日本活育協会Yogaマイスター&子育てマイスター
きのしたゆりです
お正月へのカウントダウンが始まりました。
今年は頑張って我が家のおせちを作ろうと、意気揚々と計画をしていた私でした。
30日に、久々に姉妹で顔を合わせ、食事をしようという話が煮詰まっておりましたので、
その日を避けて、29日に少し早い目のお買い物を済ませます。
阪急と松坂屋の両デパートに足を運び、
それぞれの得意とする食材を購入。
お正月なので、びっくりする程跳ね上がっているお値段も納得済み。
にしても結構な金額になりましたが。
中でも一瞬たじろいだのが、鯛の子。
数えた訳ではありませんが、10腹(20個)ぐらいはありましたか?・・・
しっかりとした新鮮で形の整った商品ではありましたが。
それが蟹一杯分のお値段。
勿論、たじろぎはしたものの、瞬時に納得。かごの中へ。
だって、我が家の大好物なんですもの。
鯛の子を、しっかりとした出し汁で、上品な甘みに仕上げた一品は、欠かすことが出来ません。
その代わり
棒だらは作りません。
棒だらは家族があまり好まないので、排除です。
ごまめ、黒豆、酢レンコン、酢ゴボウ、かまぼこ、などの本来のおせちも、家族が余り好まないので、有名店のお惣菜売り場で、元旦の朝、お重に詰める分だけをゲット。
孫が好きな数の子や、松阪牛のブロック、夫の好きなナマコや、ふぐは結構大量に仕込みます。
大のお漬物好きな私は、千枚付けも何もかも手作りします。
結構大型の冷蔵庫(650L)なのですが、びっしりと隙間無く詰め込まれました。
31日は、朝からおせちの準備です。
一日に頂く重箱に詰めるものは、この日全て作り上げ、二日から旅行に出る計画でしたので、
今年の最終日に早々と、ふぐ鍋で今年一年の労をねぎらいます。
と、ここまでは計画通り、順調に進んでおりました。
ところが・・・
大晦日の夜に差し掛かった辺りから、片側の耳に圧を感じるようになり、とても気持ちが悪い。
飛行機に乗った時に、時々出るあの症状です。
ん?!
何だろう、これは。
(でも軽く、そのうち治るだろう)
そして元旦になりました。
でも耳の症状は全くそのまま。
(あれ??治ってない。おかしいなぁ~)
夜になって、両耳が塞がれてしまいます。
そして真っ直ぐ立っていられなくなり、気持ちが悪くなりました。
子ども達が里帰りで居なかったのが幸いでしたが、
私は元旦から、全く動けなくなりました。
こうなりますと、旅行どころではありません。
病院はことごとくお休みですから、診察はあきらめましたが、
三箇日ほとんど動けず寝て過ごします。
安静にして、といいますか、気持ちが悪くて動けなかったので、寝て過ごしたのですが、
流石に三日過ぎた頃から焦りが出始めます。
だって、5日には私の仕事が、しかも午前、午後、夜と続きます。
本当に軽く、甘く考えすぎておりました。
耳が悪くなった経験が無かったものですから、そして痛みも熱も出ませんでしたので、
そのうち治るだろうと信じて疑わなかったのです。
動けなくなった私に代わって、夫が市の救急病院に電話をして相談をしてくれましたが、
市の救急病院には、耳鼻咽喉科がありませんので、耳鼻咽喉科のある救急病院を何件か、ご紹介くださいました。
それで直ぐに大阪の中央にある、緊急診療所に連れていってもらう事になりました。
初体験です。
(私、それが良いことでも悪い事でも、初体験にはときめきを覚えます)
そしてその体験は、見事にそのときめきに応えてくれるのです。
ジャジャーン![]()
先ずびっくりしたのが、病院の玄関先に車の行列。
警備員の方が数名おられましたので、夫が運転席から顔を出して尋ねます。
な、なんと、この病院に駆け込んできた患者さんの車の列でした。
駐車場が一杯で入れないため、路上で待機していたのです。
次にびっくりしたのが、待っている間に救急車で運ばれてきた患者さんの数。
6台の救急車と共に運ばれてきた患者さんでしたが、そのうちの三人が同じように、大きな洗濯ばさみのような物で鼻を挟んでいたのです。
私の眼はそのはさみに釘付けになりました。
耳を澄まして聴いていたわけではありませんが、何しろ野次馬根性旺盛な私ですので、
全ての会話が耳に飛び込んできます。
ここでも又不思議体験なのですが、両耳がふさがった状態なので、声が聞こえてくるはずが無いのですが、眼と頭に聞こえてくるのです。
救急隊員さんの大きな声が頭に響いてきます。
『ティッシュは詰めたらダメ。詰めるんやったら綿花。それから鼻をはさんでいるハサミも外したらあかん。大概の人は数十分すれば、この状態で鼻血は治まるから。そんなに心配せんでも大丈夫』
へぇ~~~そうなんや。
という事は、大量の鼻血が出ても、慌てず綿花を詰めて、鼻をしっかりつまんで安静にしていれば、そのうち止まるって言う事か!!
にしても、こんなにも鼻血が止まらなくて、救急で駆けつけてくる人が多く居るのは、衝撃でした。(私には鼻血の経験がありません)
そして後の三人の方々が、多分転んだのでしょうか?
三人とも顔に傷が出来て、腫れあがっておりました。
見るからに痛々しい形相でしたので、多分手で支えられなくて、顔面から倒れこんだのだと思います。この三人は共に結構ご高齢の方々でした。
そして私の行き先である耳鼻咽喉科は、予想道理のインフルエンザの巣。
この事態は予測できておりましたので、しっかりと濡れガーゼで防備したマスクを付け、
その上からスッポリとスカーフで顔を覆い、出来るだけ人に近寄らずに一番はなれた席に座ります。
私の住んでいる市の救急病院は、専門医では無くて、順番に当たった医師がほとんどです。
なので、運よく見てもらいたい専門医に当たればラッキーですが、それは期待はずれになることの方が圧倒的に多いのが現状です。
子供たちも時々お世話になりましたし、私も数回お世話になりました。
その時の感覚で、この病院でも同じように専門医では無く、当直医が診て下さるのだろうと思っていた私でしたが、それは嬉しい誤算でした。
耳鼻咽喉科だけでも、5つの診察室があります。
そしてその診察室全部、耳鼻咽喉科の専門医が診察に当たってくれるのです。
この日きちんと、聴力検査、骨聴力検査、鼓膜振動検査などを受け、電子スコープ診察をして頂き、滲出性中耳炎と診断されました。
そうそう書き忘れておりましたが、
窓口で、体温を測ります。
そう言われましたので、体温計を受け取ろうと手を出すと、
おでこで測りますから。
は?おでこ![]()
と思った瞬間、目の前に一本の棒のような物がおでこめがけて突き出され、
一瞬にして、ピッ!
機械音と共に『はい、終わりました』 看護師さんの声。
いやあ、これには驚きました。
かざすだけで体温が計測できるなんて![]()
これ、私も欲しい![]()
すごいですね。医学世界の進捗状況![]()
そしてもうひとつ。
私の認知に無かった救急病院の姿。
そうなのです。
救急病院は急病患者専門の病院で、
従ってお薬も当日分というか、一日分しか出ないのですよね!
知らなかったぁ。
でも今回の出来事で思いました。
もし緊急に見ていただく必要があれば、近くで病院を探すより、このように大きな救急病院や診療所に出向くほうが、安心安全で、はるかに速い。
急がば回れ!!なのだと言う事を![]()
長くなりましたので、続きは次回に![]()
皆様方にはお健やかにお過ごしくださいませ。
ごきげんよう

