ご報告*マラソン2km | よがんすママン yogansu-maman

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昨日、小2の長男と、萩城下町マラソン・ファミリーの部(2km)に参加しました走る人

マラソン大会に参加するのは初挑戦。

体を動かすのは嫌いではないけれど、長距離は苦手ふー

もともとグータラで、苦しい中努力したり、がんばるのが嫌いな私が参加した理由は、

長男の小学校の持久走大会があるから。

長男のためというのもあるけど、

母親の私が、がんばる姿を見せたかった。



長男は持久走大会に向けて、10月から主人と特訓中。

タイムも測り、本番コースも何回か試走し、

クラスで1位、かつ新記録を狙う。

それでも、どうしても勝てない子がいる。


「がんばれ」

「ああして、こうして」

と、口で言うのは簡単。

実際にやることがどんなに大変か、久しぶりに味わう必要があるやもしれぬ。


苦手なことにも、諦めずに挑戦する姿勢を、この機会に子どもたちに見せたい元気


「子どもは親の言うことは聞かないけど、親のすることは真似する」
って名言あるでしょう!?


(でも、本当は、主人に持ちかけられて、「えーイヤだ」と言えなかったからべーっだ!




私が練習したのは大会直前の数回。

その時から、すでに長男の方が断然速くて、

ペースもかなり落としてもらい、

呼吸が苦しくて「きつい」の3文字すら言えないので

「き」と言ったらさらにペースを落としてもらうことを約束したほど汗





そしていざ出陣フラッグ

スタート地点に立ち、ピストルが鳴るまでの緊張感、

周りの人に流されないように自分のペースをつかむ難しさ、

走っている間の苦しさ、

一緒に走る人たちとの戦い、

一方で、「戦友」的な仲間意識、

むしろ、やめたくなる自分との戦い、

沿道の声援のありがたみ、

上り坂での足の重さ、

ゴールが見えてからの、ゴールまでの長さ・・・



最初はへらへら余裕のあった私も、最後は上を見ることすらできず、

ずーっと話しかけてくる長男に反応することもできず、

「き」を言う余裕すらなかったショック!



でも、長男の手前、絶対に歩くまいと思った!!

きつくても苦しくても、最後までがんばれたのは、

隣に長男がいたからキラキラ

私を気遣っていろいろ声をかけて励ましてくれたからキラキラ


一人だったら、諦めてさぼって、「もういいや」ってシレッと歩いていた気がする。


スタジアムに入って、ほんとに立ち止まりたいくらいきつかったけど、

最後まで諦めずにがんばる姿を見せたくて、スパートをかけた。


競技のきまりで、最後は親子のペアで手をつないでゴールすることになっていた。

ゴール手前50mくらいで、「そろそろ手つなぐ!?」と聞いてきた長男。

「うん、ひ、ひっぱってあせる」って言うと、

手をつないで、ぐんぐん引っ張ってくれ、4組くらい抜かした。



7年前に産まれ、私のおっぱいを飲んで、おむつも替えてやっていたこの子が・・・

思い通りにならない我が子にイライラして当たってばかりの私だったのに、

いつの間にか頼りになるオトコに成長してくれ、

こんな母を助けてくれているキラキラ



走っている時は必死だったけど、今振り返ると、成長した長男に感謝と感動泣き顔


ゴールしたら心臓が破裂しそうだった。

足も、よく肉離れしなかったな ってくらい、ピキピキしてた。

「何をそんなにムキになってるの!?」って言われそうなくらい、

そのときは、

「もう足が動かなくなってもかまわない!!」ってくらい、

まさに必死爆弾


長男はもちろん余裕腕。






結果は、12分14秒。

150組中105位。

その順位に長男は苦笑いだったけど、

私は大満足。上出来でしょうキラキラ






ゴール後、夏みかんジュースと豚汁をいただいて、

主人の5kmを応援して、

屋台めぐりをして、お昼を買って食べて

「お祭りみたいやね」と話しながらシャトルバスに乗って帰った。


それにしても、マラソン人口の多さには驚いた。

走っている間、「2kmでこんなにきついのに、フルマラソン走る人の気が知れん」

とは思ったけれど、

「もう二度と出ない」とは思わなかった。

いつか、ハーフくらい出ていたりして・・・にひひ
 



さあ、いよいよ明日は、長男の持久走大会。

一人で戦う長男に、精いっぱいのエールを送りたいと思うハート





うぽうぽでした