きのうのSundayクラスでも
少しお話ししましたが
 
 
わたくしも昔
ヨガポーズをバリっとやっていた時は
 

こうゆうのとか

 

こんなのとか

 
早くできるようになりたくて
 
 
いろいろなtips
コツや技... を知るため
 
ヨガワークショップに出たり
体操競技のトレーナーに相談したり
解剖学やトレーニングを学んだりしました。
 
 
 
結果的にはもちろん
ポーズはできるようになったけど
 
結局
わかったことはといえば...
 
何だと思います?
 
 
 
ヨガに近道も早道もない
ということ!
 
 
 
ドナ・ホールマンや
ガブリエラ先生が教えてくれた
 
地味で
ある意味、つまらない
 
基礎基礎キソ...
 
これを丁寧に続けることが
1番近く、早い。
 
 
アシュタンガヨガならやはり
スタンディングと
プライマリーシリーズ。
 
 
そういった大切な基礎には
 
何年経った後にも
気づきがあったりします。
 
 
 
 
 
 
考えてみれば
 
ヨガはそもそもが
 
早く目的を達成する とか
効率良くやる とか
 
そこが目的ではないのだから
 
 
もし
 
早くできるようになるとか
効率よくカラダを動かすとか
 
それを優先にするとしたら
 
それはたぶん
ヨガではなく
 
エクササイズ、ということなんでしょう。
 
 
パタビジョイスはこのことを
言いたかったのかもしれないね。
 
 
 
 
でもここで
'時代遅れ'の考えにならないようにも
しないといけない。
 
 
ヨガがエクササイズで
何の問題もないんです。
 
それが
ヨガじゃないわけでもないですし。
 
 
かっこいいじゃん
エクササイズをヨガでできるって!
 
 
大切なのは
 
 
時代にかかわらず
 
ヨガも
エクササイズも
健全に行うこと。
 
 
カラダにも
心理にも
 
怪我、痛みは
なしで!
 
貪ること、
不安に苛まれること
なしで!
 
 
 
ですので
 
口を酸っぱくして
言い続けていますが
 
まず
 
BASEです。
 
 
 
カラダにも
心理的にも
抑制のない
 
ある意味の「ベストな状態」で
 
ヨガも
ヨガエクササイズも
行ってくださいね。
 
 
 
麗ヨガ研究所
片野麗子