日本活育協会 Yogaマイスター
きのしたゆりです。

長年行ってみたいと想いながら、そのうち、そのうちと、今日まで知らない世界のままになっておりました場所に、やっと昨日脚を運ぶことが出来ました。

担当クラスの中でも一番、古参者の沢山おられるアンチエイジングの皆様方とご一緒です。

最も長いお付き合いになった生徒さんとは、今では数少ない親友の間柄になりましたが、かれこれ30数年のお互いの歴史を、誰よりも身近に知る存在となりました。

又他の生徒さん方も同じように、喜びのみならず、苦しみや悲しみを自己開示できる場となっており、

常に腹の底から大笑いをし、時に当事者の気持ちにしっかりと共感を持ち、寄り添いながら

お互いに元気で動けるこの瞬間を喜び、その環境に生きられる今に感謝を持って毎回のレッスンが終了します。


ある日、私は唐突に
皆さんご一緒に一泊で旅をしませんか?

はーい
ヾ(@^▽^@)ノ行きたいでーす!!

その場で話はまとまって、
は、早っ!
提案した私の方がびっくり。

琵琶湖近辺の旅が計画されました。

一番若い生徒さんが気持ちよく、その旅程を組んで下さり、
その地理に詳しい生徒さんが、格安切符をまとめてご用意下さいました。

会計さんも即決まり、私は何も考える事無く気楽にその日を迎えます。

そしてこの梅雨時期にも関わらず、昨日はお天気にも恵まれて、近江八幡、米原、彦根ツアーに出発。

こうして念願だった
近江八幡水郷めぐりが叶いました。

手こぎ舟に乗って
お弁当を頂きながら
まどろむように柔らかい時が
緩やかに流れて行きます。






飛べない鳥
カイツブリの親子がそこにいるよ!

船頭さんの声に、一同揃って川面に目を凝らします。

あっ、いました、いました。
お母さん鳥の後に続いて、可愛いひな鳥が・・・







潜って稚ザリガニの子を採り、口に咥えて子どもたちのところへ運ぶその姿に、私たちは感動。
こんなちっちゃな鳥でも、お母さんは凄いねぇ。


桜の季節が一番綺麗だと云う事でしたが、河岸の緑や薄紅色の雑木もなかなか乙な物ではありました。




こうしておおよそ80分の水郷めぐりは終了。
この水は琵琶湖に辿り着くそうです。

はぁ~、とても幸せなひととき。

次回は近江八幡の街散策をお伝えします。
お楽しみにぃ。