ヨーガ心理学 -7ページ目

ヨーガ心理学

ヨガの心理学について


 

 

 

 

  うつのカウンセリングのポイント

 

 

これまでの章で、うつに関する以下の三つの考え方をご紹介してきました。


⑴心の苦楽の相対性を知る

 

⑵自己理解を深める
 

⑶愛に根ざした自分らしい生き方をする

 

これらの観点を中心としてカウンセリングを行なっていくわけですが、カウンセリングを行う際のポイントをまとめておきたいと思います。

 

これは、うつのチェックシートとしても使えますので、ご自分の心の理解にも活用してみてください。


⑴ 心の苦楽の相対性

◻︎学校の成績が良かった、スポーツで賞を取ったなどの成功体験がある。


◻︎裕福で贅沢な暮らしをしていた。


◻︎自分は他人よりも優秀な人間だと思う。


◻︎自分は他人よりも優れた容姿をしていると思う。


◻︎他人を過度に馬鹿にしたり笑ったりしたことがある。


◻︎差別をしたことがある。


◻︎成功と失敗を極端に考えている。


◻︎強い願望がある。

 

⑵ 自我対象の問題

◻︎「これこそ自分だ」という明確な対象がある。


◻︎「これが失われると怖い」ものが何かある。


◻︎この仕事を失ったら自分は何をして良いか分からない。


◻︎この能力や技術を失ったら自分はなくなると思う。


◻︎この役割を失ったら自分はなくなると思う。


◻︎趣味や副業を持つなど、自我対象の分散ができていないと思う。

 

 

⑶ 愛や慈悲に根ざした自分らしい生き方

◻︎愛や慈悲の心が大切とは思わない。


◻︎自分のやりたいことがない。


◻︎自分の興味関心が分からない。


◻︎他者の喜びになることをする必要はない。


◻︎社会や世界に何らかの貢献ができなくてもよい。


◻︎自分さえ楽に生きていればそれでよい。


◻︎自分の個人的な観点から愛や慈悲の取り組みをしたことがない。

 

 

 

 

 

はじめに うつがよくなるvol.1

 

 

 

 

 

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