Utthita Trikonasana
トリコナーサナ・三角のポーズ
ヨガをされたことがある人なら
必ずやったことがあるお馴染みのアーサナ。
ビギナーでも簡単にできますが
深く、深く極めていこうとしたら
とてつもない '沼' にハマるアーサナでもあります。
・
上半身を倒す側の脚の
「股関節の外旋」
が最も重要な点ですが
もうひとつ、大切なのが
「後ろ脚」。
これがおろそかになると
上半身に影響します。
ちなみに
上半身は倒す側の体側は長く伸ばす。
右側に倒す場合には
右側の体側を長く
左側の体側の肋骨を出さない。
・
ということで
大事な「後ろ脚」を鍛えるのに
効果的なプラクティスの仕方をお伝えします。
①
後ろ脚の側面を壁につける。
こうゆうことですね。
脚の意識が弱い場合は大抵
側面がマットから浮いてきます。
脚の側面をマットと、
そして壁にしっかりと押す。
壁。
最高です。
②
Vasisthasana
ヴァシシュターサナ
サイドプランク
①のマットと壁に押した脚がまさに
↑の下の脚です。
そこから
ヴァシシュターサナは
方向が違ったトリコナーサナですよね。
トリコナーサナの後ろ脚が
ヴァシシュターサナの下の脚。
股関節外旋の前脚と上の脚。
ヴァシシュターサナは
体幹がしっかりとして
下の脚がしっかりと強く使えないと
よろけちゃってできないので
楽しくチャレンジしながら
体幹と下の脚を鍛えるのは、おすすめです!
さあ
みなさんも一緒に
トリコナーサナの '沼' にハマりましょう。
(抜けるんじゃないんだ...)
麗ヨガ研究所
片野麗子