免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

プロフィールはこちらから。

わたしの世界観はこちらから。

 

 

前回の【神習慣の秘密】のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【神習慣の秘密】

 明日の満月は亀を想う

 

 

有名なこの絵。

 

 

古代インド人が考えたとされる
宇宙観。

亀の上に象がいて
そして大地を支えている。
それを
さらに蛇が支えている。


この見解が事実であったという記述は
どこにも存在しない、、、


つまり
 

 

うそ???
 

 

というのが
いまのところ結論らしいですが、

 

 

 

(出典:長谷川 明 著「インド神話入門 (とんぼの本)」新潮社)

 

 

インド神話の
一番のクライマックス(?)
 

乳海攪拌のシーンでは


ヴィシュヌ神は
亀(クールマ)に姿を変え、
 

マンダラ山が沈まないように
その上に山を乗せて、土台となる。
 

そして
絡ませた大蛇を
神と悪魔で引っ張り合う。
 

象もいます。
 

 

 

世界を維持し、悪魔を滅ぼす
ヴィシュヌ神は、
 

魚や亀、クリシュナ、ラーマなど
10の姿に化身しますが


悪魔と戦うヴィシュヌ神の
化身の姿が多い中、

クールマ神は他を支えるために
姿を現します。




5月23日の満月の日は
クールマ神(亀神)の降誕祭。

クールマ神は
4~5月の満月の日に
降誕したと言われています。


クールマアサナを
やるのもいいですね(笑)



クールマアサナ↓

*古典ヨガでは違う形で
現代ヨガではこの形を
採用しているようです。



無理して
亀のように丸くなろうとすると
ケガをしますので
まずはこちらから↓(1)

 

次に進みたい方はこれ↓(2)

 

 

足を開きすぎてもダメです。

まあるくなるのがポイント。

普段
呼吸が浅いなと感じている方にも
基礎疾患をお持ちの方も
(1)はとっても良いポーズです。

股関節に問題がある方は
長くキープしないこと。
 

 

 

亀が
自分の意思で
甲羅の中に
手や足や頭を引っ込めるように、、、
 

外ではなく、自分の内を見る。

でも
 

内側では
呼吸が、空間が、幸せが
広がっている。
 

 

 

最高じゃないですか。

 

 

テーマ:ヨガから生まれる神習慣

では、免疫力低下を防ぐヨガ習慣をお届けしています。

 
X(Twitter)でも多くのコメントをいただいております。

 

次回に続きます。