最近

ピンチャの練習の仕方について

質問が相次いでいるので

 

今日の記事は

 

「ピンチャ マユラーサナを上達させる。」

 

 

 

 

 

 

最も基本であり

近道となる練習方法は

 

ダウンドッグ

Adho Mukka Svanasana 

 

これに尽きます。

 

 

 

ダウンドッグが

こんなかんじで

 

pic from yoganatomy.com

 

 

腕が内巻きになっていると

 

ピンチャをしたときに間違いなく

 

・肘と肘が開き

・肋骨が出て

 

上腕でマットを強くとらえられません。

 

 

マットを強くとらえることができないと

上に伸びることができないので

 

さらに肋骨が出て

首は短くなって

カラダはバナナのように曲がります。

 

 

 

また

こんなかんじで

 

 

ダウンドッグで腕(を前鋸筋)で押すことができないと

 

背中が曲がったり

または

逆に胸や肋骨が下がります。

 

それはピンチャで必ず再現されてしまいます。

 

 

 

ハムストの伸びが足りないと

前屈がうまくいかず

 

ピンチャで上がる練習の際

骨盤が持ち上がらずつらい思いをします。

 

 

 

だから

 

まず、ダウンドッグ。

 

 

 

 

 

 

ダウンドッグの練習をしたら

 

次に、これ。

 

Road to bliss

 

ベルトとブロックを使って土台作り。

 

 

面白いことに

どんなにダウンドッグがうまくできるようになっても

 

この土台作りのプラクティスがツライ 笑。

 

 

 

動画の2.38までを

(蹴り上げて上がるまで)

 

2weeks

がんばって、練習して。

 

 

 

ガブリエラ先生も言っているけど

 

肘から先

指まで

長く伸ばして

 

手首はしっかりとマットを押す。

 

 

上がるのは

ここまでが完璧にできてから。

 

 

 

 

 

 

7.45

メンズヨギに注目。

 

ガブリエラが脚でアジャストしているのは

肩が前に出ないようにです。

 

ひじの上に肩を並べる。

 

そうしないと

上がったときにクラッシュします。

 

 

 

 

 

 

10分過ぎ

 

extend

伸びる,延ばす

 

の話をされてます。

 

ここすごい大事。

 

 

 

先ほどの

肘から指までも然り

 

肘、手首(と前鋸筋)でしっかり押すことで

背骨を伸ばす。

 

それが上がるときの上にあげた脚に影響します。

 

 

 

 

 

 

こうやって

順々に練習の仕方をお伝えしても

きっと

 

すぐに上がりたくなって 笑

 

バナナピンチャするんだろうと思います。 笑

 

 

インスタとか

ネットで画像検索すれば歴然。

 

ピンチャ マユーラーサナは、ほぼ、バナナ。

そんなに肋骨出しちゃダメ。

 

 

癖ついちゃうと

後々直すのが大変なので

 

遠回り、とか

 

基礎基礎キソ...なんて

つまんない

 

って思っても

 

 

やっぱり

基礎。

 

 

あとは

BASE。

 

 

 

麗ヨガ研究所

片野麗子

uyri