呼吸法と聞くと、みなさんどんなことを思い浮かべますか?
『声の正体は息・呼吸』
だと言えるほど、
声を出すことに呼吸は欠かせない。
というわけで勉強オタクの私は
いろんな呼吸法学んでみました。
丹田呼吸法
腹式呼吸
胸式呼吸
足芯呼吸
ほか、
ダイエット呼吸法
ゆる呼吸
なんかいろいろやりました
太極拳や気功の呼吸もやりました
で…
ヨガの呼吸~
Inhale Exhale....
吸って~吐いて~…止めて~
ヨガの呼吸法だけでも、
鼻の穴は二つだけなのに、数多くの呼吸が存在します。
たとえば
ウッジャーイ
ウィローマ
バストゥリカー
カパーラバーティ
シータリー
シータカーリー
アヌローマ
プラティローマ
スーリヤ・ベーダナ
チャンドラ・ベーダナ
ナーディ・ショーダナ
・・・・
などなど。
なぜこんなに多種類のプラーナーヤーマがあるのだろう。。。ヨガだけでも。。
『筋肉・神経・臓器・腺などの、身体のあらゆる部分が刺激されると、全身はより健全に、より調和よく機能する。
だから、身体のすべての部分に刺激を与えるよう、多種類のアーサナが工夫されてきた。
また、人それぞれ、環境・体質・性質・心身の健康状態が異なるので、各自の状態に応じて病気を治したり、調和をもたらすよう、いろいろなアーサナが編み出された。
同じような理由からプラーナーヤーマも必要性に応じて工夫され発展してきた。』Yogamaga より♪抜粋
そうでーす。
呼吸法自体が
薬みたい。
ということは、
世の中に溢れている呼吸法自体が
それぞれ、オールマイティではないはずなのに
一つの呼吸法だけを信奉して実践するから
呼吸も苦しくなり
声も出てこないことがあるのかもしれない
声・音色は
息のスピード、方向、量によってコントロールできる
なら、
『出したい声』のイメージに対して、
『自分自身の体』と『息』を調合して処方したら、
きっと出したい声も出るはず…!?
と、そんなオーダーメイドのボイストレーニングをしたくて…
いまに至ります(笑)
今朝ヨガしながら思い出したこと…