免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 胸を広げて身体の風通しをよくする

 

 

昨日は
オンラインヨガサロン
svayam(スヴァヤン)の
神習慣プログラムでした。
 

 

 

神習慣プログラムは、
私が
フランスで7年暮らして学んだ
 

免疫力を高めるための
生活の知恵や実践法、

自然との調和を
大切にする生活スタイル、

ストレスを軽減するための
メンタルケアの方法、

などをお伝えする
オンライン講座です。

 

 

それに加えて
ヨガ哲学やアーユルヴェーダの
お話もしていきます。
 

根底は
繋がっているんですよ、、、
 

 

 

7月の
神習慣プログラムのテーマは
「フランスのティザンヌ文化」
 

 

 

ティザンヌとは
ハーブのことです。

アロマもハーブも
フランスでは
欠かせないものです。

 

 

 

昨日は

仏教の
苦集滅道(くじゅうめつどう)

「人生に苦あり。苦には原因あり。
原因が滅すれば苦は癒え、
ここに苦を滅する道あり。」

のお話も
少しだけ
させていただいたのですが、
 

 

 

これは
ブッダが
当時の専属の医師たちの
治療原理を

自身の教説を
体系化するにあたって
採用したもの。

 

この医師たちは
アーユルヴェーダの知識を
持つ医師たちだったと
言われています。

 

 

そして

アイアンガー師の言葉も

ご紹介しました。

 

The boby is your temple,

Keep it pure and clean for the soul to reside in.

 

身体はあなたの寺院である。

魂を宿すために純粋で清澄に保ちなさい。

 

寺院が

いつでもきれいで風通しがよく

エネルギーが循環しているように、

 

身体の風通しをよくしていく。

エネルギーを循環させる。

 

 

 

「窓を開けようかな」って

毎朝部屋の窓を開けて

空気の入れ替えをしていくように

 

いいときも悪いときも

呼吸に意識を持ってきて

自分の身体を丁寧に扱う少しの時間。

 

 

 

そんな積み重ねが

自然治癒力を高め

本来の自分のエネルギーを

呼び起こしてくれるのですね。

 

 

■胸を広げて身体の風通しをよくするヨガ習慣

Paschima Baddhanguliyasana

 (パスチマ バッダングリヤアサナ)

 

①タダアサナで真っ直ぐに立ち、

手の指を組む。

 

右差しポイント

腕は上げようとしないで

まずは下に下げていきます。

そうすることで背中の筋肉(僧帽筋)

を首から離していきます。

 

②上腕の外側を背中の方へ流す。

 鎖骨が横に広がっていくように、

  肩甲骨を体の中に入れていく。

 

手の指の組み方をチェンジして

再度行う。

 

右差しポイント

肩甲骨は寄せません。

上腕の外側を背中の方へ。

肩甲骨がそのまま身体の中に

入っていき

胸に近づいていくイメージです。

 

 背中側のわきが前へ。

 

右差しポイント

みぞおちを柔らかく保ちましょう。

 

 

 

 

手で組むと肩甲骨がよりやすい、

みぞおち周辺が緊張しやすい、

肩の違和感が出る、、、、

などの場合は

 

棒やベルトを使って、

広げていたほうが

やりやすくなります。

 

 

 

胸が広がって

呼吸が入る心地よさを感じてください。

 

 

 

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アーサナの意図は、

皮膚、細胞、神経、動 静脈、呼吸 循環器系、

消化 排泄器系、心、知性、

そして、意識を、

全て清浄そして清澄に保つことである。

これは

ヤマ、ニヤマの全規律を包摂し、

ヨーガの樹の根と幹になる。

 

ヨーガの樹より

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次回に続きます。