昨日は新しいレシピを試作する予定でしたが、

なんとなく気持ちがフィットしなくて、読書に切り替え。

辞書とスマホ翻訳機能を活用しながら、いつも以上に丁寧に読み込みました。

 

 

海外の料理研究家さんのお料理はアイディアや色使いが斬新で勉強になります。

 

 

彼らが日本の食材を使ったお料理も『おやっ?!?!』と思うような料理法や味付けをしていたりして、たくさんの刺激を頂きます。

 

なので、

主催するリトリートでは、

参加くださる皆さんにもそんなワクワクな気持ちになって頂きたいと、

本たちを連れて行きます!

 

 

特に好きなのはこの3人。

 

言わずと知れた『Jamie Oliver』さん。

数年前にすごく流行っていた時は全然興味がなかったのですが

ここ1〜2年で彼の素晴らしさに強烈に惹かれています。

 

ヘルシーで安全な食材を求めて、日本へも何度も訪れてくださっているそう。

👉『Jamie Oliver Official website』

 

 

 

そして斬新な色使いとボリューミーな盛り付けがかっこいい『DENNiS The PRESCOTT』さん。

写真全体を青系にプロデュースされていて、色使いがとにかく素敵♡



そしてInstagramで彼と関連する話題の時、

彼をタグ付けすると、必ず直ぐに『ありがとう!』のコメントを下さるという・・・



そんな確信犯的なマメなところも好きです♡

このぉ〜モテ男め♡♡♡

👉『Dennis The Prescott』

 

 

そして『HALF BAKED HARVEST』の名で活躍されているTieghanさん。

前出のデニス・ザ・プレスコットさんとは対照的に、ごくごく自然な色合いな美しさ。彼女のお人柄がすごく出ている、豊かで優しくてヘルシーで・・・。大好きです♡

 

👉『HALF BAKED HARVEST』

 

 

3人に共通しているのは、不必要なこだわりがなく

自然で美しくてヘルシーで、何より美味しそう!

 

写真を見ているだけで幸せな気持ちになれること。

お料理が創り出す癒しのエネルギーの可能性をたくさん感じられることです。

 

 

と、ここまできたら自分のルーツとなっているお料理本たちの棚卸をしようと本棚をチェックしちゃいました。

 

 

海外の料理雑誌も大好き!

定期購読の『Bon appétit』。

『Bon appétit』とは、フランス語で『召し上がれ!』という意味です。

 

 

お料理雑誌は日本のものもよく目にします。

 

 

 

小学生の頃から

気になったレシピは雑誌から切り抜いて、ノートへ貼っていました。

 

 

歯並び矯正のため、歯科へ毎週通っていた小学生の時。

行くのが嫌で嫌で・・・

 

 

母が

『歯医者さんから帰ったら、一緒にクッキーを作ろう!』

といつも言ってくれて、その時に使っていたレシピ。

年季が入っていますね〜宝物です!

私のお菓子作りの原点です。

 

 

パトリスジュリアンさんも大好きでした〜!

フランス文化への憧れを、彼の写真から深めていました。

こういった右側のサイズの正方形に近い出版が流行ったのも彼の功績ですね。

 

 

フランスへ旅行へ行く前に読み込んで予習した、

パリのパン屋さんガイド。

ほぼ全店行きましたが、今は閉店しているお店がほとんど・・・。

懐かしい記憶です。

 

 

フランスでもパンの本を買ったり、

 

 

海外の著者のレシピが日本語に訳された本もよく活用して作りました。

日に焼けて表紙の色がまばらですね。。。

 

 

この本は当時の作りで、写真はほとんどなく、、、

 

レシピを見ながら

『これはどんなパンなんだろう??』

と試行錯誤で何度も作りました。

 

 

写真が無いだけに、焼きあがっても

『これでいいのかな??』

という感じ。今でも正解が判りません。。。

 

 

海外へ行ったといえば、

 

 

去年の夏に行ったアメリカ。

現地に住む連れて行っていただいたカリフォルニアの

 

 

素敵なベジタリアンのレストランで、

 

 

これまたハートに直球でどストライクゾーンの本と出会いました。

 

この本のカメラマンの方とはInstagramで連絡を取ることができ

『イギリスで僕が撮った写真がアメリカに渡り、日本人のあなたに届けられるなんて、なんて素敵なことなんだ!』

とメッセージを頂きました。

 

 

今の世の中は本当にすごいですね。。。

 

 

イタリアンに興味津々だった時も。

『ラ・ベットラ』の落合さんに憧れて、銀座のお店へ食べに行った記憶も懐かしい・・・。今でもここのお店はあるのかなあ??

ケンタロウさんも大大大好きで、出版本はほぼ全部持っていました。

彼の笑顔にはいつも癒されて。

少しでも回復されていることを心から祈っています。

 

 

マクロビの本も一時はたくさん揃えていました。

発ガンして手術した後、療養・治療のために名古屋へ一時住んでいた時も、

お料理教室へ通って学びました。

マクロビの考え方を深く学んだのも、自分が病になったおかげです。

心から感謝しています。

 

 

今は海外の料理研究家さんから学ぶことが多いのですが、

唯一日本の料理研究家さんで大好きなのが山戸ユカさん。

10数年前から、雑誌で『あ!このスタイリング素敵♡』と感じて料理担当を見てみるとユカさんだったことが多く、

 

Facebookで熱烈なラブレターを送り(いつものことですね。。。)お知り合いになり、なんどもメールのやり取りをさせて頂きました。

 

そんな彼女の八ヶ岳のお店を訪れた時の様子はこちら。

ブログ👉『生きるとは』

 

ブログ👉『病と共に生かされている『今』に感謝を』

 

 

一昨年は、彼女の出版記念パーティーにも母と伺って再会!

 

 

こうしたたくさんの出会いの経験の積み重ねで

私のお料理スタイルが創られて、そして今でも変化を重ねています。

 

 

ワクワクにレシピを作り上げる時もあれば

 

 

産みの苦しみを味わう時もある。

 

 

これからもそんな時間を重ねて

自分に出来ること、食でワクワクを感じてもらえるような活動を、続けていきたいと思っています。

 

 

これからも宜しくお願いします♡

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Bon appétit:)

misako