こんにちは。
肩こりがなくなるだけで 立ち姿がマイナス10歳!
誰でも姿勢美人になれる!
ヨガウィング&整体シルクの日比アキコです。
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以前も書きましましたが、私は若いときから、いつもどこか痛い状態。
だからいろんな痛みを経験しました。
人並みに(?)膝が痛くなったことがありました。
いつも診て頂く師匠が入院しているため、同じ東洋医学なら良いだろう、
と、針の治療を受けたのです。
東洋医学は、「身体はひとつ」「つながっている」考え方。
理屈は共有しているかと思ったのですが、
治療されたのは、膝でした
膝痛なんだから、膝であたりまえでしょ?
と思うかもしれないけれど。
結果、膝の痛みがひどくなり、ちょっと歩くのも大変。
膝の後ろには確かに硬い筋肉が、筋になってありました(私も分かってはいました)。
それを緩めたのですね。
どうしてそれがいけないかというと…
膝痛の、たいがいは腿の内側(内転筋)の力が弱くなって、股関節の位置が外側にずれ、
膝を捻る形になって、膝の痛みが出るのです。
はじめは膝の内側、そしてお皿の下や中へと進みます。
さらにいえば、本当の原因は、腰から。
腰の力が弱くなったり、歪んで、骨盤が下がってくると、内転筋の力が弱くなったり、股関節がずれる(狂う)のです。
だから膝痛には、腰、股関節の調整は必須なのです。
捻れたつけを膝が受けて、支える筋肉が硬直していたのに、それを緩めてしまったら、
=頑張って無理してつじつま合わせをしていた支えを緩めてしまったら、
もろに捻れが襲ってきます。
もう助けてくれる助っ人さんはいないのです!だから痛い!!
結局、自分であれやこれや股関節と腰の調整をやって、回復しました。
自分がどう捻れたているのか、歪んでいるのか、下半身を切り取って診てみたいと思ったほどです。
整体では、【膝痛では膝をいじるな】と教わりました。