あなたは周りの人の
気分や機嫌、感情の揺れに
左右されたり
影響されたりしやすいですか?
感情も、恋愛も、人間関係も、
より良い人間関係を育てるのに
必要なバウンダリーも
セイクラル(オレンジ)チャクラの領域です。
自分の中に入ってくる
外からの感情やエネルギーを
選びきれないと、
HSPの人はあれもこれも
引き受けて、吸い込んで、
苦しくなってしまいます。
HSP
(Highly Sensitive Person)
とても敏感な人は
共感する力がとても強いのです。
それと同時にHSPの多くは
かなり意識して育てなければ
バウンダリーがとても弱いのです。
HSPでない人が人の感情と
自分の感情を区別できて
簡単に巻き込まれないのは、
バウンダリーがしっかりしていて
ちょうどよく壁を作れるのです。
一方、HSPのバウンダリーは
いわば網戸のようなもの。
水でも空気でもスカスカに
網戸を通り抜けられるように、
HSPにとって
感情のエネルギーも
自分と他者との区別が
つきにくいのです。
自分が幸せに感じるためには
網戸の向こう側もいい空気で
いて欲しいのでつい相手の
感情が気になる、気になりすぎる
ことになってしまいます。
網戸の向こう側がハッピーであると
自分もハッピーでいられるので
なんとかしようとしてしまいます。
もちろん、依存症や共依存にも
陥りやすいわけです。
まして健全に機能していない家族で
(ディスファンクショナルファミリー)
育ったりした人は、
共依存や依存症に
まみれて育っているので
本気でバウンダリーの再構築に
かからないといけません。
インナーチャイルドの理解と癒しが
まずやらないといけない
大切なワークです。
私たちのチャクラワークでは
インナーチャイルドの癒しも
必然的に大切な部分になります。
バウンダリーの概念を
しっかり理解するには
フィルターを考えるといいでしょう。
植物は、自分を守るために
とても緻密なフィルター作用を
持っていて異物をのぞいて
きれいな水だけ体内に
入れて溜めることができます。
だから果物や野菜の水分は
一番上質の水といっても
いいのです。
エネルギーや感情に関しても、
植物が持っているような
精密なフィルター作用を持てば、
”毒になるものは入れない、
栄養になるものは入れる”
ことができるようになります。
バウンダリーは
HSP (Highly Sensitive Person:
とても敏感な人)が
特に気をつけて育てなければ
いけないものです。
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自分の心地よさを犠牲にせずに、人に誤解されずに、自分の宝を見つけましょう。生きづらさを吹き飛ばして、最高バージョンの自分を開花させましょう。
ニューヨークのドクター・エレイン・アーロンさんが書いた書籍 ”Highly Sensitive People"の日本語訳が出ているので是非読んで見てください。
とても感じやすい子のご家族には ”ひといちばい敏感な子” をお勧めします。
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