日本活育協会yogaマイスター きのしたゆりです。
50年ぶりの同級生との再会のため、生まれ故郷での同窓会に参加してから早一週間が過ぎました。
集まった同級生の方々の変化には、想いを遥かに超えたものがあり、そのことだけで時間はあっという間に過ぎましたが、中でも亡くなられた友の余りにも多きことにショックを受け、今在ることのありがたさ、すばらしさに、改めて身の引き締まる想いが致します。

記憶にある50年昔の面影を、目の前におられるご本人に重ね合わせることだけで、あっという間に終わった同窓会ではありましたが、
会の初めに、お世話役を引き受けて下さったうちのお一人が、既に他界された担任の先生、そして同級生達のお名前を読み上げられて、
全員起立!
黙祷をささげたいと想います。

この始まりに私は、田舎で素朴に真面目に育った私達の環境が、如何に素晴らしいものであったのかを、かみ締め味わされたことで御座いました。


今週末はムック本の取材や撮影があり、金・土・日と、東京で過ごして帰りましたが、



本日は茨木市の消防署からお二人の指導者が来てくださり、インストラクターが揃って救急救命の講習を受けることが出来ました。
会員の皆様方の元気をもっともっと高めて頂くために私達は、常々様々なことを学んでおりますが、もし不意の事故に見舞われたとき、適切かつ迅速な行動が取れるのだろうか?との懸念から実現した講習会ではありました。




感謝なことに、私達のスタジオまで出向いての、丁寧、親切なご指導で御座いました。





AED[自動体外式除細動器]が、あちこちに設置されているのは皆さんご存知だと思いますが、果たしてそのような突然の出来事に遭遇したとき私達は、すぐさまそれを使って処置できるものなのでしょうか?私達はとても出来ないと想えました。それで以前から消防署にお願いをして本日実現の運びとなったのです。



二手に別れ、何度も実習を繰り返しました。
真剣に挑みすぎた私。
バキッ!!
人形が壊れそうな音を出すほどに心臓マッサージ。
これには指導者の方も思わずこの笑顔。
仲間も揃って大笑い。

こんなに力強く心臓マッサージをしたら肋骨バラバラに折れちゃいますよね!?
照れ隠しにそういいますと、
いえいえ、大丈夫です。蘇生する方が大事だから、それぐらい力を入れてやっていいのです。肋骨が折れるよりも心臓の蘇生が重要です。



イケメン消防士さんと(孫と同じ位の年齢なので、ついちょっかいを出してしまいます)
はい、はい、記念撮影。



楽しかった!
なんて言いますと、何と不謹慎なとお叱りを受けそうですが、
私の余りの臨場感溢れる迫力に、先生が面白かったぁ~!
終わった後も笑いが途絶えない始末。でもこのツーショットはなかなか宜しいでしょっ!

皆様方も積極的にこのような体験をなさっては如何でしょう?
ではレッスンで又お会いしましょうね。
ごきげんよう。