免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 パソコン作業の後の頭痛を和らげる

 

 

 

私も

このようにブログを書いたり

パソコンに向き合う時間は

多いです。

 

長くなりそうな時は

目も休ませたいし

休憩しますが

 

そんな時は

アドムカシュワーナアサナを

やります。

(下に写真があります)

 

 

 

パソコン作業をずっとしていると

頭が膨張してくるように

重くなりますよね。

 

 

頭をたくさん使うお仕事の時も

頭に「気」がのぼり

脳がオーバーヒート状態に

なります。

 

 

 

自律神経に

負荷がかかりすぎないように

 

早めに、こまめに

脳をクールダウンしていくと

 

睡眠の妨げにならずに

いられます。

 

 

 

 

免疫力は

睡眠中に維持、強化されます。

 

 

睡眠中に増える「成長ホルモン」が

傷ついた細胞の修復と疲労回復に

大きな役割を果たしてくれます。

 

 

 

頭を下げるポーズは

このように

脳がオーバーヒート状態の時に

とても効果があります。

 

 

頭をボルスターもしくは

クッションなどでサポートすると

よりリラックスできます。

 

 

 

私は

頭がオーバーヒートして

少し頭痛がした時

 

アドムカシュワーナアサナと

ウッターナアサナ(立った前屈)を

頭をサポートして

何セットか繰り返したら

 

頭痛の波が

柔らかくなった経験があります。

 

 

 

ヨガを始めたばかりの方や

体力に自信がない方は

 

普段の生活では

あまりやらない

「頭を下げる」ということをするので

 

短いキープで

まずは1つのポーズから

初めてみてくださいね。

 

 

 

 

■ 脳へ血液を巡らせるヨガ習慣

 

AdhoMukha Svasanasa

(アドームカシュヴァーナアサナ)

 

手は肩幅。

指先はまっすぐ前を向いている。

足は腰幅。

足の外側を平行にする。

手のひらで床を押して

お尻を高く引き上げる。

太ももの付け根を後ろにおす。

 

頭の下にサポートをおく。

写真ではボルスターですが、

クッションや枕でもいいです。

柔らかいものがおすすめ。

 

低すぎず、高すぎず、

背骨、首、頭のラインがまっすぐになる

ところでサポートされるように

設定してください。

 

サポートがあることで

首のラインも整い、脳がリラックスします。

浅い呼吸から

だんだん柔らかい呼吸が

吐く息で

頭がボルスターにより沈んでいき

海の中に浮かんでいる気分になります。

 

脳にも

呼吸や血液が流れていくのを

感じることと思います。

 

最初は

できる範囲から

30秒くらい、そして

1分ほどやってみてくださいね。

 

 

 

手首に問題があったり、

きつく感じられる方は、

こんな感じの

ウッターナアサナがおすすめです。

 

 

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ヨガを実践すると、

脳は穏やかで受動的になり、

痛みと戦うのではなく

痛みを受け入れ

やわらげることを教えてくれる。

 

ストレスや痛みに対処するために

消費されていたエネルギーは

治癒に向けられる。

 

B.K.S.アイアンガー

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次回に続きます。