日本活育協会

マスタートレーナー

きのしたゆりです。


酷暑の季節がやって来ました。

それで無くても体力的にダダ下がりの日々。

我が家のワンチャン(リロ)が、大手術となりました。


少し大袈裟かも知れませんが、

それでもかなりの抜歯を、まとめてやりましたので、

麻酔も初めて、病院のお泊まりも初めて、お薬も初めて、エリザベスカラーも初めて。

初めて尽くしのリロにとっては、とんでもない大事だったと思います。


退院して家に帰ってからも、ヨレヨレで見るも痛々しく、その様子を見ているだけで涙が溢れました。


お水を飲むことも嫌がり、

ご飯を食べるなどとんでもない‼️

エリザベスカラーが邪魔になって、横になって眠ることすら出来ない。


状態が気になって、深夜に何度か様子伺いをするも、

まるで『ビクターの犬』状態。

お若い方には意味不明かも知れません。


鎮座して身動きもしないのですが、じっと見ておりますと、段々と首が曲がり頭が垂れ、腰砕になりながらウツウツとまどろんでいる様子。


横になって休むことも出来ない状態に、

心が辛さで満杯になりました。


子ども達や孫たち、曾孫まで、

育てて来た経験を持つ私なのに、この感情はどうしたのか?

言葉を持たない相手に対峙する時、こちらも言葉以上の感情を持って、相対していることを知りました。


オペから3日がたち、

少しずつ元気が戻って来た姿を目にして、やっと不安から解き放たれ、安堵の気持ちになりましたが、


ペットは本当に家族なのだと痛感した日々でした。


人間より早く老いてゆく愛玩動物。

その姿を見せて貰いながら、自分の生き方や在り方まで、深慮する大きな体験を得ました。


とても疲れましたが、

何物にも変え難い体験であったと、今は思えます。


命の重さを改めて思う日々。

整えることの大切さが益々身に沁みます。


皆様方もどうぞ

ご自身の健康を整え、それを持続できる良き過ごし方が出来ますよう❗️

共に精進いたしましょう❤️


ありがとうございます😊