日本活育協会Yogaマイスター
きのしたゆりです。

今日も朝からしとしと雨。
日本列島のあちこちで
ドカ雨による災害が頻発している昨今、
想いはつい被災地に飛んで行きます。

どうか
心身が守られますように。
どうか
痛手を乗り越えて行けますように。
どうか
今を生きる力が与えられますように。

祈ることしか出来ませんが、
祈らずにはいられない日々が続いています。

そして
祈りの最後には必ず
人間万事塞翁が馬。

これまで私がそうであったように、
必ず今を生かした良き事が、
未来には待ち受けていてくれるとの想いを強くし、

心が折れない事を祈るのです。

私がカウンセリングを学んだ学校からも、連日心のケアーを必要としている方々のためにと、
いくつもの場の提供がお知らせとして流れてきます。

そのたびに
心の痛みを外に吐き出す事の重要さを
想わされます。

そして
先日の田舎で過ごした数日が
蘇ります。

ここからはそのときの呟きです。

母の初盆にお参りをして下さった方々は、
そう多くはありません。

皆さんご高齢になり
もう既に他界されておられたり、
ご自分が介護される身となっておられたり、

まして
一人っ子である母の親戚は
今では3歳下の
いとこにあたるおばさんだけになりました。

仏壇に手を合わせに来てくださった方々も、当然ながら高齢となり、それ故に、また寂しくなりましたと、
周りの知り合いが次々に去り往く心境を吐露されておられました。

そのような方々ですが
妹たちが対応しますと、
ほんの数分でお帰りになられます。

ところが
私が対応しますと、

皆様揃って時間が長くなり、
数時間にも及びます。

妹達は
その長さに驚きながら、
何でお姉さんのときだけ、そんなにお話が長くなるの?

妹だけではありません。
私自身困惑しました。
だって・・・
お掃除がぁ~

時間との戦いでお掃除をしている最中に、
その手を止められ
全身汗まみれになっていたのが
すっかり乾いて・・・

さあ、急いでやりましょうと
再び汗が噴出した頃またもや・・・

その繰り返し。

エンジンをかけては中断し
勢い付いた頃に再び中断。

早朝から深夜まで
雑巾を手に動き回っていたのには、
そのような理由がありました。

私はカウンセラーとして
傾聴を叩き込まれておりますから、
相手を問わずその必要を感じた際には、
自分を閉じます。

ただひたすら相手のお話に
うなずき
相槌を打ち

共感の言葉だけを発します。

気が付けば
沢山のお話が次々に引き出され、

そんなことまでしゃべってしまって
いいの?
と思えるほどの
シークレット級のお話が飛び出して。

ここで想わされたのは、

人は自分の気持ちを聞いて貰い、
認めてもらい、
私はこんなに頑張って生きてきたのだと、
自己肯定を必要としているのかも知れないな?

ということでした。

気が付けば
ご機嫌よろしくお帰りになられ
次の日も
そしてまた次の日も、

同じ話に相槌をうち
ただにこやかにお話を聞いて・・・

予定外の作業に時間がかかり、
1週間とっていた日程も
走り続けねばならないほどタイトになり、

疲れ果てて帰宅となったのでした。

けれど
今にして想えば

人が何をして心を休めることが出来るのかと、
それを実践できた良い経験となりました。

人の老い行く先に待つ
幸せの形。
それを今しみじみと考えています。

それは
自分の身の振り方に及びます。
感謝な時を過ごさせて頂きました。


皆様方の心平安を祈ります。