山側のウブドから海側のチャングーへ移動。

存在するエネルギーが全く違う街。

 

移動当日はセレモニー。



 

 

ウブドとチャングーそれぞれ、私にとって心地よい着地点があって落ち着く街ですが、毎年訪れる心安らぐ宿があるチャングーは、地元に戻ってきたような心地良さ。

 

いつも笑顔で迎え入れてくれるオーナーさんがいる宿は本当にリラックスできる。

(事前にメールでやりとりし、彼が営む素晴らしい宿の中でも、私が大好きな場所に位置しているお部屋を確保して頂きました。ありがたや♡)

 

私はなかなかリラックスして眠れないタイプなので、少しでも心安らぐ相手がいる場所は助かります。

 

ただ一つ難点が。

 

あまりにも自分の家にいるようにリラックス出来るため、旅の後半でここの宿に滞在すると、ココロとカラダが緩みすぎて逆に風邪をひいたり体調を崩したりという・・・

 

ありがたい悩みです。

 

 

毎朝目覚めて瞑想し

心地よい部屋のベランダでKOMBUCHA(コンブチャ)を飲んで腸内デトックス。

 

 

宿から歩いて20分ほどの海辺までジャランジャラン(散歩)して、



 

 

そこで喉を潤すことも。

 

 

サーフィンをしていた時は、ゆる〜い波があるとそのまま海に入ったりしていましたが、今は顔面の骨の補強が心配でサーフィンは封印中です。(そもそも波乗りのセンスが無いのですが💦)

 

 

その代わり、ここではyogaクラスがたくさんあるのでyoga通いに明け暮れる日々でした。

 

ヘッドスタンドキープが合計30分以上になるようなクラスも受けたり。

 

 

私が訪問した時は5月から6月をまたいだ時期。

ちょうどyogaクラススケジュールも変更されていたようで

 

 

リラックス&瞑想状態に入りやすい陰yogaが受けたかったのに・・・

 

 

月が変わったら、いきなりがっつり動くヨガにスケジュール変更されていて

(この先生のヴィンヤサyogaクラスが普通に苦しい。。。)

 

 

素直に引き下がって、別のヨガスタジオへ速攻移動したり。。。

まあそんなこともある。

 

 

帰国当日も、少し体調すぐれず微熱を感じる中、陰yogaかリストラティブヨガ受けたいな〜と思っていたら、やはり事前調査のリラックス系ヨガクラスは無く、

 

『元気でエネルギッシュなあなたに贈るパワーヨガ!』的な・・・(苦笑)

いや〜それは無理です、ほんと。

 

 

でもせっかく夜中のフライトまで時間あるし、何かクラスを受けて帰りたいな〜と探していたら・・・

 

ありました♡

リストラティブな陰yoga。

まさしく求めていた内容。

 

私・・・持ってる♡

 

ひたすらリラックスして、脱力して・・・・

抜け殻になった後はとてつもない充実感でした。

 

また、こちらで人気のyogaスタジオで毎週日曜日に開催されているサンデー・マーケットにも

 

足を運び

 

 

大好物の食材観察♡

 

ヨガと食とが自然と寄り添う空間に癒される♡

 

 

チャングーという街は今ものすごく変化をしていて



 

新しいお店やカフェができたり

いわゆる『インスタ映え』する撮影スポットが出来ていたり。

(現地に住む心友ちゃんとインスタでも大人気のカフェへ♡)

 

 

超大手の大企業が牛耳る大規模ホテルも建設中でした。

 

 

地元の方とお話ししていたところ、やはり雇用の点でいうと『ありがたい、僕たちは裕福になれる』とのことでしたが、

 

穏やかで見慣れた田んぼや

 

(ここ、一方通行ではないんですよ〜笑)

 

畦道や

 

 

 

 

穏やかな街並みが

急速に減っていったり

ゴミに溢れる街並みを見ていると

 

 

勝手な意見だとは承知の上で

やっぱり少しさみしい気持ちです。

 

 

この穏やかさが



 

 

どう続くのか、続けられるのか、続けられるよう力を貸せるのか。

 

 

 

 

そんなことを考えながら過ごしていました。

そして、下手に色々考えるよりも、このバリという素晴らしい土地に足を運ばせてもらうことにたくさん感謝することが(お金を使って観光業に貢献することも含めて)

 

少しでも手助けになるのかな、なんていつも思っています。

 

 

 

心穏やかに瞑想できる時間を持てることに感謝し、もっと現実的なことに目を向けていく。

 

 

 

様々なバランスを見つけながら過ごしていきたいものです。

misako

 

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