子どもたちの本を借りた時のお話。
1F入口に一番近いところにある
子ども向けエリア。
書籍だけでなく空間作りまで
赤ちゃん~小学生くらいまでの
子どもたちが思い思いの時間を
過ごせるように工夫されています。
保護者やスタッフの方々の視線を
遮らない設計になっているので
とっても安心。
この日は子どもたちが多く
エリア内での写真撮影は遠慮したので
お見せできず残念。
お気に入りのスポットを見つけて
読書をしたり、遊んだり
お友達との会話を楽しんだり
とにかく自由な心地よい場所です。
スタッフの方々もとても親切
ウロチョロしていた私と次女に
積極的に声をかけてくれたので
本を借りる方法を尋ねてみました。
図書カードは無料で即発行。
・名前
・生年月日
・住所
・メールアドレス
必要な情報はこの4つだけ。
ただしIDなしの登録だと色々制限あり。
1F の子どもエリアの本を5冊まで。
※ティーンの子は2FのティーンエリアもOK
ID登録すればフルアクセスが与えられ
10冊まで借りられるようになります。
返却はどこのブランチでもOK。
※3週間の返却期間は自動で1ヶ月延長
カード発行後なら、同じエリア内にある
PCを1時間/回 まで使用できます。
※2階には、こちらの子ども向けエリアとは別に
3Dプリンターなどの最新技術を備えた
ティーン専用のエリアあり
義務教育期間(高校まで)の子どもが
放課後に学習サポートを受けられます。
こちらももちろん無料で、各ブランチで
同じサービスが提供されています。
チャットやビデオコールでの
オンラインサポートもあります。
※参考:
CML Online Tutorials - Online Homework Help Chat
Brainfuse では 幼稚園から大学までの
さまざまな科目に対応する
eラーニング教材が公開されていて
ライブチューター(家庭教師)支援や
エッセイの添削などのサービスを
無料で受けることができます。
※特別なソフトウェアや拡張機能の追加は不要
Webブラウザからアクセス可能
教育を受ける機会が全ての子どもに
平等に与えられ
社会的に不利な立場にあるかもしれない
家庭の子どもの学習機会を奪わず
子どもの学習意欲と自尊心に配慮した
素晴らしいシステムですね