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TV番組で京都の老舗骨董屋の
ご主人が陶器の目利きの
ポイントを教えてくれていた
魯山人さんの興味深い
【うつわ】の世界観、
「うつわ」の陰と陽を
シェアします
「陰と陽」ヨガっぽいタイトル
ですが、陶器のお話ですので
あしからず(笑)
*…*…*…*…*
はじめましての方→ プロフィール
番組では京都の有名な窯元や
人間国宝の作家さんの
陶芸作品が沢山紹介されていた
毎年10月に開催される日本最大の陶芸市のようす
京都の清水寺の参道辺りの窯元で
制作された陶器を京焼または
清水焼き(きよみずやき)と呼びます
江戸時代の最盛期には
その東山界隈だけで
200以上の釜元があり
それぞれの窯元には
数百の職人さんが切磋琢磨し
鎬を削っていたそう
どのうつわも本当に美しいが
その中でも一際目を引いたのは
魯山人さんのお皿だ
料亭などで見るような
茶褐色の渋目の角皿が
5枚セットになっていた
渋い色目と形から
一見すると素人には
価値がよく分からない
よく見るとセットの
5枚の中の一枚だけ
趣きが違っている
色が薄く少しボヤけていたり
形が微妙に歪んでいたりする
そんな5枚が並んでいると
異彩を放ちとても目立つので
なぜだか惹き付けられる
あえて崩して
陰陽を整える(違うものが集まることによって整う)背の高い人、低い人太っている人、痩せている人…見にくいアヒルの子がいるのがごく当たり前の世界…そんなアヒルの子のような一枚だからこそ愛おしくなる異色の一枚が彼の特色であり人気の所以なんだとか(覚えてる限りですが…骨董品のご主人の言葉そのままをお伝えしています)
異色の一枚を自分自身が使用して
お客様をもてなすそう
食べたあとのお皿でも
おもてなしができる…( °-°)エェ~
陶芸も京懐石も
ホントに奥が深い…
京都何度行っても
またすぐ行きたくなる
陰陽を整える
暮らしの中でもいろいろ
応用できますね![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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最後まで読んでくれて
ありがとうございます![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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今日も愛ある気づきが
ありますように💖✨