ヨガインストラクター×整体師として自宅サロンをメインに活動している松岡恵美(えみ)です。
膝痛の生徒さんがいる先生は
その生徒さんが、どんな動作をするから
膝痛を起こしているのか?
を把握しているでしょうか?
例えば、グループレッスンの時の
ランジの前脚の膝の向き。
この時の膝がつま先と同じ方向に向いているか否か。
膝が内側に向いているカタチは
「ニーイントゥーアウト」
と言って、膝関節にとって不安定なポジションとなります。
不安定な関節は、
その関節そのものを痛めたり
不安定さをどこかで補うための代償運動をしたり
してしまいます。
それを防ぐために
どんなことをしていくと
膝痛の予防や緩和に繋がるでしょうか?
レッスンで予防として使っていくのには
この考え方が必要です↓
膝関節が痛い場合は、股関節・足関節に原因があることが多いです。
特に、ニーインする場合は
股関節まわりの筋肉が関わりますね。
例えば、この整体施術例で言うならば
アプローチは
大腿直筋と筋膜張筋の緊張を緩める
というのは必須ですね。
この考え方を、グループレッスンに取り入れていきます。
ヨガレッスンって、なにもヨガのアサナしかやってはいけない、、、なんてないと思います。
準備運動だって必要です。
膝に負担のかかりそうなアサナをピークポーズに入れるなら、なおさらですね!
安全なレッスンの提案で
生徒さんの成長に寄り添いましょう^^
ヨガレッスンに解剖学の知識を♪
ワークショップのお知らせ
【生徒さんの膝痛動作を
股関節からアプローチする
ヨガインストラクターのための予防メソッド】
【日程】
10/11(火)13:00〜16:00
10/13(木)13:00〜16:00
どちらかご都合良い日1day(午後)ワークショップです。
※テキスト付き
※途中休憩あり
※講座終了後2週間のグループワークあり
一昨年動画教材で開催したワークショップをさらにブラッシュアップした内容です。
・膝痛がどうして起こるのか?
・その予防には何が必要か?
を知りたい方はご参加くださいね^^
9/13(火)〜募集します。
詳しくはコミュニティより↓
【ヨガ教室と整体サロンのブログはこちら】