「他が為ポイント」というルールを与えています。
長男、三男、次男
これは、
他が為(自分以外の人の為)になる事をすると、ポイントが貯まる。
というルール。
ポイントが20ポイント貯まると、彼らが行きたがっている映画へ行けます。
このルールが出来たのは
・子ども達が夏休みに暇を弄んでいる事
・一日中家にいて散らかす事
・喧嘩ばかりする事
・私が忙しい事
を解決する為に、katsuさんからのご提案です。
ただの「お手伝い」ではなく「他が為」がキーポイント。
上の写真は
兄達は夏休みで
なかなか登園してくれない三男が登園できるように、次男がついてきてくれた時。
私が困っていると
「よし！〇〇！保育園いこっ！」と靴を履かせてくれました。
二人とも、張り切ってお手伝いしてくれます。
でも、
張り切っているからうまくいくわけではなく
無意識でしている他が為もあり。
ポイントの為がミエミエで仕事が雑になり
他が為にならない事も多々あり。
自分が普通にしている事で、誰かの為になっている事
誰かの為にしている事が自分の為にもなっている事
無意識でしている他が為に「ありがとう」と言うと、とっても嬉しそうにしています。
・・・・・
お手伝いは普段からさせていますが
それは「させている」だけで、自発的なものはあまりなかったんです。
それが、他が為ポイントを始めてから
自発的に「何かする事ある？」と言うようになりました。
私も本当に助かっています。
誰かに喜んで貰える事を提供して、対価として「お金」が生じるのがこの世の「仕事」。
子供達にとって
人の役に立つ事の喜びと
誰かの為にした事が自分の為になる事と
誰が日々常に自分の為に何かしてくれている事と
たくさんの事に気づくきっかけになりそうです。
ポイントを貯めて観た映画は、とても楽しかったみたい。
まだまだ引き続きます(o^^o)
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