こんにちは。
ヨガインストラクターの萩原悦子です。
この記事の続きね。
「北風と太陽」
のお話にあるように。
北風が、旅人の上着を脱がせようと
冷たい風をびゅんびゅんあててやったときに、
旅人は
さらに固く上着の合わせを閉じたように。
頑なに自分を守ろうとしたように。
全力で拒絶感を示したように。
私のせいで、
旦那がさらに頑なになり、
全力で拒絶感を示し、
自分を守ろうとした。
私はね、
太陽にならなきゃいけなかったんだよね。
太陽になるってどういうことなのか。
なぜ旅人は、太陽のおかげで上着をぬぐことができたのか。
太陽ってね。
ただそこにある。
だけなんだよね。
ただ、そこにあるだけの存在。
常に、そこにあって。
ただただ、
私たちに熱というエネルギーを与え続ける存在。
絶対的な存在であり。
永遠であり。
不変なる存在だ。
太陽は、
見返りを求めない。
こんなにエネルギーそそいであげたんだから、
なんかお返しに飴ちゃんでもちょうだいよ。とか言わない。
太陽は、差別もしない。
あなたはお金もってるからエネルギーいっぱいあげるね、
あんたは貧乏人だからエネルギーちょっとでいいよね。とか言わない。
太陽は、比較もしない。
ここは海の近くだから景色がいいねぇ。
ここは砂漠だから環境がよろしくないねぇ。とか言わない。
いつでも、
どこででも、
ただ、
ただただ、
そこにあって、
熱を発しているだけの存在だ。
それでよかったんだ。
私は一生懸命、
相手をなんとかしようと思って
相手を変えようと躍起になっていたけど。
私はただ、
ここに存在するだけでよかったし、
あなたを見守るだけでよかったし、
あなたに愛を与え続けるだけでよかった。
そして私はただ、
あなたを信じ続けるだけでよかった。
旅人は、
北風から身を守ろうとして頑なに上着をつかんだけど。
太陽が光と温かさを与えてくれたとたんに、
安心して上着をつかむ手のひらを
開くことができた。
大丈夫。
もう、自分で頑張って、暖をとりにいかなくてもいいんだ。
こんなに、光と温かさは満ちている。
私はこんなに、光と温かさに満たされている。
もう大丈夫。
そんな風に、
「安心」ができたから、
頑張らなくても、よくなったんだね。
頑張らなくても、よくなったんだね。
ん?
ワ・タ・シ。
旦那に「頑張るのやめろー」
って、言ってたんよねw
「頑張るのやめろー」
って、言ったら、
旦那ますます頑張るじゃんね(爆笑)
逆効果やないかーい
ウケる。
超ウケる。
何ワタシ、
頑張って旦那を変えようとしてたん。
ん?
ワ・タ・シ。
頑張って旦那を変えようとしてたんよねw
ワタシが
頑張ってどうすんねーーーん
頑張ったら、
旦那ますます頑張るやないかーーーい
ウケる。
超ウケる。
まるっきり逆効果なことをやってたのでした。
気づいてよかった。
てな感じで、
ワタシの力が抜けたんでした(笑)
なかなか面白いでしょ?
この茶番(笑)
またちょっと話を続けますね。
よかったら続きも読んでね。
今日も読んでいただきありがとうございました