自分に対して雑な人は信用されない | 人生を変えるファッションのはなし

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昔よく船長に言われてた言葉がある

 

「俺はなおみちゃんのこと全然信用してないよ」

 

 

これってけっこう衝撃じゃない??笑い泣き

 

 

そしてこの時はまったく意味がわかってなかった

 

はぁ!?

なんでこんなに人のこと考えてるのに

信用してもらえないとか

言われなきゃいけないわけ?

 

って謎だったんだけど

今となってはよーくわかるんだ

 

 

過去の自分を掘り起こしてみたら

あらためて気がついたので

今日はその話を書いてみるね

 

 

 

あの頃の私はいつも

人の目ばかり気にしてた

 

他人に嫌われないように

誰からも気に入られるように

 

いつもそこにエネルギーを費やして

気を張る毎日だった

 

社会で生きていくには

それが当たり前だと思ってた

 

 

なもんだからいつも自分より

他人を優先してた

 

 

さらには

疲れてる状態がスタンダードな私は

自分と向き合うことを避け

一日の締めくくりを酒でごまかしてた

 

 

だって酔っ払っちゃえば

なんにも考えなくて済むからね

 

 

給料のほとんどは

外側を取り繕うための洋服代と

毎日の飲み代と

終電逃したタクシー代に消えてたよね…えーん

 

 

 

あっちの顔色伺って

 

こっちの顔色伺って

 

いつも他人の中を

フラフラと彷徨ってた

 

 

みんなの前でいい顔して

出来るフリして信用を勝ち取ってたつもりでも

実際の中身はスカスカだった

 

 

他人に認められたり

気に入られたりすることが最優先

 

だから

 

目の前の

大事なことや

大事な人を

 

自分のために選べない

 

 

こんな致命的な人間、そりゃあ信用できないよね

 

 

終いには

自分の選択を間違ってるって言われたくないし

責められたくない、嫌われたくないもんだから

 

自分を正当化するための

理由や言い訳を必死で並べたてる

 

 

そういうときは決まって

 

 

他人の言葉を引き合いに出したり

誰かや何かのせいにして

だから仕方なかったでしょ?ってことにする

 

 

もはや、どこにも自分がいないっていう…

 

 

今思い返せば相当

船長に失礼なことしてたよね

 

そして何より

自分に対して失礼だった


 

 

ってわけで船長に

「あのときはごめんね」って言ってみたら

「根気強く言ってよかったわ…」だってw

 


他人より自分を優先することは

嫌われるんじゃないかっていう怖さがあるから

当時の私にはものすごい恐怖だった

 


あれから結構がんばったのは

たとえ嫌われたとしても

自分を優先してみることを選ぶことだった

 

 

というわけで

自分を優先するのが怖かったあの頃の私へ
 

自分を優先にしちゃっても大丈夫だったよ

 

嫌われるかと思いきや

結局しあわせにしかならなかったわよ!