藤沢鵠沼のヨーガスタジオ
パドミニのゆう子です。
昨日のパドミニ・プログラムは
ウエストダウンから
ヨーガニドラーまでと、
ちょっと欲張りな一日でした。
加えて午前中は、
美しいNora先生の
ベーシックLesson〜
なんと充実の一日だったことか。
ご参加のみなさま
ありがとうございました。
ウエストダウンのことは
先ほどの記事で
少しご紹介しましたので、
こんどは夕方から行った
ヨーガニドラー・ワークショップ
のことなど。
写真がボケボケで
なんだかよく分からなくて
ごめんなさい。
これでも、、、
キャンドル灯した
室内の様子です。。
実際は、キャンドルの灯りだけで
心ほっこり♡
なかなか素敵な
癒し空間となりました。
（でもこの写真じゃ
伝わりませんよね、汗）
キャンドルに加えて
「黒方」という銘の
平安時代から伝わる
調香レシピの煉香（ねりこう）
も薫き、香りのおもてなし。
煉香は、煙の出ない焚き方
空薫（そらだき）という
お香を温める方法で
香りを空間にくゆらせます。
この黒方も、
実はわたしの手作り。
なんとも言えない
ほんのりとした甘い香りが
スタジオ中に漂いました。
キャンドルの灯りと
黒方の香りのなか、
「眠りのヨーガ」
「寝たまんまヨーガ」
「寝たまんま瞑想」
などとも言われている
究極のリラクゼーション法
ヨーガニドラーを行いました。
ヨーガニドラーは
本当に寝たまんま、
仰向けのまま、
横たわったままという
楽ちんなヨーガですが、
その効果はある意味
しっかり身体を刺激する
アーサナ（ポーズ）をとる
ヨーガ以上で、
終わったあとの心身の
軽やかさは格別のもの。
わたしがヨーガの深みに
はまってしまった要素の一つは
このヨーガニドラーの
心地よさでもありました。
でも、
国内で行っているスタジオは
まだまだ少ないようです。
このところ
このヨーガニドラー
一人普及委員会的に
通常のレッスンでも
ショートバージョンを
頻繁に行うようになりました。
ショートバージョンは
通常のシャヴァアーサナの
少し長いようなもので
わたしの誘導が入ります。
ショートバージョンでも
充分にヨーガニドラーの目指す
効果は得られますが
やはりフルバージョンの
ディープさも味わっていただきたい！
ということでワークショップ
開催の運びとなりました。
参加された方が帰り際に
伝えて下さった
ヨーガニドラーの感想を
一部ご紹介させていただきます。
「寝たまんまなのにすっきりした〜」
「旅行（海外）から帰ってきたばかりで、
ボーッとしてたけど、やっとすっきりしました」
「また、続けてやって下さい」
「40分もやったんですか？あっと言う間でした」
「夢を見ていました、、、
ウトウト気持ち良くてすっきりしました」
「こんなに、すっきりするとは思いませんでした」
そうなのです、
ヨーガニドラーの効果は
なんと言っても
この、すっきり感に尽きるのです。
昨日のヨーガニドラーそのものの
時間は40分とちょっと。
瞑想の時間としては
初心者には長すぎる時間です。
一般的に瞑想で、
いきなり40分間坐るのは
難しいとされていますし、
事実、簡単ではありません。
でも、ヨーガニドラーならば
40分なんてあっという間なのです！
横たわっているので、
身体がラクなのと
ウトウト寝落ち寸前の
半覚半眠り状態が続くので
心地よくなって
思考も自然とどこかへ行き
半分は夢の世界です。
瞑想が深まると、
脳波がシータ波という状態になります。
ヨーガニドラーは、
このシータ波の訪れる状態が
長く続くことで、
深い安らぎとリラックス状態を
得られるのですね。
ウトウト半分寝ていて
半分は目覚めてる状態を
意図的に目的とした
このヨーガの技法は、
かなり古くから伝えられており
日本でも臨済禅の高僧として
有名な白隠禅師の仰臥禅
夜船閑話もこのヨーガニドラーの
一形態と言えるものです。
（ヨーガニドラーとして
体系的にまとめられたのは
20世紀になってからのこと。
本国インドにて、
スワミ・サティヤナンダ・ジという
ヨーガのグルにより体系化されました。）
ポーズを行う元気もないほど
消耗してパワーがないときや、
動く気力のないときでも
横になってるだけで
元気になれる方法です。
みんなが大好きな
ヨーガニドラー♡
これからは、
定期的に開催して行きますので、
気持ち良いスッキリ感を
体験してみたい方は
ぜひご参加ください。
ヨーガニドラーのなかで
行う願望成就の方法
「サンカルパ」のタイミングも
叶いやすいよう、
深いところにより届きやすいよう
改良工夫したものです。
夢を叶えたい方
願いを叶えたい方にも、
絶対におすすめです。
次回のヨーガニドラーWS
日程決まり次第お知らせいたします。
