ヨガで、
「xxxxってスタジオはインターナショナルな先生がいます」
とか
「ここは国際色豊かで・・・」
なーんてのをよく読んだりしますが、
インターナショナルって何か、の定義がワタクシはおそらく
おそらく!!
皆さんと少しズレております。
インターナショナルって
inter と national の組み合わせ。
interは「間」
nationalは「松下」「国民」とか「国」とか。
バリ島では確かに色々な国から観光客が訪れては楽しんでいます。
ヨガに行っても”国際色”豊か(*゚ー゚*)。
私が住んでいるイギリスも移民の国、
それもあってやっぱりさまざまな国の人がいて、ヨガに行っても色々な国民がいます。
色々な国民の間で我々もバリ島やヨガを楽しんでいて、それをインターナショナルと呼んでいる、
間違いではない。
正しい。
ただ、、、
異文化を楽しむ事、そのもの
が国際的ともいえるのではないかと思うところもあり。
または、
国なんて関係ないよ!
っていう精神、、これそのものが国際的。
だって、
”国際的”に生きてたらそんなこと意識しない。
普段、色んな訛りの英語や
色んな国の言葉がいきかう中にいるせいか、
国際的などという言葉を使うことの方が違和感ありあり。
単一国家:日本にいるから
きゃ~、、国際的~
みたいになるのかなと。
そもそも、
国際的、とか
国際結婚、とか、
国際なんとか、って言葉を多用するの、
個人的にあまり好きではありません。
国が同じでも異文化はあるし、
違っても同じ志なのにそれを「国際的だ」なんて言うのは根本からズレている。
「国際的」なーーんて言葉って
”格好いい”みたいな風潮ですが、
実はすげーー格好悪い。
定義は
異文化を楽しむこころ!!
受け入れる!
これにつきる!
国がどことか全く関係なし。
どこにいたって楽しめるし、
日本人の間でだって国際的に楽しめる。
国や文化は関係なく、
お互い受け入れる、
この精神があったら
「国際的」なんて言葉を多用しませんよ。
カンケーないもん。
戦争も起こらない。
さて(!)。
ヨガに特化した「国際的」なお話を(だから!)。
バリ島の、とあるスタジオではインドネシア人の先生がヨガを教えていて、
その先生は英語が出来るけど訛りがすごい。
これを楽しむ!!
「戦士のポーズ1(またはA)」の時、
「ショルダー」が「ソルジャー」に聞こえた。
「はい、ソルジャー(肩)のチカラを抜いて~・・、」
ですわ。
また、イタリア人の先生の英語のクラスでは
「ウォーリア・あー」
(warrior A)
(戦士のポーズA)
が、
「わりゃ~あー!」
って聞こえる。
イタリアでは「A」は「あー」。
戦士のポーズ・1(またはA)
(warrior one)
(ウォーリア・ワン)
は、こちら↓
わりゃ~あー!
ワキゲじゃなくてタトゥーだよ。。
私には
「軍人の緊張をとって~
わりゃ~あー!」
って聞こえた。
軍人と忍者とワンコの合体言葉。
これを楽しみながら真剣にヨガするんです!
また、オージーの先生がオージー・イングリッシュで
「今やらなかったら、いつやるのっ!?」
って、、何回も言って上級者向けのポーズをとるよう要請してました。
これに、実は私はTVでも何でも見た事もない・聞いたこともないけど、
一時期日本で流行った(?)とかいう、
林先生が現れるの。
バリ島でよ、、、
会った事ないのに、
見た事も聞いたこともないのに、よ。
現れたんです。
こうして、
イギリス在住の私が
バリ島で、
世界中で、
ヨガを楽しんでいます。
これをinterでnationalと言うのだ。
わはは!
Namaste☆