Mark Whitwell: Heart of Yoga
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Yoga correctly applied to the individual serves the mutuality of intimate relationship, which is the most powerful means of healing.
訳)
ヨガは、正しくは、個人が親密な関係性の相互関係に奉仕するために用いられます。
それこそがもっとも力強い癒しの方法です。
私見)
私自身にとってもヨガは、奉仕することを練習する手段です。
ヨガを始めるまで、私は社会生活の中で、プライベートで、
ストイックさにあこがれ、努力を重ね、自分にできないことを克服することを目的としてきました。
そういった努力が私をプライドが高く、自我が強く、自分にも他人にも厳しく、
それでいて自分の中にある克服できないものを嫌う、
それを他人に見透かされることを嫌う性格であったように思います。
もちろん、そんな時もやさしい気持ちも持っていましたが、
自分よりも能力が下もしくは、自分を慕う人間にしかそれが向けられていなかったように思います。
非常に男性的な感覚を養い続けていたように感じます。
今、私はヨガを通じて自分自身の女性性を大切にする練習をしています。
女性性の持つ受け入れる力、許す力、それらは根拠にもとづいたものではないため、
社会的には弱さや逃げや妥協として軽視されがちです。
根拠や論理的な説明ができないために不安要素とも考えられがちです。
私はヨガを通して自らの弱さを許し、認めること、すなわち自らの女性性へゆだねること、
女性性への奉仕を練習しています。
ちなみにこれは将来、結婚した時に奥さんに奉仕するための練習でもあります。
なかなかできそうにありませんし、予定もありませんが(笑)
ヨガは、私達があらゆるものとの親密な関係性の中に生きていることを教えてくれます。
それを認め、許してあげることこそ、私達を癒す大きなパワーなのです。
決して、何かを克服するために、自分自身に打ち勝つためにヨガを行わないで下さい。
yohsuke