痺してしまったり。
(人によってはその前に、過剰にくすぐったくなったり、触られたとき異常な痛みの時期があります。)
人間同士の関係も同じですよね。無視されつづければ、。
訴えをやめてしまった関係が、「かくれ疲労」です。
だからかくれ疲労は感じないのです。
沈黙から…「もうこれ以上無理!」と、ぎっくり!…という感じでしょうか。
整体を受けられている方は、自分では思ってもみないところが
「あれ?こんな所が痛い」という経験、おありだと思います。
私は、「ここおかしいな」と思って探って触った場所で、
本人の訴えられる痛みとは違う場所でこんな事が起きます。
「かくれ疲労」は、他の痛みに(気が行って)隠れてしまうこともあります。
ぜひ、「かくれ疲労」を事前に見つけて、大事にしないようにしましょう。
それが本当の健康だと私は思います。
メンテナンス整体、お薦めします。。